学校を卒業するのはとても寂しい（悲しい）ですよね。
学生時代が楽しかったのであれば、尚更卒業したくないと思うものでしょう。
もうすぐ学校の卒業なのだが、いざ当日が近づくと寂しくなってしまい、「卒業したくない」と感じてしまう学生も多い。
では、卒業式が悲しい寂しい時の対処法はどうしたら良いのでしょうか？お悩みを解決しましょう。
卒業式が悲しい寂しい対処法６選！
目標を明確にしてみる！
「卒業してから、２年後５年後１０年後の自分がどうなりたいか？」を考えてみましょう。
卒業とは、分かれることや失うことではなく、あなたの人生にとって、次のステップへ進むための入り口です。
悲しんでいる暇なんてないんです。
大切な人たちに向けて、最後まで感謝を伝え続ける。
また会いましょうと約束する。
１０年後、あなたはもっと成長して、この場所に戻って来れる。
そんな、未来を想像して、さみしい気持ちを振り払っていきましょう。
今の学生生活が将来「宝物（思い出）」になる
学校を卒業するのが悲しい、寂しい、という気持ちがあること自体が素晴らしい事です。
なので、まずその素晴らしい気持ちの自分自身を褒めましょう。
思い出の詰まった「校舎、友達、先生、チャイム、退屈」だと思った授業、そしてこの道。
振り返ればどんな宝石よりも輝いていた時間が宝物になっているのです。
卒業とは悲しい、寂しい、別れだけではなくこれから進んでいく第一歩です。
新しい友達との出会いを楽しみにする
学校を卒業して思い出の場所や出会った友人と離れるということは、その後の新たな出会いや思い出を作るためのスタートだと前向きに捉えることが大事です。
またいつでも会える関係を卒業前に考えておくことも必要です。
LINE等で繋がりを作っておくといつでも会える関係は壊れないし、会えずとも連絡は取り合えるため寂しい気持ちが少しでもなくなるでしょう。
進学先の学校の行事やカリキュラムを見て学びを活かす計画を立てる
新しい生活のことを考えましょう。
次の学校では今まで学んだどんなこと活かせる見つけてみましょう。
学校を卒業出来るってことは自分にはその学校で学んだって認めてもらえるんだって思ったら嬉しい気持ちになれます。
あと、同じ地域に進学する子とか同じ系統の進学先の子とこれからの生活のことをお話ししたりしてわくわくしてます。
今の学校の友人達との思い出を形に残しておく！
思い出を形に残して後から見返せるようにするのが良いです。
写真や動画をたくさん撮る、友達と色紙交換をする。今、また再ブームを迎えているサイン帳（趣味や好きなことを書くもの）を書いてもらうなど形に残す手段は沢山あります。
卒業してしまって「悲しい」という気持ちばかり残るより、形として残したものを見返すことで「楽しかった！」という気持ちを思い出せるといいでしょう。
「寂しい」という気持ちを否定しないで受け止める
まず、寂しいと思っていいんです。
それは3年間の学校生活を一生懸命送って頑張った証ですから。
その気持ちは自然なんです。
でも、前に進まなければならないというlのもわかっているんですよね。
だから愛情、愛着を持って3年間過ごした学校生活、お友達への気持ちと、前に進まなければ、という気持ち、新しい環境へのl不安が綱引きをするような状態になってしまっているのです。
それを乗り越えるには、高校に行ったらどういうことをしようとか、どんな自分になろうとか、新しい目標、新しい夢の実現を考えるようにするといいです。
学校を卒業したくない人が前向きになる方法って？
卒業までにやりたいことを考える
まずは「卒業までにやりたいこと」を考えましょう。
何でもいいです。
「友達と出かける、お泊り会をする、バンドやりたい」とかなんでも良いのです。
やりたいことを考えるのに、進学まで時間をかけてもいいです。
考えている間も楽しくなると思います。
なぜあなたは進学したのか？あなたにとって一番楽しいことは何か？
今何がやりたいのか？
ワクワクしそうな部活に入るのもいいですね。
「頑張る」ではなく、「楽しむ」
進学した学校で自分のやりたいことを決めておく！
卒業後、進学した学校での生活は色々な環境の変化があるので不安はつきものですよね。
自分のやりたいこと、進みたい道のことをひとつひとつ思い浮かべてみると楽しみも増えていくのではないでしょうか。
今まで積み重ねてきたものに自信を持ち、これから少しずつ進んでいくことに成長を感じることが出来ると楽しみも増えていくものです。
進学先で入る部活候補を作っておく
進学後はまず部活動に入るもしくは入りたい部活候補を積極的に見学に行き、同じ新入生同士で話し合えるよう事前に部活の候補を考えておけば良いです。
あとは、同じ進学先に行く同級生がいたら、そこまで仲良くない子でも先に接点を持っておいて進学するとまずはそこの繋がりから入っていけます。
憧れの先輩が出来たり、素敵なOBが指導に来てくれたり、合宿に行ったり、とても楽しいですよ。
中学を卒業して新しい学校に行くということは、今までの自分のイメージをリセット出来る大チャンスなので、こうなりたいなぁと思う自分を思い描いて、実現させる道を考えるといいです。
入学後にある学力テストに向けて勉強しておく
多くの学校は入学後に学力テストを実施しています。
校内で順位が決まることもあります。
自分が自信をしっかりもって入学できるように基礎学力を落とさないために勉強をしておくのがいいでしょう。
あとは新しい部屋の家具をさがしたり、ちょっとイメチェンしてみようかなとか、お金も頑張って貯めてます新生活は出費が多くなります。
お友達ができたら新しい学校に進学してもわくわく出来るでしょう。
無理しすぎないで気楽に構える
無理をしすぎない事です。
無理に友達を作ったり、元気に振る舞わなくても、日々の生活を通して必ず楽しみが見つかります。
それは友達関係だけに限らず、会いたい先生ができるとか、好きな教科、得意な教科が新たに見つかるかもしれません。
小さなことで嬉しい楽しいと思うものを大切にしていくといいのではないでしょうか。
SNSを利用して仲間を作っておく
入学するまえにSNSを使って事前に友達を作っておきましょう。
SNSを屈指すれば、あなたと同じ年に入学する同級生とも繋がれます。
もしくは先輩などとも繋がることが出来るでしょう。
入学前に交流を作っておけば、友達作りに困ることも無いでしょう。
なので、軽く知り合いを作って、仲間を作りましょう。
卒業式に先生が泣く心理って何？
生徒の１０年後の成長した姿に期待して泣く
皆さんが１０年後に、成長した姿を見せてくれることを期待して、未来が膨らんでいくのが楽しみで、嬉しくて泣いています。
みなさんのことを大切に思い、目から水が零れているだけなんです。
先生もっと泣かせる方法は、卒業式が終わった後に「自分はどんな生徒でしたか？」と聞いてみることです。
泣きながら、時々笑いながら、楽しそうに話してくれます。
生徒たちとの過ごした日々が先生にとっても貴重だった
先生も一人の人間なんです。
先生にも感情はあるのですよ。
生徒が大人数いても十人十色、千差万別で「同じ」なんてないのです。
生徒たちとともに過ごしてきた毎日は、先生にとっても大切な毎日だったのです。
卒業式に先生が泣くのは、ともに過ごした毎日を振り返れば成長した生徒たちがこんなに大きく立派になっていたことに気付くと感慨深い気持ちになるのでしょう。
会えなくなる寂しさが混じって泣いている
これまで一緒に過ごしてきて笑ったり怒ったり、色々な思い出を作ってきた生徒が卒業することで、成長を感じる部分と生徒たちと会えなくなる寂しさが混じって泣いています。
また生徒たちを見届けた先生、とくに担任の先生だと無事卒業式を終えてホッとする気持ちもあるのです。
親の目線と似たところがあるのでしょう。
寂しい気持ちになって泣いている
長い期間一緒に勉強したり、行事したりしてきたから思い出がいっぱいでこれからなかなか会えなくなるのかってさびしい気持ちになっています。
私も大好きな先生と会えなくなるの悲しいです。
進路のこととか大変なことたくさんあったけど最後にはちゃんと卒業していったっていうのは先生も嬉しく思ってくれると思うし、嬉し泣きもあります。
生徒の成長を実感して泣いている
子供は1年で驚くほどに成長します。
それは身長や顔立ちなど容姿としての成長もありますが、1番は心の成長です。
どんな子も必ず大人になるために成長します。
それでだんだん先生の中で子供たちを育てているという親心のような気持ちが目覚めるのだと思います。
今までの成長を思い出し、胸に込み上げて来るものがあるのです。
気持ちや思い出が込み上げて泣いている
色々な気持ちや思い出が混じり合って表面に出てくると、それが涙になります。
★無事卒業させてあげることが出来て本当に良かったという気持ち★自分も良く頑張ったという気持ち★もう支えてあげることは出来ないけどこれからも頑張ってねというエールを送るような気持ち★どうかこれからも無事で元気で大人になっていってねという祈るような気持ち。このような感情が込み上げて泣いています。
生徒の卒業が悲しい（寂しい）と先生も思うものなの？
生徒の卒業が悲しい（寂しい）と先生も思うものなのでしょうか。
結論から言えば「いる人もいるし、居ない人もいます」
事実、悲しい（寂しい）と思う先生も多いです。
どこを探しても同じ生徒はいないのでそれぞれの生徒一人ひとりが、みんな違う顔、違う名前、違う声、そんな仲間が縁があって同じ学校、同じクラスになったのは奇跡。
なので、みんなで作り上げたクラスの雰囲気にもう入れないのかと思うと、生徒たちが卒業していくのは寂しいと思うのではないでしょうか。
もちろん先生というものは「仕事」として教育という職務に従事していますが、相手にするのは感情を持った生徒という人間です。
コミュニケーションを取るということで頭だけではなく感情も使うことになります。
仕事で感情を使うからこそ、いなくなったら寂しいという感覚も出でくるのではないかと考えられます。
先生という仕事をしている以上、子どもたちの成長に関わりたいという気持ちがないとモチベーション持って先生を出来ないです。
なので、大変なことはあるかもしれないし、いち生徒の卒業で先生という職業が終わるわけではないけど、やはり生活の大部分を生徒のことを考えて過ごしている先生たちは卒業することに悲しさはあります。
これから大人になっていく生徒たちを送り出すことは、一つの大きな役割を果たしたという安堵感もありますし、よくこんなに成長してくれたという自慢の気持ちもあります。
そしてこれからずんずん素晴らしい大人になっていくんだなという期待の気持ちも。
でも、今まで毎日見ていた生徒たちの笑顔やいろいろな表情、声がなくなるわけですから、それは寂しくもありますよ。
ですが、先生からしたらずっと悲しんでいるワケにもいきません。
来年も新しい生徒を受け持つので、先生からしたら生徒が居なくなるせいで、先生が悲しむ場合ではありませんからね。
先生と一緒にいれて嬉しかった気持ちを表現してあげましょう。
何を伝えばいいか、分からなくなった時は、あなたの笑顔を、先生に見せてあげましょう。
先生も笑ってくれるでしょう。
学校を卒業しても友達との縁を長続きさせる方法は？
１カ月に１回は連絡を取り合う
一か月に１回くらいは、連絡してあげましょう。
電話でもメールでもLINEでも、何でもいいです。
離れていても目に見えなくても縁はつながっています。
卒業するまで、あなたのことを大切に思ってくれた友達なら、卒業後も変わらず、仲良くしていける。
心配しなくても大丈夫です。
もし、友達が遠くに行ってしまうのなら、感謝を伝えましょう。
難しい言葉ではなく、「一緒にいてくれてありがとう」と伝えてあげるだけで十分ですよ。
こまめに連絡を取り合う
学校を卒業しても友達との友情を長続きさせるのは、こまめな連絡が一番です。
昔とは違い、今では連絡をとることは簡単です。
なので、毎日ではなくても「最近、どう？変わりない？」など連絡を取ることと、連絡を取れる仲を保つことがいいのではないでしょうか。
お互いの近況報告も兼ねて会って話しをするだけでも、連絡を続けてさえいれば友情はずっと続いていくのではないでしょうか。
自分から積極的に連絡をしないと疎遠になる
卒業後は相手から連絡がくるのを待つのではなく、自分から定期的に連絡を取ることで。
連絡が相手から着たら友達は嬉しくなり、相手からも連絡が来るようになるでしょう。
その関係を継続していけば友達との縁は長続きします。
具体的にはLINEで繋がり定期的に会うことが必要だと思います。またSNSでのやり取りも効果的です。
グループラインを作って連絡を取り合う
こまめにLINEすることです。
仲がいいことは普段から連絡相談たくさんしてます、グループLINEだと負担少ないです。
めちゃめちゃ仲良くないけど縁は長続きさせたいなって人にはインスタのストーリーでよく反応したり小さなことお祝いしたりするのもオススメです。
あと、年賀状なら年に一回は絶対連絡とれるしオススメです。
無理に連絡を取らないで距離感を大事にする
長続きさせるコツは無理に連絡を取らないことだと思います。人には距離の近くなる時期、遠ざかる時期があります。
それは置かれているお互いの環境によって心の状態が違うからです。
ただ、誕生日に誕生日メールを欠かさず送る、1年に1回のお祭りには必ず行くなど相手に必ずすることを決めて付き合っていくと長続きします。
定期的に会う予定を作る
今は携帯電話があるので、LINEなどで毎日のように連絡を取り合うことが出来ます。
それから携帯電話などのバーチャルだけではなく、何か一緒に行動すること、イベントも作るといいですよね。
実際に空気を共にする、時間を一緒に過ごすということも、友情を長続きさせる大事な要素です。
でも、一旦お付き合いが薄まってしまっても、焦ったり悲しまないように。
本当に一生お付き合いするお友達なら、道はまたいつか、一緒になりますから。
