子供の晴れ舞台といえば運動会ですよね。
でも最近では片親(母親だけ)の参加が増えてきています。
そこで、気になるのが「母子家庭で運動会寂しいのか?」ということですよね。
ここでは、一人で運動会に参加する先輩ママさんたちに経験談を聞いてみました。
また、「場所取り、親子競技、元旦那を呼ぶべきか?」などの疑問も解決しています。
母子家庭での運動会参加者はぜひ参考にしてみよう。
母子家庭で運動会寂しい?
運動会は毎年、私だけ(母親だけ)で参加していますが、別に寂しくありませんよ。
意外と楽ですし、最近では母親だけ(母子家庭)の参加も増えていますよ。
初めは不安でしたが、運動会においては、意外と少人数の方が場所取りの面倒もないですし、気楽だったりしますね。
経験者から言わせれば、運動会に片親だけの参加でも全く心配いりません。
うんうん。
わたしも一人で参加していますが、寂しいと思った事は無いですよ。
確かに最初は不安ですけど、意外と片親だけの参加が多いことに驚きました。
でも、意外と寂しいとか不便とか思ったことは無いですね。
あなたが(母親が)寂しいと思っていたら子供に伝わりますからね。
別に心配するほど、大丈夫でしたよ。
運動会はあくまでも子供が主役です。
まずは子供のことを考えてあげましょう。
子供は楽しい1日になれば、それでいいじゃないですか?
「まずは子供を」と思うと、寂しいとかどうでもよくなりますよ。
あと私も片親で参加していますが、特に困ったことはありませんよ。
母子家庭で運動会は寂しくありません。
運動会は家族総出で応援するのが常識だった昭和の時代と違い、今は様々な事情で父親と母親の両方が運動会に参加するのは難しくなっています。
その代表的な理由が、仕事が忙しいから。
運動会だからと言って有給を使える職場ばかりではありません。
また、日本は何十年も続く不景気で、貧しい家庭が増え、今や共働きが当たり前になっています。
そんな中、同じ日に二人とも休むことはなかなかできません。
なので、今は運動会に母親だけの参加も一般的になっています。
周囲と比べても普通なので、特に寂しいとは感じません。
母子家庭で運動会参加する際に場所取りどうする?
母子家庭で運動会参加する際の場所取りは母親がしておけば大丈夫です。
事前に、だいたいこの辺にいるからと伝えておけば、子供の方が見つけてくれます。
子供は毎日学校に通っているわけですから、だいたいの場所を伝えるだけでいいのです。
でも、もし子供が迷ってしまったと心配するかもしれませんが、慣れた場所なのでまずそんなことはありません。
あなたの方からも子供がいないか目を光らせておいて、見つけたら大きく声をかけてあげましょう。
それで大丈夫です。
また、途中でトイレに行きたくなった場合は、シートの上に荷物だけ置いて行けばいいです。
盗まれるかもしれないと心配するかもしれませんが、貴重品だけ持ち歩けば大丈夫です。
みんな子供を応援するために来ているので、物が盗まれることはまずありません。
母子家庭の運動会で子供に悲しい思いをさせないためには?
母子家庭の運動会で子供に悲しい思いをさせないためには、精一杯子供の応援をしてあげることです。
先に述べた通り、運動会に母親だけで参加することは最早一般的になっています。
子供が周囲と比べて悲しい思いをすることはありません。
また、周囲の親も母親だけの参加をなんとも思っていません。
今はそれも普通だと理解しているからです。
でも、母子家庭に偏見を持っている人もいるのではと心配になるかもしれませんね。
今はそんな人はほとんどいないとは言え、なかには偏見を持っている人もいるかもしれませんね。
ですが、そんな人とは距離を置いてしまえばいいのです。
世の中には何に対してでも偏見を持つ人はいるものですが、かなりの少数派かと。
母子家庭の運動会で父親参加競技はどうする?
母子家庭の運動会で父親参加競技があったとしても心配する必要がありません。
昔は母子家庭に対する偏見がかなりあり、社会問題にもなったりしたので、今の学校は様々な家庭の事情に対する配慮が行き届いています。
そもそも、母子家庭ではなくても、父親が参加できないケースは多いのですからね、当然です。
考えても見てください。
母子家庭だからと言って、学校の運動会という公のイベントで排除されるようなことが万が一でもあったら社会問題です。
そんなことはないので安心してください。
母子家庭の運動会で子供のために元旦那も呼ぶべき?
離婚した理由にもよりますが、母子家庭の運動会で子供のために元旦那を呼ぶ必要はありません。
もちろん、そうしたければしてもいいでしょう。
ですが、折り合いが悪くなったから離婚した場合は呼ぶと険悪な雰囲気になることもあります。
また、子供の運動会だからといって「呼んだら元旦那は来てくれるものなのか?」という点も問題になります。
運動会は、父親役がいなくても楽しめます。
むしろ、母子家庭が社会一般に認知されている以上、学校側としても当然配慮すべきこととされています。
今の時代は、運動会のたびに元旦那に頭を下げなくても、母親だけで立派に子供の面倒を見ることができます。