卒業式って行きたくないと思うこともありますよね。
心が苦しくなって行くのが辛いと思う学生もいます。
事実、学校をいつも憂鬱な気持ちで通学しており、やっと卒業を迎えるのだが、卒業できるなら「卒業式は出たくないから休む方法は無いか?」と考えている学生も多い。
では、卒業式を回避するにはどうすれば良いのでしょうか?対処法を紹介しています。
卒業式を休む(欠席する)方法7選!
「心身ともに行ける状態じゃない」と手紙に書いて送る
学校に手紙で休む有無を伝えましょう。
書き方は下記のように書くのが良いでしょう。
「学校生活が辛く、卒業式は正常な心と体で居られる自信がないし、恐怖があるので欠席させて頂きます。」
上記のように断言して言うと良いでしょう。
事前に手紙に手書きで書いて学校にお渡しすると、先生も伝え漏れせずに報告できますよ。
手書きなら尚更、思いが伝わります。
親戚の家に逃げ込んで休む
親に言うことが休むのが一番無難な選択です。
しかし、厳しい家庭などは欠席することが許されないこともあるでしょう。
その場合は、祖父母や親戚に言って理解してもらえた人の家に逃げ込むのもアリですし、最悪の場合誰にも言わずバックれることもできます。
カフェやショッピングセンターで時間を潰す
普通に家を出て、学校には休む有無を伝えて、マンガ喫茶やネカフェなどで時間潰しましょう。
もしくは、卒業式の間は近くの書店やカフェやショッピングセンターなどで時間を潰せば凌げますよ。
ですが、卒業式を受け取らなければいけないので、学校から連絡が来て親にバレる可能性ありです。
体調不良で休む
体調不良が1番聞こえの良い欠席方法です。
今の時代、時期で1番ありそうな言い訳は「体調不良になって周りに迷惑かけるかもしれない」と言いましょう。
注意していただきたいのはとハッキリと言ってしまってはダメです。
後でその証明書を出せ、証拠を提示しろと言われたら困ります。
なので「体調不良で迷惑かけたら申し訳ないので、残念ですが休みます」と『本当は出席したいけれど、皆を思って、皆の健康のために泣く泣く休む』というスタンスを貫くことです。
仮病を使って休む
辛いから行きたくないと正直に言って認めてもらうのが理想です。
でも、そうもいかないなら仮病がリスクが少ないです。
自分が体調不良のフリをするだけで周りを巻き込まなくていいのが仮病のいいところです。
自分が体調不良で辛いからという理由に加えて、「咳ばかりしていたら卒業式の厳かな雰囲気を邪魔してしまいそうで嫌だ」と他の参列者を思いやる気持ちを見せるのも効果的です。
受験や進学の準備を理由に休む
卒業とはいえ、人によっては進学や就職で新しい生活の準備をしないといけない忙しい時期です。
あるいはまだ受験も控えている場合もあります。
そこで、体調崩したくないと言いましょう。
「咳が止まらないから迷惑かけたくない」と言って休む
咳が出るという理由で欠席するということが一番良いです。
周りの人々にも受け入れやすい理由です。
学校という教育の現場では、そこまでの厳しさはないですし、だれも望んでいないと思います。
体調不良にはみんなより敏感になっていると思うので、休みやすいのですよ。
当日に「気分がすぐれない」と連絡して休む
卒業式当日まで我慢できるなら、卒業式当日に電話で(普通に学校を休むときと同じ感覚で)欠席の連絡をする。
電話連絡だと事務員さんが電話対応するので、あまり深くは聞いてこないですよ。
逆に「休むことを早く伝えておきたい!」など自身に不安な気持ちがあるのであれば、事前に担任や保健の先生に伝える。
もしくは親から伝えてもらいましょう。
卒業式を休むときに「両親(父親・母親)」に何て言えば良い?
先生と同じように体調不良だと伝える
先生と親には同じ理由で良いでしょう。
体調不良が一番定番です。
「一日中お腹を下したから、卒業式は欠席するかも。」と伝えると良いと思います。
付け加えるなら「でも行きたいからちょっと様子見る」と言って、出席意欲を見せておけばバレにくいですよ。
行きたくない理由を親に話す
行きたくない理由を包み隠さず話すことです。
むしろ盛って話すとなお理解されやすいです。
加えて涙を流せるともっといいです。
それでも引っ張ってでも連れていく親はまともではありません。
もし何をしても話を聞いてもらえないのなら、ちゃんと親に気持ちを知ってもらうことが重要です。
親に学校での辛い日々を素直に打ち明ける
本当の理由を親に伝えられるのなら、正直に「ずっと学校が憂鬱だった。卒業までよく頑張った。だから、せめて卒業式は欠席させてくれ」と言った方が良いです。
親もわかってくれるでしょう。
でも、親との関係が良好ではなかったり、本当の理由を伝えるのが嫌なら、素敵な嘘をつきましょう。
進学の準備があることを理由に休む
人によっては進学準備や受験で忙しい場合も多い。
特に進学後はすぐに「学力テスト」を実施していたり、クラス分けテストがあったりしますからね。
それの準備があると説明して休みましょう。
このように言われると、『そうか、進学or就職のために一度自分と向き合いたいのだな』と理解してくれます。
なにより、進学or就職先でも頑張ると言っているのに、「それはダメだ!そんなことより、卒業式に出ろ!」と言う親はなかなかいないです。
要は『それなら仕方がないな』と思わせたら勝ちなのです。
体調不良を装って休む
仮病なので病院に行くのは避けたいので、病院行くほどではない体調不良を装います。
数値や証拠が残らない体調不良(発熱や鼻水ではなく咳やだるさ)を訴えて、友達にうつすといけないから休むと伝えます。
休みたいや休もうかなではなく、休むと決めて伝えます。
卒業式に参加できないのは残念だが、もし友達に病気をうつしてしまってはもっと悲しいという気持ちで両親に休む意思を伝えてください。
両親も卒業式は楽しみにしているはずなので残念がるので、一緒に残念がるといいです。
行きなさいと言われても怒ってはいけません。
怒る元気もないくらい弱っているし悲しい気持ちだということをアピールしたらいいです。
行きたくない理由を伝えて納得してもらう
行きたくない理由を素直に両親へ伝えたいのであれば、正直に嘘偽りなく伝えればいいと思います。
両親の反応が気になるかもしれませんが、自分に選択権があるわけだし、18歳は成人・選挙権もある大人として、自分で決めればよいと思います。
もし、両親に本当のことを言いづらい場合は、学校同様に、体調不良で休むと伝えればいいのです。
親もしくは保健室の先生を味方につけて休む
協力してもらえそう、理解してもらえそうな親であれば、学校側に伝えるよりも先に「我慢していたけど、もう我慢の限界だから卒業式くらいは休ませてくれ」と伝えるましょう。
非協力的、不理解な親であれば、保健の先生に相談をする。
今時「卒業式くらいは出席してくれ」という体裁重視の親は少ないです。
親に秘密にしておくと、特に高校生など当日トラブルになってさらに嫌な思いをするのは自分です。
なので、必ず話が分かりそうな大人に事前相談したほうがいいでしょう。
卒業式を休む際に「先生」に何て伝えたら良い?
断言するような言い方で先生に伝える
断言するようにキッパリした言い方で先生に伝えることです。
下記のように言うのが良いでしょう。
「卒業式の事で、ご相談とお願いがあります。実は学校生活は毎日がとても辛かったんです。心が辛いので、欠席させて頂きます。ごめんなさい。」と断言して言うと良いと思います。
手紙を書いておき、卒業式の前日には先生の手元に届くようにしましょう。
行きたくない理由を話してとにかく粘る!
行きたくない理由を素直に話し粘ることです。
多分、担任なので当日に休まれたら困るでしょう。
ですので、出席するように話を進めてくるはずです。
ここで大事なのは折れないことです。何度「出席しないか?」と言われても、理由を正直に話したのなら、あとは「嫌です」の一点張りで担任が折れるのを待ちましょう。
埒が開かないとわかったら、諦めてくれるはずです。
「体調不良で周囲に迷惑をかけるから休む」と伝える
担任の先生なんて、卒業したらどうでもよい存在です。
ただの他人、もう二度と会うことのない人。
なので、「体調が悪いので欠席します」で良いです。
ただ、ここでも『本当は出席したいのだけれど、自分の体調不良が人に移るようなモノだったら申し訳ないから』という『いい人のスタンス』でいきましょう。
「熱があり、咳も出るので、卒業式には出ないことにします。それを皆にうつしたら申し訳ないので。あ、先生、今までお世話になりました」と感謝だけは伝えておきましょう。
欠席の理由を伝えて、感謝も伝えている生徒に「ダメだ!卒業式に出ろ!!」と言う教師なんていませんから。
「咳が出て周囲に迷惑かけるから休む」と伝える
担任には体調不良なので休むと伝えます。
咳症状があるため他の生徒にうつすといけないから休むとはっきり伝えましょう。
学校側も卒業式で咳でトラブルのリスクは避けたいはずです。
でも担任は生徒全員で卒業式を迎えるのを楽しみにしているはずなので、食い下がってくるかもしれません。
それでもクラスのみんなを不安にさせたくないし、これで自分が参加して本当に人にうつしてしまったら一生恨まれるかもしれないからそれは嫌だとはっきり伝えましょう。
今の気持ちを素直に話して先生に納得してもらう!
学校生活が辛かったということは、担任の先生からも嫌な思いをしたことがあるかもしれません。
もし、そういう嫌な感情があるならば、ここは、文句を言ってスッキリしたい気持ちがあるかもしれませんが、ここは、自分を高める方向で、話をしたほうがいいです。
今までの感謝の気持ち(本当は思っていなくても)をこれでもかというくらい述べてから、体調不良で休むと伝えればいいのではないでしょうか。
学校に行くのが苦痛だと伝える
理解がありそうな先生であれば「行きたくない」「学校が苦痛で辛いから最後の卒業式くらいはワガママで休ませてくれ」と伝えて良いです。
もし言いにくいのであれば、自分から言わずに親から連絡してもらえれば良いです。
卒業証書を持ってくる話とかになるかもしれませんがそれは後日でもどうにかなるので、とにかく行きたくないから行かないと伝えたほうがいいです。
ありきたりな嘘をついて欠席するほうが今後の人生に逃げ癖がつく場合もありますからね。
自分の意思を伝えて、「行かない」のは立派な選択です。
卒業式を休む(欠席する)と卒業証書はどうなるの?
私の学校では欠席した人の卒業証書は後日送付でした。
たしか、後日輸送で送ってくれるはずです。
念のために担任の先生に確認し、卒業証書は郵送で自宅に送ってもらえるようにお願いすると良いと思います。
友人が卒業式を欠席したのですが、後日入手していたし、卒業証書は卒業の為の課題をこなした証なので、卒業式を欠席したから証書は渡さない、という事にはならないと思います。
休んだ生徒は後日学校で先生から卒業証書が渡される
小・中・高と、やむを得ない理由で休んだ生徒を見てきましたが、そう言った生徒には後日学校に保護者と登校してもらって校長室にて、担任同席のもと卒業証書が渡されるようです。
細かいことは学校によって違いますが、もう学校自体に行きたくないのならば、郵送もできるのではないでしょうか。
学校側も絶対来るようにと強要はできないと思います。
私の学校は欠席者は後日に卒業証書を取りに行きます
卒業はもう決まっているのだから、卒業式を欠席したから卒業が取り消しになるということはありません。
しかし、確か卒業証書は郵送はできないはずですから、自分で学校に行って、自分の手で受け取らなければならなかったはず。
これが本当に面倒です。
しかし、卒業式ではない別の日に行くと嫌いな同級生に会うことはない(もう皆卒業したから)ので、その点は安心です。
ちなみに私は卒業式を欠席し、後日1人で先生のところに行き、卒業証書を受け取りました。
本人か親が卒業証書を取りに行くシステムでした
卒業証書は卒業式のあとに学校から受け取れます。
後日、本人か保護者が学校に直接取りに行くシステムでしたよ。
でも、学校によっては郵送してもらうかですね。
このどちらかの対応がほとんどです。
自分が小学校の時に不登校の友達が卒業式を欠席した時は友達数名で下校しながらその子の家に卒業証書を届けました。
と言ってもプライバシーや個人情報の概念が薄い20年以上前の田舎での話なのであまり参考にならないと思いますが、欠席しても卒業証書はちゃんと受け取れるということはわかります。
卒業証書を郵送するor後日取りに行くかです。
学校の卒業式を欠席した場合は、学校によって対応が違うと思います。
後日、卒業証書を郵送してもらえる場合もあるかと思います。
直接手渡ししなければならないのであれば、自分が後日学校へ行くのはつらいでしょうから、家族や友人、知人などに頼んで、取りに行ってもらえばよいのではないかと思います。
学校に卒業証書の受け取り方を相談してみることが大事です。
担任が持ってきてくれるか自分か親が卒業証書を取りに行くシステムが多い
おそらくですが、担任が持ってくるのではないでしょうか?
若しくは、後日取りに行く。
→ 担任が家まで持ってきた際に、どうしても会いたくない場合は、親に対応してもらうなどするとよいかと思います。
また、もう担任に会いたくない場合は保健室に預けてもらう、なども手かと思います。
→ 学校自体が嫌、取りに行くのすら嫌なのであれば、どうしても都合がつかないのでと伝え郵送してもらう、
親にお願いして代わりに学校まで取りに行ってもらうなどがあるかと思います。
卒業式を休むと後悔する?
「後悔するかも」と思う人は後悔するでしょう
もし、卒業式に出たいという思いが心の中におありでしたら、それなりの後悔あるかと思います。
「したい」を叶えられなかった時に残る「したかった」というやつです。
ただ、卒業式を休みたいのなら、「したい」を叶えられるスッキリ感と、「したくない」をしなくても良い安心感の方が強いと思います。
卒業式は、もし本気で学びたい何かの為に一生懸命勉強し仲間と切磋琢磨し、目標を成し遂げたなら、その卒業の瞬間は輝かしいですよ。
ですが、嫌だった学校生活の卒業式なら、人生でほんのちょっとした出来事で、出席しようが欠席しようが、何も変わらないと思います。
卒業式に出なくても後悔しないです
「卒業式の後にみんなで盛り上がったりしたかったなあ」と言う後悔はあるかもしれません。
ですが、そんなこと人生においてなくても損失にはなりませんし、あってもなくてもいいような思い出だと思います。
卒業式で写真撮っても数年後には「誰だっけ?」になると思います。
私は卒業式は全部参加しましたが、中と高は参加せず家族と過ごせばよかったと思いました。
別に後悔はしなけど迷うなら行くべき!
後悔なんてしません。
その時の自分の意思で『卒業式を欠席しよう』と決め、その通りに行動しただけのこと。
それをどうやって、何を後悔するのですか?別に卒業式に出たからといって何も面白いことなんてありませんし、得るものなんてありませんよ。
卒業式でできるのは『卒業証書をもらう』『友達と話す、写真を撮る』ぐらいでしょう。
これらが自分の中で重要でないのであれば、卒業式に出る必要なんてないと思います。
ただ、今の時点で『卒業式を休んだら後悔するかな?』と少しでも思うのなら、出席した方が良いです。
迷いがある人間は必ず後で何かと理由をつけて後悔します。
そんなことになるなら、自分の選択を責めたりする可能性があるのなら、ひっそりと出席して、やるべきことを淡々とこなして、それで家に帰ってくるのが1番平和で安全な道です。
行っても嫌な気持ちになるなら卒業式を休んでも後悔はしない!
行きたくない卒業式を欠席しても特に後悔することはないと思います。
自分は小中高の卒業式に出席しましたが、高校は学校生活が楽しかったので卒業式も楽しかったです。
一方で小中は一部の同級生のことが嫌いでした。
なので、中学校の卒業式はやっとコイツらとおさらばできると逆に楽しみにしていたのに、一人の生徒が卒業式に相応しくない行動をしたせいでやっぱり最低だったなという思い出が真っ先に浮かびます。
少人数の学校でもない限り生徒個人が褒められたり感謝を表す場面は無いので、休みたいなら休んでもいいと思います。
実際に卒業式を休んだ友達は大人になってから「卒業式そんな感じだっけ?いや、自分行ってないわw」って感じです。
周りも「いなかったっけ?」って忘れています。
学校生活を締めくくる大事なイベントではありますが、人生においてはその程度のイベントです。
卒業式を休んだという記憶が残るだけで後悔するかは自分の生き方次第
小学校、中学校、高校などの卒業式は、確かに人生の一区切りのメモリアルな出来事であることには変わりません。
ライフイベントとして経験することは悪いことではないかと思います。
その人にとって、卒業式を休んだという事実と記憶がされるだけであって、人生振り返ったときに後悔するか否かは人それぞれの価値観に大きく左右されると思います。
卒業式を休んでも後悔はしないけど親の子とも考えて!
私は当たり前のように出席したので、説得力がないかもしれませんが、後悔はしないと思います。
ただ、仮病で行かないとすると、自身が後悔した時に自分の逃げ腰に情けなくなりそうなので、
「行きたくないから行かない」という意思は伝えたほうがいいと思います。
親御さんが心配しますからね。
それは逃げではなく、選択ですし、もし後悔してもその時の自分の判断だったと納得しそうです。
学校在学中は世界=学校みたいになりますが、そんなことはないです。
卒業後は新しい未来がありますし、高校生の場合は卒業後ほとんどの学生が大学という巨大コミュニティに属しますし、
大学生の場合は社会に出ますので、学校のことなんて忘れてしまいます。
大人になって卒業式の話なんて友人とやったことがありません。それくらいのことです。
卒業式に出席して良かったこと6選!
学校生活が卒業式に出ることで結果的に「楽しい」と思えた
私は学校を自分で選択し、授業を選択し、3年間のスケジュールを自分で組み立てる私服の単位制の学校でした。
自由に真剣に学校に行って生活でしたので、年齢バラバラな友人を沢山作り謳歌しました。
だから卒業式は皆各々ドレスアップして懐に隠し持ったお酒を飲みながらの卒業式で、盛大なさよならパーティーだったので、とても楽しい思い出になり、出席して良かったな、と感じます。
校門の前でみんなで写真が撮れたこと
卒業証書を持って、校門の前で写真を撮ったこと以外にはよかったと思うことはなかったです。
薄々しか覚えておりませんので、多分その程度の思い出だったんだろうと思います。
先生の話とか、花束贈呈とか、あの頃の私はクラスメイトが嫌いだったので何の感動もしませんでした。
加えて、先生も少し話をしたらすぐ出ていってしまったので、いい思い出はあまりなかったです。
卒業式に出ることで改めて自分を労うことが出来た!
私は今まで、卒業式に出席したこともありますし、欠席したこともあります。
出席しておいて良かったと感じるのは『改めて自分を褒めることができたこと』ですかね。
卒業式の真っただ中に周りの生徒や先生や校舎を見ていたら『私、よくこの日まで耐えたなぁ。よく頑張ったなぁ』とジーンときました。
学校生活を送る中で、私がすごく悔しかったこと、悲しかったこと、辛かったことを知っているのはこの世で私だけです。
自分の辛さや苦労を知っているのは自分だけ。
だから、卒業式ほど、自分を褒めることができる日はないです。
『辛かったけど、耐えた。なんとか頑張ったからこそ、無事に卒業できた』という感動や嬉しさは自分の自信となります。
これは卒業式に出たからこそ、強く強く感じられたことだと思います。
会うのが最後のクラスメイトもいるので卒業式に出ておいて良かった
高校は私服だったので、同級生たちの晴れ着を見ることができたということです。
女子は振袖袴、男子はスーツか紋付袴でした。
みんな出身がバラバラで成人式で集まったりする機会もなく、同窓会もまだ一度も開催出来ていません。思えば今のことろ同級生たちの正装を見る機会は卒業式の一度きりです。
卒業式そのものよりも前後に自分たちで好きなように写真を撮ったりしたことの方が楽しかったです。
卒業後に連絡を取るほどではない同級生との思い出作りにはとても良い機会が卒業式です。
先生や同級生と一生会わなくなることもあるから卒業式出席して良かった。
卒業式は1つの大きなイベントです。
この卒業式を最後にもう会うこともない人もいます。
不慮の事故などで亡くなってしまって、卒業式が最後となってしまう可能性もあります。
実際にありました。
その先の人生にずっと縁があって、人間付き合いがずっと続く人もいます。
あの時卒業式を経験してよかったと思うことは、2度と同じメンバーで同じことをできない、1回限りの出来事なんだと実感できたことかもしれません。
学生生活に区切りとお別れが出来たので卒業式出ておいて良かった
やはりちゃんと学生時代に区切りが出来ましたよ。
まあ、卒業式は「小・中・高・大」とありますけどね。
小学校:当たり前のように参加したので、特になし
中学校:親戚が校長先生だったので、親戚から卒業証書をもらえたのがなかなかの良い思い出でした。
高校:翌年校舎取り壊しだったので、感慨深かったです。
遠方の大学に最後に友達会えるいい機会でした、2月は大学の試験があるので、ほとんど皆がそろうこともなかったので、久々に皆に会えた気がしました。