運動会を楽しむ親もいますが、一方で不参加に親もいます。
理由は様々ですが、誰しもが子供の運動会に行けるわけではありません。
お子さん側から「運動会に来ないで欲しい」と言うケースもあります。
中にはお弁当を作らない親御さんもいます。
運動会に親(母親、父親)が来ない普通にあることなのか?先輩ママさんたちに経験談を聞いてみました。
運動会に親が来ないのって普通にあること?
最近、多いですよね。
やはり経済的な事情で夫婦共働き世帯が増えましたからね。
お互いに仕事で運動会に参加できない親御さんも普通にいますよね。
以前とは、やはり時代が変わってきていますよね。
多数派では無いでしょうが、まあ、驚くような話でもない気がします。
夫婦で働いていたりすると厳しいでしょうね。
あと、父親(パパさん)が運動会に来ない家庭も多いので、共働きだと、より難しくなりますよね。
あとは、色々な事情で来れないケースもありますよね。
私のママ友にもいましたね。
わたしに「仕事とかで誰もこれないから、うちの子を運動会の時によろしく」とママ友に言われました。
どの家庭にも事情があるので、しょうがないですよね。
夫婦が共働きだと、なかなか仕事休んで運動会に参加するのも難しいみたいですね。
運動会に親が来ないことは普通にあります。
特に小学校も三年生以上になると不参加の親御さんも少しずつ増えていきます。
ただ、幼稚園や保育園、また小学生でも低学年、特に一年生はほとんどの親御さんが、また二年生でも8割程度の親御さんが来ます。
特に一年生は新一年生になって初めての運動会ですし、家族あげての大イベント、家庭によっては遠方から親戚を呼んで親族一同の大イベントとなります。
なので、相当な人数が来ます。
けれど全体の数からすると、来ない家庭の方が多いので気にする必要なしです。
親にとって運動会って面倒な学校行事(イベント)なの?
結論から言えば、「面倒な部分もあり、嬉しい部分もあり」ということになります。
運動会では「お弁当作り、場所取り、仕事の休みを作る」など、親は色々とやることがありますからね。
でも、子供の成長を見られるのは親として嬉しい光景でもあります。
また、小学生も五年生、つまり中学入学が視野に入ってくると面倒と感じる親もいます。
これは、中学入学のことが念頭にあるので、経済的な理由で仕事にいかざるを得なくなる、というのが一因を占めます。
他にも、この年頃になると、女の子はお父さんを嫌う子もでてきます。
離婚やDVなど複雑な家庭環境を持つ子もでてきます。
ですので、家庭によっては、親だけでなく子にとっても面倒な学校行事となることもあります。
もちろん「なりうる」ということで、どの家庭のパパさんママさんも面倒くさいと思っているわけではありません。
あくまでも、そういった意見もあるということ。
親が運動会に親が来ない理由って?
お母さんの場合は「ママ友と会いたくない」というのが多い理由です。
お母さんのなかにはママ友付き合いを苦手にしている人もいます。
そのようなお母さんは、運動会でママ友に会うのがイヤ、という人はとても多いです。
お父さんの場合は、「恥ずかしい、母親の仕事、仕事休めない」という人が多いです。
男性は案外、単純です。
また、その他の理由として、「仕事の都合がつかない」や「先生に会いたくない」などもありますし、DV家庭では「DVの加害者に居所を知られたくない」などもあります。
変わったところでは、「不倫相手に会いたくない」というのもあります。
また、親が有名人や地元の著名人などの場合は、絶対に来ません。
有名人の場合は親もそれを見越しているのであらかじめ学校選びをします。
ですが、地元の著名人(地主さんや、商売上の権力者)の場合は、あまり意識していないので、子どもが学校に入学してから初めて気づく、というケースもあります。
運動会でお弁当作らない親って普通にいる?
運動会でお弁当作らない親も普通にいます。
「作らない」というよりは「作れない」もしくは「作るのを失念」というのが事実です。
または、「作ったけど子供が持参するのを失念」というケースです。
最もよくあるケースは、仕事の事情で作れないのでお金を渡してコンビニなどで弁当を購入するよう子供に言ったが、子どもが失念、または買い逃してしまう、というケースです。
このケースはとても多いです。
お弁当が持参できない子がとても多いです。
なので、最近では、お昼をはさまずに運動会をする学校も多く、午前中だけ運動会を開催、という学校も多くあります。
運動会に親が来ないでほしいと思う子もいる?
とても多いです、特に小学生の五年生以上になると顕著になります。
女の子は特にお父さんに対して、男の子は両親に対して「来てくれるな!」と思う子が増えてきます。
一番の理由は恥ずかしい、ということです。
最近の子供は情報過敏なので、「マザコン」や「ファザコン」などいじめの原因となる因子に対してはとても敏感です。
一方、「とにかく見に来て!」という子も多く、そのような子は幼少期から、そのような教育を親から受けている子です。
いずれにしろ二極化、つまり「絶対に来るな」か「是非来て」のふたつにはっきりと分別されます。