お盆や正月は多くの人が帰省しますよね。
中には東京から地元に帰省する人もいるでしょう。
帰省すると地元や実家が居心地よくて「東京に戻りたくない」と感じるものですよね。
帰省をきっかけに東京に住み意味がないと考える人もいるでしょう。
では、帰省後に東京に戻りたくないと感じたらどうするべきか?色々な人に経験談や対処法を聞いてみました。
また「地元に帰るのはアリなのか?東京は本当に住む意味がないのか?」この2点についても解説しています。
帰省から東京に戻りたくないなら?
どうしても辛いならやはり環境を変えるのも方法の一つですよ。
東京って華やかに見ますが、けっこう厳しいですからね。
物価も高いし、便利だけど、良いことばっかりではないですよね。
人も多いからストレスも溜まりますしね。
生活環境を東京以外で場所を見つけてみては?
東京に戻りたくない気持ちわかりますね。
友人をいっぱい作ってみてはどうですかね?
人との繋がりは東京においてとっても重要ですよ。
今の東京での生活を変えたいなら、やっぱり東京で友人を増やすことかな?
趣味を通じてSNSでつながるのも良いと思いますよ。
あと恋人ができると良いんですけどね。
わたしも東京に来て4年くらいは本当に地元に帰りたい気持ちでいっぱいでした。
帰省するたびに東京に帰りたくないと思っていましたよ。
でも、せっかく東京にいるなら楽しんでほしいですね。
知り合いを増やしたりすると、一気に東京が楽しくなるんですけどね。
人生経験として、都内に住むことは貴重ですよ。
そうそう。
東京って初めは馴染むのが大変ですよね。
気持ちわかりますね。
人も多いし、道は入り組んでるし、みんなお洒落だし。
人も冷たいし。
私も初めは東京に馴染めなかったな。
でも、生活環境に慣れれば、めちゃめちゃ楽しい街ですよ。
なんでもありますし、交通は便利だし。
これから楽しめますよ。
東京に親しい人ができれば、絶対に今の生活は変わりますよ。
上京したばかりのころは、見知らぬ土地と、新しい出会いに心躍らせて希望に満ちていたことでしょう。
しかし、理想と現実は違うもの。
現実は馴染めない環境とシーンと静まり返った部屋、どんなに疲れていてもこなさねばならない日々の家事、一人きりで食べる味気ない食事など。
一人暮らしを知って、こんなはずではなかったと実家のありがたさを実感した人は多いのではないでしょうか?
そんな東京での孤独な日々から、温かい実家に帰省して、また東京に帰るのが辛いと感じるのはごく自然なことで、当たり前に湧いてくる感情です。
東京から地元に帰るのはアリ?
帰省したくないと感じているのはきっと、心が弱ってしまっている状態なのでしょう。
無理しないで、そんな時には自分を大事にしてもらいたいです。
東京での生活で、「うつ」を患ってしまうことがあります。
うつ病になる原因は、環境の変化と、孤独感だと言われています。
どんなに元気な人でも、地方から出て東京での一人暮らしというのは大きな環境の変化であり、馴染めない環境にストレスを感じてしまうものです。
食事一つとっても、自宅だと用意することも面倒で、いつも同じようなコンビニ弁当か、自分一人のために適当な調理で済ませることが多いでしょう。
実家ではゴロゴロしていても温かい食事が用意されます。
自分が育った「おふくろの味」は身も心も癒してくれることでしょう。
多くの親は、上京した子供に優しくなります。
口には出しませんが、親だってさみしい思いをしているのです。
そして、親は子供の幸せを一番に願っています。
真剣に考えだした答えならきっと理解してくれるでしょう。
辛くなったら帰ったっていいのです。
あなたが笑顔でいられることが一番大切なのですから。
東京に住む意味(メリット)ってあるの?
東京は華やかで、面白いイベントも沢山あり、なんでもそろっている、仕事も多い。
そんなイメージがありますね。
そこにメリットを感じる人も多いでしょう。
地方から出てすぐの時は、「渋谷」や「新宿」がすぐに行けることにウキウキして、意味もなく出かけていたとしても、すぐにそれは「当たり前の日常」になります。
しかし、東京での生活はお金がかかります。
楽しい施設やイベントが多くても、金銭面で諦めることもあるでしょう。
華やかでも自分には全く関係のないものになってしまいます。
目新しさの無くなった街は、ビルと人の多い息苦しい場所でしかないでしょう。
帰省後に東京にいる意味がないと感じたらどうする?
一人暮らしをしていると、ふとした瞬間に耐えられないような孤独を感じることがあります。
東京には地元のように親しい友人はいない、困っても助けてくれる人もいない、毎日寂しい。地元との環境の違いにいつまでも馴染めず、息苦しさを感じている。
そんな辛い思いをして、東京にいる意味はあるのでしょうか?
自分の思い描いていた生活とは違ったかもしれません。
本当につらく、苦しくなったら帰ったっていいのです。
地元を離れ、実家のありがたみや、地方の素晴らしさを知ったことは大きな成長だと言えるでしょう。
東京は人が住むところではないって本当?
「東京は長く人が住むところではない」という話を聞いたことがありませんか?
その理由は下記になります。
★人が多すぎる★生活費がかかる、物価が高い、家賃が高い★満員電車が過酷★孤独感に悩まされる★人は多いのに出会いの機会がないこのように東京に住むデメリットも沢山あります。
毎日時間に追われ、学校とバイトに明け暮れ、生きる時間はどんどん消費される人もいます。
給料の大半が高い家賃に消え、いつまでも生活は苦しい人もいます。
東京にいる限りこの生活が続くことになると思うと、耐えられなくなるのもわかります。
今はインターネットが繋がっていれば、オンラインでの授業や、起業、場所に捕らわれない自由な生活をしている人も沢山います。
どんな人にも自分に合った環境というものがあります。環境によって受ける影響は思っているよりずっと大きいのです。
合わない環境で嫌々生きていくよりも、自分らしくのびのびと生きられる環境を選んでも良いのではないでしょうか。