パーソナルカラーって、自分を魅力的にみさせるためにとても大切な色ですよね。
でも、中にはこだわりすぎている人も。
事実、友人でパーソナルカラーの「イエベ・ブルベ」を意識しすぎて捉われるのがバカバカしく、好きなメイクやファッションをするべきと考える人も多い。
そこで、パーソナルカラーがバカバカしい理由を知って行きましょう。
パーソナルカラーがバカバカしい理由5選!
パーソナルカラーに捉われすぎるとかえって息苦しくなってしまうということもあるでしょう。
意識しすぎてしまうばっかりに、何が良いのかわからなくなったなんてこともありませんか?
パーソナルカラーがバカバカしいと思ってしまう理由をいくつかご紹介いたします。
パーソナルカラーに拘って自分の好きなものが使えなくない
参考にするなら、とても良いと思うのですが、パーソナルカラーを意識するばっかりに、これは、ダメ。
あれは違うと視野が狭まってしまっている場合は問題です。
とらわれてしまうばっかりに、自分の好きなものも犠牲にしているなんて勿体無いですよね。
パーソナルカラーのおかげで好きな色を否定されてしまう
自分が今まで好きで選んでいた色が、自身のパーソナルカラー診断では相性が悪い色という結果になっていてショックを受けたという人もいるでしょう。
「今まで、持っていた色を全て処分しなくちゃいけないかも!?」
こんな思考が頭によぎったり、パーソナルカラーのおかげで振り回されてほんと嫌になると思う人もいると思うのです。
わざわざ、好きな色を変えたいなんて思いたくないですよね。
素直にお洋服が買えなくなる
パーソナルカラーを意識すると、自分の好きなお洋服さえ簡単に買えなくなってしまうこともありますよね。
気にしないようにしていても、いつもどこか頭の片隅に引っかかっているなんて人もいるでしょう。
好きな洋服が買えないのであれば、ファッションを楽しむ必要性もなくなってしまいます。
自分のパーソナルカラーが優れているとお互いに自慢し合っている。
「私はブルベだから!私はイエベだから!」と自信のアピールばかりする女子を見ている、馬鹿馬鹿しく思えてしまいますよね。
どちらがどうとか、必要なさそうなことで、争っている姿をみるのもおかしいでしょう。
ブルベとかイエベだのマウントの取り合いほど馬鹿馬鹿しいものはありませんからね。
相手にマウントばかり取られてしまい悔しい思いをする
自分とは違うパーソナルカラーの人からマウントを取られるようになってしまうとあります。
なんでこんなことで言い争う必要があるのだろうと思うこともありますよね。
どっちが偉い、どっちが負け組なんて関係ないのに、くだらないことに巻き込まれるのも嫌ですよね。
パーソナルカラーを気にしすぎNGな理由5つとは?
パーソナルカラーを知ることはとても役に立つでしょう。
でも、その色は、自分にとって似合う色であってそれを気にしすぎてとらわれてしまうのは違います。
カラーを気にしすぎてしまうとNGな理由をいくつかご紹介いたします。
自分の好きな色を見失う
パーソナルカラーを気にしすぎるばっかりに、自分が本来好きだった色がわからなくなるということもあるでしょう。
この色は、自分には相性が悪い決めつけてるのはNGです。
ファッションやメイクやヘアカラーはオシャレであることも大事ですが、好きな色を取り入れて似合わせることが大事なのです。
イエベだからブルベだからと主張しすぎる
自分はイエベだから、この色とこのデザインしかダメと、決めつけてしまうと、自分本来の魅力からかけ離れてしまうことにもなってしまいます。
あくまでも参考までに、パーソナルカラーを利用すれば良いのです。
イエベだからブルベの色はNG。
ブルベがイエベの色はNG。
こう考える人もいますが、パーソナルカラーが違っても合わないということはありません。
より自分に合ったものを見つける手段の1つにしかないので、組み合わせ次第で、いろいろな可能性があるのです。
パーソナルカラーを意識することで押しつけられる
あなたはこのパーソナルカラーだから、このメイクじゃないとダメ。とかこの服装にしないとダメ。など色々固定されてしまう場合もあるでしょう。
基本のラインとしてパーソナルカラーはとても大切です。でも、そこから発展させる必要があるのです。
イエベの人がブルベの色を使うことだってできます。
より柔軟な考え方が必要になってきますよ。
どのポイントに色を持ってくるかによっても変わってくるでしょう。
自分本来の魅力が出せなくなっている
パーソナルカラーを意識するだけで、そのまま受け売りでメイクをしたりお洋服を着たりすると、自分本来の魅力が失われてしまうということもありますよ。
実際に、どのお洋服やどの色が自分に合っているかどうか、しつかり見つめ直さないといけません。
それがパーソナルカラーではない色だったとしても問題ないのです。
自分の魅力をいかに引き出す事ができるかが重要ですよ。
パーソナルカラーをネットだけで判断してかってに決めつけている
自分のパーソナルカラーを専門家に見てもらうわけではなく、勝手にネットだけで判断してしまうと、時には間違うこともありますよ。
自分本来の色を見失っていることもあるので注意しましょう。
勝手に自分はブルベだと思い込んでマウントする「自称ブルベ女子」も横行していますからね。
パーソナルカラー診断を気にしないで好きなメイクやファッションをするメリットは?
パーソナルカラーは、自分にはどの色彩(カラー)と相性が良いか、オシャレにみさせる事ができるかという時に参考になる色です。
この色を把握しておくことはとても良いのですが、これにとらわれすぎてはいけません。
カラーを気にしすぎるばっかりにぎこちない感じになってしまってもダメなのです。
イエベ、ブルベ、はあくまでも参考までにしておいて、自分本来の魅力が出せるメイクやファッションをする必要がありますよ。
どのポイントに、どの色を持ってくるかでもガラッと変わります。
自分の似合う色や、似合う服は、自分自身がよくわかっているでしょう。
常に全体のバランスを考えて、イメージを膨らませてみてくださいね。
時には、可愛く、時にはシックな大人っぽいイメージで色々自由自在に考えてみましょう。
パーソナルカラーで「イエベ・ブルベ」とか言ってメイクや洋服にうるさい人への上手な言い返し方は?
イエベ、ブルベ、と自分のパーソナルカラーをアピールしてくる人もいますよね。
それを聞く方としては鬱陶しく感じることもあるでしょう。
でも、そんな時は、対抗意識を燃やしてはいけません。
「すごいね。色々知っているなんて素敵だね。」と言って相手を褒める
相手をものすごく煽てるようにして返答してみましょう。
そうだけど、それはこうだと思うよ。と否定したり意見を述べることだけはしてはいけません。
言えばいうほど、倍になって返ってくるので注意してくださいね。
「どこでパーソナルカラーを調べたのか?」を聞いてみる。
色々、言ってくる時、どこでパーソナルカラーを調べたのか聞いてみると良いでしょう。
自分も調べてみたいから参考までに教えてほしいというと、静かになることもありますよ。
人によってはちゃんと調べてない場合もあるので、聞いてみてくださいね。
「あなたにとって何色が一番似合うの?」と聞いてみる
パーソナルカラーの中でも一番似合う色は何か聞いてみるのも良いでしょう。
漠然といろいろ言っている人だと、曖昧な答えしか返ってこないということもありますよ。
聞き返すことで、場が悪くなって話を逸らしてくることもありますよ。