運動会といえば、子供の成長や頑張っている姿を見ることができる学校行事です。
中には、競技に子供が奮闘する姿に、涙を流す親御さんもいるでしょう。
では「運動会で子供の姿に感動して泣く親って多いのか?」色々なママさんたちに経験談を聞いてみました。
また、泣く親を周囲の親御さん達はどう見ているのかについても紹介しています。
運動会で泣く親って多い?
運動会で泣く親はとても多いです。
感覚的ですが、3分の1程度は泣かれているような気がします。
両親だけではなく、兄弟や祖母などを巻き込んで親族全員で、「万歳三唱」をしながら号泣している風景を見たことがあります。
そうですね。
ママさんが泣いているのをよく見ますね。
ときどき、パパさんも泣いていますが、多くはないですけど、普通にいますよね。
何回か見たことあります。
やはり子供の成長とか奮闘している姿を見られますからね。
感極まって涙が出てしまうのでしょう。
ひっそりと泣いている親御さんが多いですかね。
意外かもですが、おばあちゃんがけっこう泣いてたりしますね。
たまに、ウォンウォン泣いている人(ママさん、パパさん)を見たことありますよ。
泣きすぎるとちょっと引いちゃうので注意しましょう。
けっこういますよね。
多分、運動会に1回は参加したら見られるのでは?
ダンス演目がある運動会だったら、けっこう泣いている親御さんいますよ。
だから別に珍しくもないですね。
徒競走とかだと白熱しているかな?
このように運動会で泣いている親御さんは多くはないですが、珍しくもないと言った意見が多いことがわかります。
ですが、人目もはばからず大号泣するのは少し危険です。
周りの親御さんたちも、これにはちょっとひきぎみで、泣く際は、感動に浸りながら静かに泣くのがいいです。
ただ、開催の時期によっては暑いときもあります。
なので、それが汗なのか涙なのか分からないこともありますし、なんといっても化粧が流れますので見た目があまり良くなくなります。
一応、周囲の目に注意が必要です。
運動会は子供の成長に感動するもの?
特に幼稚園児や小学生低学年は感動する親御さんは多いでしょう。
だいたい毎年見に行きますので、子どもが年をとっていくにつれ、競争の長さ(距離)も長くなっていきますし、難度も高くなっていきます。
★「昨年はここまでしかできなかったけど、今年はここまでできた」★「「今までは、競技中も母親を探していたが、今年は探さなくなった」このように、年々成長が分かるのが運動会の特徴です。
また進行ナレーションも特徴的です。
ナレーションする先生たちも、ある程度親御さん向けのナレーションをします。
★「〇〇君は、ここまでがんばれました!」★「去年は1年生だったのですが今年は2年生としてお兄さんやお姉さん役をがんばってます!」このように、プロ顔負けの演出台本があるかのようなナレーションで、一層感動を深いものにします。
子どもの運動会で思わず親が涙する瞬間(場面)は?
★「子どもががんばって走っている姿」★「子供が一生懸命踊っている姿」特に、何度もこけながら、泣きながらゴールインする姿は親御さんでなくても感動シーンです。
また、組体操などの団体競技では、地味な役回りの子も派手な役回りの子もそれぞれの感動シーンがあります。
組体操で、友達の下になってがんばってふんばっている姿、てっぺんに上って万歳している姿などどのシーンでも涙ものです。
特に小学生の高学年になれば表彰式のあいさつで、急に大人びたセリフをする子など、親にとっては終日涙シーン満載です。
その他、意外な瞬間としてはこんな場面に感動する親も多い。
★「友達の手助けをしている自分の子」★「席で精一杯応援している自分の子」★「白線係や点数係など地味な役割でもがんばってやっている自分の子」このような子供の姿に涙する親御さんも多くいます。
運動会で泣く親(涙する親)を周囲の親御さん達はどう見てる?
ほとんどの親御さんたちがほほえましく見ています。
それは、誰もが経験することだからです。
高学年の親御さんは自分の子が小さいときのことを思い出しますし、低学年の親御さんは我が身であるからです。
また祖父母に関しては、自分の孫の姿と、泣いている自分の子(つまり孫にとっては親)の姿がリンクして、より一層感慨深いシーンとなります。
また、先生たちもある程度は織り込み済みで、泣く親を演出に使っている部分もあります。
★「〇〇ちゃんのお母さん、涙で〇〇ちゃんを見れなくならないでしょうか?」★「〇〇ちゃんのお父さん、あまりの感動で帰ってしまったようです」このように先生たちも感動する運動会の演出に力を入れている部分があります。
なので、泣いてしまうことを恥ずかしがることはまったくありませんし、感動的な運動会のためには積極的に泣くことも大切だと思います。
先生たちもその方が喜びます。
ですが、感情的になりすぎて、人目もはばからず大号泣するのはちょっと危険です。
泣くのにも限度があります。
「涙がこぼれる」程度に抑えておきましょう。