運動会と言えば、子供の成長を感じられる晴れ舞台です。
ですが、運動会に不参加の父親(パパさん)がいるのも事実。
理由は「用事、仕事で来れない、単純に来たくない」など様々です。
では、運動会にパパが来られないのは普通になることなのか?色々な人に意見を聞いてみました。
また、対処法についても紹介しています。
運動会パパ来られない!普通にあること?
残念ながら普通にありますね。
うちも夫が子供の運動会に参加したことは、1回くらいしかありませんよ。
理由は仕事だったり、接待だったりとか、色々ですがやはり運動会に参加しない旦那さんも多いみたいですね。
もちろん多数派ではないですけど、珍しくもないですよ。
うちの旦那もあまり運動会には消極的ですね。
仕事もなく家に居るのに来ないですからね。
来ないならまだしも、途中で帰ったりするような旦那です。
難しいですが、来てほしいのであれば、話し合いをするしかないですね。
あとは義父母や実父母に頼むとかですかね。
我が家の主人も運動会に来たことありませんよ。
仕事で来れない日もありますが、用事もないのに不参加だったりします。
主人の中では、運動会は母親担当だと思っているみたいですね。
わたしも働いているので、ママ友がおらず、いつも子供と二人でポツンとご飯を食べているときは、我が子に申し訳ないと思ってしまいます。
運動会は家族みんなでワイワイと、と思っていたのにパパが来られない場合もあります。
出来るならパパにも一緒に参加してほしい運動会ですが、世間では不参加パパも多いのか?
答えは「イエス」です。
残念ですが不参加パパも多いのが事実です。
家族のために仕事を頑張るパパは、どうしても仕事を休めないことがあります。
そもそも単身赴任で一緒に住んでいない場合や、土日メインのお仕事の方も多いでしょう。
イクメンが話題の今、出来るならパパにも運動会に来てほしいですが、来られないこともあります。
子どもが落ち込んでいたら、他のパパも来られないことがよくあるんだよ、と励ましてあげてください。
運動会にパパ(父親)が不参加で子どもと二人で寂しいときの気持ちの切り替え方は?
せっかくの運動会なのにパパの不在、となると落ち込むのは子どもだけではありません。
見渡せばパパもママも参加しているご家族が目についてしまうもの。
ママも落ち込むのが普通です。
こんな時は子どもと同じようにママも気持ちを切り替えましょう。
ママが参加してくれる、というだけでも子どもは嬉しいものです。
当日パパが来られないなら、出来れば場所の段取りやお弁当作りなど、パパが出来る範囲のお手伝いをママもお願いしましょう。
運動会の準備のしているパパとママの姿を、子どもはしっかりと見ているものです。
パパにも大切にされている、と子どもも実感してくれますしママの負担も和らぎます。
どうしてもお手伝いも難しい、というパパは運動会が終わったら頑張った子どもとママを労ってあげましょう。
運動会の主役は子ども、パパも協力して乗り越えるのが一番です。
片親だけ参加の運動会で子供に寂しい思いをさせずに楽しませる方法は?
核家族や母子家庭、父子家庭の場合片親だけでの運動会参加もよくあることです。
でも、周りの賑わいより寂しい、と子どもが感じないか親として不安になるかもしれません。
確かに運動会は祖父母や義父母まで集まる地域もあり、家族色の強いイベントです。
でも、子どもが運動会本番にとっても楽しめるように、次の2つを実行してみてください。
1つ目「ビデオと応援のどちらかを優先する」
子どもによっては大声の応援が嬉しい子もいれば、恥ずかしい子もいます。
応援されることが大好き、な子どもにはビデオは三脚を使った自動撮影などで対応し、しっかり声で応援してあげましょう。
恥ずかしがり屋の子には、ビデオやカメラで撮影を。
運動会後には頑張りをしっかり撮ったよ、と見せてあげてくださいね。
2つ目「お昼のお弁当をリクエスト制にする」
運動会も遠足と同じように、お弁当が楽しみの一つ。
子どもにリクエストを聞いて、喜ぶメニューで作ってあげましょう。
もちろん、ママも負担が強いなら買うのもアリです。
最近はテイクアウトのお弁当やオードブルで参加するご家庭も多いので、気兼ねなく子どもの食べたいものを用意してあげましょう。
また、子どもの友達のご家族に混ぜてもらっちゃう、というのもおすすめです。
友達と一緒にお弁当を食べるのは、遠足のような楽しさになります。
小学校の運動会にパパ(旦那)が仕事で来ないと子どもは寂しいもの?
運動会で気になるのは、パパの不在です。
やっぱりパパが来ないと子どもは寂しいものでしょうか。
答えはケースバイケースです。
ママが来てくれるなら平気、という子もたくさんいます。
でも子どもは小学校にもなると、自分の意見を隠すこともあります。
寂しさを口には出さないことも。でもそれは成長の証です。
パパが来ない家庭もあればママが来ない家庭もあります。
場合によっては誰も来られないこともあります。
大切なのは、たとえご家族の誰かが来なくても子どもは何も悪くない、としっかりケアしてあげることです。
大人の都合で来られなかっただけで、子どもの活躍はいつだって楽しみだよ、と当たり前のことをあえて言葉にして伝えましょう。