運動会といえば、どんなイメージがありますか?
年に一度の運動会を楽しみにする学生もいますが、中には行きたくないと感じている学生もいます。
学校行事をやりたくないとサボる学生もいますよね。
では、運動会に参加したくない中学生はどうすれば良いのでしょうか?
ここでは運動会に参加したくないときの対処法についても紹介しています。
運動会行きたくない中学生はどうしたら良い?対処法を教えて
基本的に運動会も授業の一環なので、行けるなら行くべきです。
ですが、どうしても行きたくときもありますよね。
運動会に行きたくない場合は下記の対処法があります。
仮病を使って「休む」
親と先生をだます必要があるので、意外と面倒ですが定番です。
しかし、仮病で休んだりする場合、「おなか痛い、吐き気がする」などが良いでしょう。
下手に「風邪」などというと、疑われる場合もありますからね。
参加したフリして「休む」
親には運動会に行ったフリして、どこかで軽く暇をつぶします。
学校側に自分で休むと連絡しましょう。
親には「体調が悪いから早退してきた」と言いましょう。
途中で早退する
お昼ごろに「体調が悪い」と言って早退するのもアリですよ。
事前に親の前で「体調悪いかも・・・」と言っておくと良いでしょう。
帰ってきたときに都合をつけられます。
遅刻して途中参加する
運動会で参加したくない競技もありますよね。
その場合は、お昼ごろから参加するのも良いでしょう。
学校には事前に連絡しておきましょう。
基本的には運動会は授業の一環であり、「協調性、達成感、健康維持の推奨」など目的があります。
なので、ズルして休むのはオススメできません。
でも、どうしても休みたいのであれば、休むのも選択肢の一つですよね。
運動会に参加したくない理由として最も多いのは、「運動が得意ではないため周りに迷惑をかけてしまうから」ではないでしょうか。
もしこのような理由であれば、周りに迷惑をかけるから休んだ方が良いと考えるのはちょっと待って下さい。
運動会は学校のイベントではありますが、学校のためやクラスメイトのために参加するのではありません。
自分のために参加するのです。
周りに迷惑をかけるだなんて考える必要はありませんし、友達もそんなことは思っていません。
面倒だなと感じていても、始まってしまえば結構楽しめるというケースも多々あります。
人生に数回しかない運動会、練習には参加せずとも、運動会には参加してみてはいかがですか?
目の前に壁が現れた時、それに立ち向かうことは必ず良い経験になります。
ただ、どうしても参加をしたくないのであれば休むという選択肢もあります。
運動会をサボるってアリ?
運動会当日になってサボるのは、基本的にやむを得ない理由がない限りやめましょう。
運動会の種目のほとんどはチームで行うので、1人欠席すると人員調整が必要になります。
そのため、休むのであればせめて朝イチで学校に連絡することをオススメします。
周りに迷惑をかけるから参加しないと決めたのに、不参加の連絡さえもしないとなるとそれ以上に迷惑がかかってしまいますし、事故に合ったのかと周りに心配をかけてしまいます。
運動会の翌日に学校に行っても、クラスメイトから白い目で見られるのは間違いありません。
休むのであれば必ず学校に連絡をしてください。
また、日頃から練習に参加していないのであれば、休む連絡をしていたとしても休んだことには変わりないので、クラスメイトからサボりを疑われる可能性があります。
運動会をサボる(休む)ときの正当な理由って?
運動会を休む際にもし当日になって休む連絡をするのであれば、体調不良と伝えるのが一番良いでしょう。
欠点は、体調不良が嘘であることが親にバレてしまった場合、学校に強制送還されてしまう可能性が非常に高いです。
ですので、運動会には普通に参加して、どうしても参加したくない競技が近づいてきた段階で先生に体調不良を訴えるのが良いですね。
頭痛や体の痛みといったことであれば無理に参加しろとはなりにくいでしょう。
嘘をついてサボるのに、正当な理由というものは存在しません。
「休むのもやむを得ない」と親や先生が納得してくれる理由を伝えるようにしましょう。
体調不良には演技力も必要になってくるので、そっち方面の自信がなければ厳しい結果になることを忘れないでください。
学校行事をやりたくない(参加したくない)と思う中学生って多い?
学校行事は面倒だと感じるものが多く、その行事が得意な子でない限り、やりたくない・参加したくないと感じている子が多いようです。
ですので、参加したくないと感じても罪悪感を持ったり自分を責めたりする必要はありません。むしろ普通の反応です。
参加したくないと思いながらも、参加せざるを得ないと考えているため、なんとか練習して当日を迎えるものです。
嫌なことから逃げるのは悪いことではありませんが、大人になると学生の時以上に嫌なことに向き合わなければなりません。
その度に逃げるというのは、もしかしたら立ち向かうよりも大変かもしれません。
面倒だなと思っていても、いざ始めてしまえば意外と簡単にクリアできることってたくさんあります。
学生の時からそういう癖を身につけておけば、あとあと非常に楽になるのは間違いありません。
体調不良になったり精神が不安定になるほど嫌であれば別です。
もしそうでなければ自分がクリアできるゲームかどうか試すぐらいの感覚で、学校行事に参加してみるのも良いかもしれませんね。