3月になると卒業式ですよね。
泣いてしまう女子生徒も多いですが、男子も泣いてしまう生徒もいるでしょう。
実際に学校が楽しくて卒業式に泣いてしまいそうだけど、男がなくなんてダサいかもしれないと悩んでる学生も多い。
では、卒業式で泣く男はダサいしうざいのか?色々な人に意見を聞いてみました。
また、綺麗な泣き方も紹介しています。
卒業式で泣く男はダサいしうざい!?
卒業式で泣く男子はむしろ素晴らしい!
卒業式で泣く男子、素晴らしいと思います。
よほど学生生活、特に部活動が充実していたのではないかと想像できて微笑ましく思います。
泣きたいのを我慢して目頭を赤くしていながらもクールに振る舞う男子も素敵ですね。
性格が表れる、それをキャッチできるいいシチュエーションです。
時代にもよると思いますが昭和の時代だとしたら「ダサい」と女子から敬遠されそうですね。
クラスで愛されキャラの男子が泣いてたらグっと来ます
クラスで愛されキャラだったり人気者だったりする男子が泣いてしまうのはなんだかぐっときます。
また担任教師との関係性もあって、男の先生との友情の涙が卒業式でにじんでしまっているのはむしろかっこよく見えたり。
ただ女子がわーわー泣いている中につられて泣いてしまっている男子はやはりちょっとダサい。
卒業式で泣く男子は人間らしくて素敵!
全くダサいとは思いません。
むしろ「泣く」という行為は、人間らしくっていいと思います。
女子が「みんな泣いているから」となんだか泣かなきゃなんて雰囲気になって、多少白々しく泣いている姿よりよほど交換がもてると思います。
「泣きたい時は泣く」これは卒業式に限らず、どんな場面であっても人として大切なことです。
卒業式で泣くのは学生生活に思い入れがあって良いこと!
大変良いことなんじゃないかと思います。
それだけ学生生活に思い入れがあったという証拠でしょうし、ラスクールイフを満喫されたということですから。
逆に格好つけて早く卒業してどこかに行きたい等と言う人間の方がダサいと思います。
ちゃんと今までの学び舎に感謝して最後まで記憶に留めようとできる人は素敵だと思います。
卒業式で泣く男子はダサいとは思いません!
学校生活や友達への思いが彼を涙させると思うので、泣いてしまう男性は周りの人間思いの心優しい男性なんだなと好意的に見ます。
男が泣くのはダサいとか、このジェンダーレス時代で言うのはもう古いと思いますよ。
感情を押し殺している人よりも、素直に感動を表に出せる感性の人の方が人として魅力あると思います。
感情を表現で泣くことはおかしくないです!
男性とか、女性とかは関係なく、人間らしく周りの人を不快にさせず、迷惑がかからないのなら自分の気持ちに忠実に感情表現するのは何もおかしいことではないと思います。
実際に、様々な学校行事でもと先生と抱き合いながら嗚咽しながら大泣きしている男子も数名いました。
卒業式で感極まって泣く男子は全くダサくありません。
女子生徒から見て卒業式に泣く男ってどう思う?
我慢する男子の方がグッときます
印象が良いとなると「我慢する男子」です。
詳細を伝えると「我慢しているのが分かる男子」です。
明らかに我慢しているのが分かると、「キュン」とときめき率が上がります。
思わず女子が寄っていって「泣いていいのに」と言ってあげたくなるような気持になるのではないでしょうか。
「素直に泣いてしまう男子」は分かりやすくてスッキリします。結局、どちらも印象派良いですね。
男子は卒業式で泣くよりも我慢した方がカッコいい!
我慢する男子のほうが圧倒的にいいです。
もちろんその子のキャラもあって泣き虫の男子がいたので。
泣いたのを見ても「ああやっぱり泣いちゃったな」と思いましたが、我慢しても滲んでしまう涙、というのが卒業式の男子の涙といった感じがして、ぐっときます。
特にスポーツ系の部活をしていた男子でこういうのを見るといいですね。
卒業式に泣いている男子の方が好印象!
どちらも印象が良いと思いますが、これってその人それぞれの性格だと思います。
人前で自然と涙を見せることができる人は、感情をそのまま表に出せる素直な人だと思います。
我慢してしまう人は、どこかで忍耐強い人なのではないかと思います。
どちらがどうという問題ではなく、本人の性格しだいだと思います。
強いて言えば、私個人的には素直に泣ける人の方がよい気がします。
我慢しても涙が出ちゃう男子の方が良い!
個人的には我慢しながら涙がすっと流れ落ちている場面などを見てしまうと、それが物凄く印象に残ります。
素直に大声を出して泣いている姿も微笑ましいと思います。
ですが、その思いをぐっと我慢している男性の方が、ああ何を考えて涙をこらえているんだろうなぁって考えてしまいます。
きっと色んな思い出を思い返しているんだろうなぁと思いながら見つめてしまいます。
卒業式なので素直に泣いている男子の方が良い!
素直に泣く男子の方が印象に残ります。
我慢するのって自分が意識している男子とかでない限り気付きづらいので。
泣く男子の素直さに、この人は素直で純粋で優しい人なのだな、という思いを抱くと思います。
素直じゃない男性は後々男女の関係でも素直になれなくて失敗すると思うので思いは出せるようにしてくれていた方がいいです。
泣いてたら感受性豊かですし我慢している男子もかっこいい!
素直に泣いても、我慢してもその人らしければ良いと思います。
育った家庭の環境や背景、それぞれの性格もあると思うので。
泣いていたら、感受性が豊かなどと感じるし、我慢していている男子からも感極まる気持ちは伝わって来ると思います。
なので、あまりどちらとは決めにくいのですが人は泣いている人の様子に、より感情移入する傾向はあると思うので、素直に泣いてしまう男子が少し印象が良く感じるかも知れません。
卒業式に周囲が思わず引いてしまう泣き方って?
一人隅っこで泣いている
恥ずかしくて一人で隅っこに行って、しくしく泣いているとスーッっと引かれてしまいます。
友人たちがいる中で「お前泣くなよ」など言われながらガヤガヤしているのはいいです。
しかし、泣いているのをばれたくないとばかりに取り繕い過ぎると周りは逆に引いてしまうでしょう。
鼻水が垂れるほど泣いている
男子でも女子でも顔面崩壊するほどぐちゃぐちゃになって泣いて、鼻水までたれるのはNG!
ずるずるやっているのを見られると、悲しいとか寂しいとか感極まっているのは理解できるものの、流石に引いてしまう人も多い。
卒業式に限らないですが、保育園児みたいな泣き方をされると「え?この年齢で?」となってしまって、心がすっと引いてしまうでしょう。
大声で泣くのはNG!
引いてしまうのは、やはり大声で泣くこと。
人目を気にせず崩れ落ちて泣いてしまう人です。
一人の空間でそのような行動をとるのはいいのですが、やはり大勢の人がいる前でそのような姿をみると、他の方に迷惑がかかります。
厳かな卒業式の雰囲気も台無しにしてしまうので、黙って泣く分には、逆に良いでしょう。
大泣きして泣き崩れるのはNG!
一目をはばからず大泣きしているのは微笑ましい半分「うわぁ…」ってなります。
あと移動しないといけないのに泣き崩れて立てないとか、誰かに支えてもらえないと動けないとか、他人に迷惑をかける泣き方は止めましょう。
制服が汚れるとクリーニングに出したり手入れも大変なのでその辺の事も考えてしまいます。
声をあげて大げさに泣くのはNG!
声をあげてわんわん泣く、鼻水と涙だらけでぐしゃぐしゃの顔で嗚咽する泣き方をされると、大袈裟に泣くのはNG!
そのくらい泣くのって大切な人が亡くなった時くらいしかしないもの。
卒業してもまた同級生たちと会う機会のある卒業式程度にそんなぐしゃぐしゃに泣くのは泣いている自分に酔ってそうしているように見えてみっともないという意見もあります。
自分に酔っているような泣き方はNG!
自分に酔っているような演出ががかった泣き方はNGです。
★感動的な曲が流れたタイミング★クラスの生徒の退場で保護者の方を振り返った瞬間このようにタイミングで泣くのは周囲が引いてしまうことも。
ナルシストのような感で、少し演出っぽく感じてしまい、泣くタイミングがあざとく感じて引いてしまうケースもあります。
卒業式で周囲に引かれない泣き方ってある?
友達どうして泣き合う
友人同士でお互い「泣き合う」のが美しい。
式の中で泣くのであれば、天を仰ぎながら一筋の涙がすーっと頬を伝うのを、制服の袖で不器用に拭う姿を見るとこちらまで目頭が熱くなるでしょう。
または黙って直立したまま鼻をすすり上げるのもちょっとイジラシい。
周りは分かっているけれど、敢えてアピールすることなくその場の雰囲気を壊さないように配慮しながら泣いている姿も良いですよ。
我慢しつつハンカチで鼻や目元を拭う
式そのものは我慢しつつ、ハンカチを手にしてときどきすっと鼻や目元を拭うのが良いでしょう。
できれば、上を向いたりして涙を流さないようにするのがいい。
それで式が終わってから、あとでこっそりと泣くのが望ましい。
綺麗に泣くといっても隠れて泣けるほど人数が集まっていてもどうしても近くの人に気づかれてしまう。
なので、大きく泣かないように、ハンカチでそっとカバーしつつ、静かに時を過ごすこと。
黙ってうつむきそっと涙を流す
厳かな卒業式という場所なので、やはり声に出さず、「黙ってうつむき、そっと涙を流す」という姿が美しい。
しかし、いつまでも下を向いて泣いているばかりではダメ!
せっかくの晴れ舞台なのですから。
式の後にはこれからの人生の門出を祝して、明るい気持ちで、お友達同士笑顔で楽しく最後を過ごせたらよいでしょう。
瞳から涙が零れる程度に泣く
あくまで瞳から涙が零れる、程度の方が綺麗に見えます。
鼻をすすらなければならない程度になったら一呼吸置いて一度泣き止む、ぐらいが丁度いいです。
そうすればまた涙が流れたとしてもあまり顔が崩れないままです。
大声はあまり出さない方がいいでしょう。
あと泣きすぎて嗚咽すると今度は呼吸苦になるので、ふらふらして座り込んで立てなくなったりするのはNGです。
静かに涙を流すのが綺麗
嗚咽しながらではなく静かに涙を流すのが綺麗です。
鼻をすするくらいはいいですが、声に出してワーワー泣くのは赤ちゃんや子供とかでは無いのでナシです。
そこまで泣いていいのは恐らくその人たちと二度と会えなくなるレベルの別れの時だけ。
なので、また会えると思ったらそんなに酷い泣き方はしないはずです。
素直に泣くこと
素直に泣くのは良いでしょう。
顔をクシャッとしてうわ~んと泣くよりは静かに涙が流れてハンカチで拭きながら泣くのが卒業式には適切だと思いました。
計算で泣いたりするとわかってしまって周囲が引くし、泣いたら鼻水が出てしまう人もいてグスグス鼻をすするのは少し不快なのでキチンとかんだり拭いたりしたほうが良いです。
卒業で泣く人の割合ってどれくらいなの?
卒業式で泣く男子は居ませんでした。
卒業式で泣く男子はほとんどいなかったと思います。
女子でも泣く人はほとんどいませんでした。
私は感激屋でしたので涙腺が弱すぎて、逆に引かれたほうかもしれません。
小学校の同級会では「泣いてたのあなただけだったよね?」といつも笑われます。
男子も泣いている人が目立ち、思いもよらない男子が泣いていると逆に好感が持てたものです。
女子は8割で男子は6割くらい!
女子で泣きはじめる子が出ると一気に女子の泣き率が上昇し、女子のほぼ半分から2/3は泣いてしまっていた。
それにつられて男子も少し涙を浮かべていたが、式そのものよりも、式後のクラスでの担任の最後の挨拶のときに男子も結構泣いて、体感6割強はあったと思う。
式では他のクラスの人間もいるし、親もいるし、下級生もいるしで、やはりそこでは我慢する人が多いが、教室に戻ると一気に崩れるといった感じ。
中学や高校では男子は1割以下(2人~3人)が泣いてました。
小学校の時はそんなに泣いている人はみかけなかったように思います。
中学校、高校では、やはり友達と離れ離れになることもあり、泣いている女子はかなりいました。
男子でもクラスに2~3名はいたように記憶しています。
ただ男子の場合、立ち直り?は早く、すぐにおどけて友達とふざけて涙を胡麻化していた人が多かったです。
泣いている男子は一人も居ませんでした。
泣いている男子は見かけませんでした。
晴れやかな表情でクラスメイトやクラブの友人、先生方やご家族と記念撮影をしている姿の方が多かったです。
偶に女性が目を赤くしていることはありましたが、本当にそれぐらいで男性が泣いている姿は全く見かけませんでした。
因みに私自身もあっさりしたもので、式が終わるとさっと後の手続きだけ終わらせて帰宅した記憶があります。
泣いている男子は1割も居ませんでした。
中高一貫校で6年間同じ顔ぶれで過ごしてきたのもあり、泣くまではいきませんでした。
元々私の学年はグループが細かく分かれており、それぞれバラバラで動いていてみんなが仲良いわけではなかったのです。
私も同学年の仲良い人以外への思い入れのようなものもありませんでした。
そういう背景があり泣いている生徒は1割もいなかったです。
女子は9割くらいでしたが男子は1割もいませんでした。
女子は、友達がいないとか鈍感な人の他は除いて、ほぼ全員泣いていました。
学校の先生は数名泣いている先生がいました。
女性より男性の先生のほうが泣いている割合が多かったです。
泣いていた男子は、少し子供っぽく、よく先生に面倒をかけている男子が数名うわ~んと声を出して泣いていましたが、他の男子はしんみりと卒業を噛み締める様子でした。