運動会といえば、子供の晴れ舞台ですが、シングルマザーで参加する人も多いでしょう。
一人での参加となると「場所取り、お弁当時間、競技への参加」など、悩むことも多いでしょう。
では、シングルマザーの運動会は辛いのか?先輩ママ達に経験談を聞いてみました。
片親での参加に不安を覚えているママさんは、ぜひ参考にしてみよう。
シングルマザーの運動会は辛い?
最近では、一人で参加しているママさんも多いので、心配ないですよ。
わたしも一人で参加しています。
シングルマザーではありませんが、片親だけで参加しているママさんも普通にいます。
子供と二人なら場所取りの必要もないですし、意外と大所帯よりも楽ですよ。
うんうん。
別に辛くないですよ。
シングルマザーかどうかは、わかりませんが、一人で来ているママさんも多数派ではないですが、珍しくもないです。
私も一人で参加していますが、特に不都合はありませんね。
心細いのはわかりますが、意外と大所帯で観覧に来るよりも、子供と二人きりの方が楽だったりしますよ。
うちの主人は基本的に不参加なので、子供と二人でご飯食べています。
強いていうなら、ビデオ撮影くらいかな?
荷物を持ってくれる人が欲しいですね。
でも最近はスマホでもきれいに撮れるので、全然、困りませんけどね。
結論からいいますと、まったく辛くないです。
最近ではシングルマザーの方も多く、またシングルでなくても一人でこられているお母さんはとても多いです。
旦那さんが仕事であったりする家庭も多く、気にする必要はまったくないです。
片親で来られているお母さん同士が当日仲良くなることも多く、さみしいと感じることも皆無です。
ひとりはひとりなりに、お母さん同士で和気あいあいと楽しんでいる、といった言葉がぴったりです。
なに事も辛いと思うと辛いものです。
ひとりの方が自分の都合で動けますし、他人に気兼ねすることなく運動会を楽しめることも多いものです。
シングルマザーの運動会に「元旦那、義父母、実父母」などを呼ぶべき?
結論から言えば、「実父母」以外は呼ばない方が良いでしょう。
元旦那や義父母を呼ぶことに関しては離婚の理由によります。
うまく離婚できているのであれば呼んでも問題ないでしょう。
ですが、もめていたりする場合は呼ばない方がベターです。
但し、離婚の際の協定書や誓約書になんらかの定めがある場合はそれに従うべきです。
また、お子さんをあなたが育てているなら、実父母を呼ぶのは良いですが、義父母や元旦那を呼ぶと少し気まずくなります。
子供がどうしても来て欲しいというのであれば、呼ぶのも選択肢に入れても良いでしょう。
ですが、基本的には呼ばない方が良いケースの方が多いです。
シングルマザーの運動会で場所取りどうする?
場所取りに関しては発想を転換します。
「場所を取る」のではなく、「その都度、その都度、良い場所へ移動する」のです。
そもそもひとりなので大きなスペースは不要で、気軽に動けるので競技や時間帯で良い場所へ移動、陣取りします。
お母さん一人程度であれば、どうにでもなります。
小さめのビニールシートだけ持参しておいて、座って完了です。
ただし、一人だからといって、「無理やり割り込まない」「人の前に立たない」など基本的なルールは守りましょう。
一人の方が、案外と良い場所で見れたりするものです。
場所取りに関しては、裏技がありますよ。
教員(先生)に相談してみましょう。
先生たちが使うスペースを空けてくれたりします。
何かしら対応してくれるので、先生たち相談するという裏技はオススメですね。
シングルマザーの運動会でお弁当時間は子供と二人?
シングルマザーの運動会でお弁当時間は子供と二人になることに関しては、まったく気にする必要ないです。
お弁当の時間は、いろいろな人が混じりますので、グループとグループの境目がほとんど分からないからです。
また、シングルの方も結構多いので、シングル同士で食べたり、以外と親御さんがきていない家庭も多いでしょう。
なので、その子を誘って食べたりとどのようにでもなります。
ちなみに最近では、無用なトラブルをさけるため、お弁当の時間は、子供と親は別々に食べるところもあります。
さらに、お弁当そのものを持ってこれない子たちも多いので、午前中で終わる、といった形の運動会もあります。
シングルマザーの運動会で父親参加型の競技はどうする?
一昔前は、父親参加型の競技がありましたが、最近ではシングルの方も多いのでめっきり聞かれなくなりました。
あったとしても、家族競技といった形で、父でも母でも参加できる形態のものがほとんどです。
ただ、やはり地方に行くとまだまだある学校も存在しているようです。
そのような場合は、まずは、元旦那に来てもらうなど方法があります。
ですが、リスクもありますので、一番手堅いのは親戚などで近い年齢の人に手伝ってもらうのがいいでしょう。
ただ、近所の目もあり、変な噂をたてられるケースもあります。
なので、一度、学校に相談してみるのも良い方法です。
学校はケーススタディとして対応策を持っていることが多いので悪くはないでしょう。
運動会のみならず、学校行事で困ったことがあればまずは学校に相談します。
学校には、豊富な対応マニュアルがありますので安心です。