「アルバイトをしてみたいけど、応募してもほとんど面接通らない…」こんな状況だと悩みますよね。
頑張って応募しているのに、受からないとヘコむものです。
事実、バイトになかなか受からず、落ち込んでしまって悩んでいる女性も多い。
では、アルバイトの面接に受からない女性はなぜなのでしょうか?疑問を解決していきましょう。
バイト受からない女の原因は5つ!
なぜアルバイトに採用してもらえないのでしょうか。
何か理由があるのか悩みますよね。
アルバイトに受からないのは、主に以下の理由が考えられます。
面接時の言葉遣いやマナーに問題があるから
アルバイトの採用・不採用を決める際には、必ず面接がありますよね。
面接では志望動機などを聞くとともに、当然ですが応募者の礼儀やマナーも見ています。
特に接客業では、必ずと言っていいほど重視しているでしょう。
そのため面接時に言葉遣いが良くなかったり、最低限のマナーができていなかったりすると、残念ながら落とされてしまいます。
完璧な振る舞いをする必要はありませんが、最低限以下のことは守りましょう。
★あいさつは必ずする★身だしなみを整える(汚い格好やラフすぎる格好はしない)★敬語を使う(完璧に使いこなせなくてもOKです)これらを意識するだけで、面接時の印象は良くなります。
履歴書に不備があるから
ほとんどのバイト先で、面接時に履歴書を持ってくるように指示されます。
この履歴書も、あなたが受かるかどうかに影響するとても重要なものです。
なぜならバイトの面接官は、あなたの身だしなみや言葉遣いとともに、履歴書もよく見ているからです。
例えば履歴書の字が綺麗な人と、ぐちゃぐちゃに書いてあって読みにくい人では、どちらを採用したいと思いますか?
もちろん前者ですよね。
誰が見ても読めるように、丁寧な字で書くのは最低限守りましょう。
また顔写真は必ず証明写真機で撮り、汚れていない綺麗なものを使って下さい。
自身の経歴も省略せず、学校名なども正式名称で書くようにしましょう。
上記のことを守れば、バイトの合格率もうんと上がるはずです。
こちらの希望と会社側の希望が上手くマッチングしていないから
面接のマナーや履歴書も問題ないのに、それでも落ちるという場合は、お互いの希望が上手くマッチしていない可能性があります。
例えばあなたは平日に働きたいのに、向こうは土日の人手が欲しいと思っているといった感じです。
「土日祝にシフトに入れないといったら落とされた」という話はよくあります。
もし曜日や時間帯の融通が利くのであれば、向こうの希望に合わせて出勤日を決めてあげると、採用されやすくなります。
余裕があればぜひ実践してみてくださいね。
性別の問題で受からない
アルバイト先が男性の従業員を募集していたらおのずと採用される確率は低くなるでしょう。
例えば、力仕事が出来る人員が欲しいもしくは、女性従業員が多いからバランスを見て、次は男性従業員を雇いたいなど、職場によって求める人材は様々です。
でも、この条件は応募要項に記載するのは難しいでしょう。
そこで、記載はしていないけど、実は男性従業員を募集している職場も多いです。
性別の問題で落とされる可能性もありますよ。
応募者のフリーターに仕事を取られている
実はアルバイトにおいて、フリーターは採用しやすい傾向にあります。
理由は「曜日の指定がなく、土日も入れるから」です。
今はフリーターも積極的に活動しているご時世なので、他の条件の良いフリーターに仕事を取られている可能性があります。
やはり職場も条件の良い人材がほしいですからね。
対策としては、「曜日の指定がなく、土日も出勤できる」と言いましょう。
採用率が格段にあがりますよ。
バイトに受からないのは顔(容姿)採用している職種もあるからなの?
「かわいい女の子やカッコイイ男の子は、面接に受かりやすい」
「あの企業は顔採用している」
こんなことがあったら嫌ですよね。
でも、やっぱり見た目が良い人はアルバイトにも受かりやすいのでしょうか。
結論からいうと、容姿を採用基準にしている職種もあります。
ただし顔が良いかどうかではなく、次のことを重視しています。
★姿勢★清潔感★立ち振舞い例えばファミレスや居酒屋の店員が、髪がボサボサだったり体臭がきつかったりしたら嫌ですよね。
これらの職場では食べ物を扱うので、清潔感のない人がいるとお客さんが不快に思ってしまうからです。
そのためこういったバイトでは、見た目に清潔感が感じられない人は落とされてしまうでしょう。
もしかしたらバイトに受からないのは、顔ではなくこのような点で問題があると見られているからかもしれません。
バイトで週3勤務希望だと受からないって本当?
週に何日出勤できるかどうかは、採用側にとっては重要なことです。
当然ですがたくさんシフトに入れる人の方が、受かりやすくなります。
そこで週3日程度の希望だと、やっぱり採用されないのでしょうか。
これに対する答えは「週3勤務でも問題なく採用してもらえる」です。
例えば週末の夜に人手が欲しい居酒屋などでは、金土の夜だけのシフトでも雇ってもらえることが多いです。
また人手不足であることが多い塾講師は、週3日程度の勤務でも採用してもらえるでしょう。
「週4日以上勤務」が募集条件になっているところは難しいですが、そうでなければ全然問題なく受かるところはたくさんあります。
バイトに受からないのはフリーターを積極的に採用している職場が多いから?
学生や主婦よりも、フリーターは採用されやすいのでしょうか。
そういった職場は多いように感じますよね。
結論からいうと、時間の融通が利くぶん、フリーターを積極的に採用する職場は多いです。
また卒業と同時に辞める学生よりも、長く続けてくれる可能性が高いので、その点でも受かりやすいでしょう。
しかし、そのためにあなたがアルバイトに合格できないわけではありません。
例えば「繁忙期にシフトにたくさん入れます」など、相手にとってメリットになることをアピールすれば、採用してもらえる可能性はグッと上がります。
バイトに受からないでメンタルが辛いときの乗り越え方は?
バイトに連続で落ち続けると辛いですよね。
「このままずっと受からないのでは?」と不安になり、諦めそうになることもあるでしょう。
そんなときは、次のように考えて乗り越えるのをおすすめします。
周りもバイトに落ちていることを知る
アルバイトに何回か落ちることはよくあることです。
周りの友達に話を聞いてみましょう。
もちろん1回で受かっている人もいますが、何度か落ちている人もいるはずです。
話を聞くだけでも、自分だけではないと分かって安心できるでしょう。
しばらく休む
バイトに受からず辛い場合は、しばらく応募するのをやめて休みましょう。
メンタルがやられている状態で焦って応募しても、上手くいくことはありません。
バイトをしていないと死ぬわけではないですし、お休み期間を作ることは全く問題ないはずです。
元気が出てきたら、またチャレンジすればよいのです。
家族や友達に相談する
なかなかバイトに受からない場合は、家族や友達に相談するのも良い手です。
話を聞いてもらうだけでスッキリします。
運が良ければアドバイスをもらえるかもしれません。
自分では気づけなかった欠点を知り、次の面接時に改善できる可能性があります。
バイトに受からないときに受かる秘訣って何?
同じアルバイトに応募しても、受かりやすい人とそうでない人がいます。
どうしてそのような差が生まれるのでしょうか?
受かりやすい人には、ある共通点があります。
それは「採用側の求めていることに応えること」です。
バイトに受からない原因は様々ですが、落とす一番の理由は「求めている人材ではなかった」ことです。
例えば引っ越し屋は力持ちで体力がある人を求めていますし、学習塾は勉強ができて教えるのが上手な人を求めています。
接客業であれば清潔感があって礼儀正しい人が必要とされるでしょう。
もしあなたが中々バイトに受からないのであれば、応募先のニーズを満たしていないかもしれません。
ニーズを意識し、相手の希望を満たせるようなバイトに応募すれば、受かる確率を大きく上げられるでしょう。
バイトに受からないからお金ないときはどうしたら良い?
お金があまり無く、すぐにでもバイトをしないと生活が苦しい場合はどうしたらいいのでしょうか。
そのときは、親にしばらくのあいだ生活費を借りて過ごしましょう。
バイトに受かるまでの1~2か月程度であれば大した金額ではないですし、給料が入ったら返せば問題ありません。
ただし友人や知り合いに借りることはやめておきましょう。
なぜならお金の貸し借りはトラブルに発展しやすく、人間関係が壊れてしまう可能性があるからです。
借りる相手が親であればその心配は少ないですし、節約しながらなんとか耐えればすぐに返済できるでしょう。
バイトに受からない学生(高校生・大学生・専門学生)はダメに人間なの?
アルバイトに何度も落ちてしまう学生はダメなのでしょうか。
人間的に問題があると見られてしまうのでしょうか。
そんなことはありません。
確かに落ちた理由が「失礼な態度をとった」など、あなたに原因があれば、それは反省すべきです。
しかしアルバイトで雇ってもらえないのは、必ずしもあなたのせいだとは限りません。
採用側の都合もありますし、たまたまお互いの希望が合わなかっただけの可能性もあります。
バイトに受からないだけでダメな人間ということは決してないので、安心して下さいね。