高校生活が自分が思っていた未来と違って、辛くなることってありますよね。
このページでは「高校に入って(今の高校に入学して)人生が狂ったと感じてしまうときにできる対処法」についても解説しています。
そして「高校生活で人生は決まるものなのか?」疑問についても解説しています。
今の高校生活が楽しくない人はぜひ参考にしてみましょう。
高校で人生狂った対処法8選とは?
自分が「楽しいこと・やりたいこと」を探してみる
つまらないと思う毎日でも、ついついやってしまうことは、自分がそれを好きで、楽しいからだと思います。
楽しいことをみつけて、その時間を増やしたり、同じ楽しみを持つ仲間をみつけられたら、つまらない時間が減りますよ!
つまらないことをなんとかするより、自分が喜ぶ時間を少しでも増やせるようにすることをおすすめします。
長い人生のたった3年間と考える
成人になる前の最後の学生生活になるので高校生活が人生にとっていかに大切な時間かと思われるかもしれませんが長い人生の中のたったの三年間でしかありません。
もし人生が狂ったとしてもこれからいくらでも狂いを治せる時間が沢山待っているので長い人生の中のたったの三年間なんだな。
この先頑張ればいいやと軽い気持ちで過ごす方が良いです。
高校以外で人とのつながりを持つ
私は高校生の頃、ボランティア同好会に所属している友達に誘われて、募金活動に参加したことがあります。
そこで他校の生徒と交流を持つことができました。
ボランティア同好会に所属していた友達によるとこの他にも友達はボランティア活動を通して、高校以外で人との接点を持っていたようです。
日々、充実していようです。
高校以外で人とのつながりを持つことができればボランティア活動以外でも大丈夫です。
狂った所からスタートさせる
既に狂ってしまった物は、元のレールに戻す事は大変であり、不可能に近いです。
更に追うのもありですが、それまでの事を経験として、新しくスタートさせてください。
一度の狂いで高校生活を駄目にするには勿体無いです。
何度でも始められる、何度でも挑戦できるそれが人であり、やり投げにならない事が大事でしょう。
特に高校生は若く行動力もありますので、次から次へと新しい事を見つけると狂いも、大したことないと思えます。
なぜ狂ったのか原因を考えて必要に応じて環境を変えて新たな人生を始める
入学した高校が合わずに人生が狂ったと考えているのであれば、今の環境に居続ける必要はありません。
人生狂ったと感じる原因が環境にあるなら、受験を頑張って入った高校だからといって通い続けるのではなく、転校など別の道を選んで新たな人生を歩むという選択肢もあります。
例えば、通信高校に入り直して、色々な社会経験を積みながら学んでいくという道もあります。
「高校が辛いのは自分だけではない」ことを理解する
高校生活が充実しておらず打ちひしがれてしまうことがありますが、何も自分だけではないのだと思うことが大事かと思います。
友達を見ていると毎日充実しているように見え、本当に羨ましく思うこともあるかと思いますが、誰もが充実している日々を送っているわけではなく、充実している風に見せかけているだけなのだと思います。
つまらないと思っているのは自分だけではないと思えば、気が楽になるかもしれません。
高校生活をガラリと変える何かを始める
帰宅部の人は部活に入ると新しい出会いや生きがいが生まれるかもしれない。
入部中の人は部活を変えてみると、案外活躍できる場ができるかもしれない。
それでもダメなら学校以外で頑張ってみるのもいい。例えば、バイトをする、Youtuberになるなど自分ができそうなことを始める。
友達や知り合い、兄弟姉妹や両親にアドバイスをもらうのもおすすめ。
辛い高校生活の3年間は一過性と思い終わりがくることを意識する
人生狂ったというぐらいの出来事が起こったり、友人関係が上手くいかないなど、狂ったと思う基準は様々です。
辛い時は無理せず繕ったりせずに自分自身に「辛いよね。苦しいよね。」と自分の気持ちをアウトプットしてみましょう。
原因から離れる事ができるのであれば離れて、離れる事が難しければ信頼できる人に相談すること。
とにかく自己完結しずに誰かに吐き出すという事も必要です。どんなにつらい事も3年間過ぎれば過去になります。
人生がつらい高校生の対処法は?
高校以外に目をむけてみる
高校だけがあなたのすべてではありません。
リアル社会でも、自分が興味がある集まりや社会に入ってみることができます。近くにみつけられなければ、SNSやバーチャルな社会で興味があることや、同じ興味を持つ人とつながることができます。
外の社会はずっと広くて、刺激にあふれています。
ただ危険もあるので、むやみに深入りしないようにする必要がありますが、高校以外のことに目をむけてみることも大事ですよ。
将来になんの影響もないので気にしない
人生の全てはむしろ高校が終わってからです。
楽しい事も辛い事も高校生活のたったの三年間に比べたらこの先の人生の方が圧倒的にあります。
高校生活がつまらなくて人生が辛いと感じたら、その人は既に一回そのような気持ちを体験出来ているという経験があるのです。
その経験がこの先の人生でとても大きな武器にもなると思います。悲観的になるよりチャンスです。
趣味を楽しんで将来を見据えて人生設計を考える
人生がつらいなら楽しくすれば良いです。
そのためには自分にあった趣味を見つけることが大事です。
また、人生は高校を卒業してからの方が長いです。
まだ、スタートラインにすら立っていない状況です。
高校卒業後に就職するか、進学するか、就職するなら職種、進学するなら専攻を考えなければいけません。
目の前のことに意識がいきますが、人生先は長いので心を思い詰めないでください。
高校以外で楽しみを見つける
高校での生活は一番身近で感じる事も多いですが、それが全てではありません。
長い人生、高校1つで決まるものではなく、いくらでも楽しい事は転がっています。
学校が嫌ならばバイトをして変化を楽しむのも良いですし、今は、ネットが発達していて繋がりも多いでしょう。
同じ学校に縛られず遠く離れた同世代と語り合うのも新しい道を開くきっかけになります。
語学を勉強して海外の方と繋がるのもありで、狭い所で過ごさずに、もっと視野を広げてください。
諦めなければきっと見つかります。
先ずは一歩外へ出てみる事から始めると良いでしょう。
高校生活だけが人生ではないので学校以外の楽しみを見つける
学校で過ごす時間が長くなりますが、高校生活以外にも人生ではさまざまな関わりを持つチャンスがあります。
例えば趣味やバイトなど高校生活以外の時間を増やすことで、人生が辛いと思う頻度が減って充実した日々を過ごしやすくなるかもしれません。
高校以外の場で活動する機会が増えれば、自分自身の世界が広がって将来の選択肢も増やしやすくなります。
人生は長いので焦らない
何かつまらなくならないものを見つけられればいいのですが、それができないから困っているのだと思います。
正直趣味などに没頭している人はほんの一握りで、人生が充実していると思っている人もわずかしかいないと思います。
人生はまだまだ長く、この先もこんな風なら辛すぎると思うかもしれません。
しかし逆を言えばこの先は長く、その中で自分がやりたいことなどを見つければいいのかと思います。
思い切って転校してみる
どうしても学校生活を変えたいのであれば、転校するのが一番近道だと思う。
不登校になってしまうと、学校に支払っているお金がもったいないし、別の学校でなら活躍の場があったかもしれないのに残念なことになる。
転校が難しいなら、高校生活をガラリと変える何かを始めてみるしかない。
友達や知り合い、家族にアドバイスをもらうのもおすすめ。
自分の感情に焦点を当てて自分を労わる
昔から言われていた気合や根性という精神は時に人を追い込みます。
自分が人生辛い時は無理に気持ちをあげようとせず、落ちるところまで落ちていいと思います。
時期が来れば自然に浮き上がってきます。
経験上、どのような状況下でも出会うべき人に出会うタイミングで出会えます。自分に手を差し伸べてくれる人は必ず存在しますので、その時まで待ってみるという事も大切です。
高校で人生は決まるものなの?
高校で人生は決まるものなのでしょうか。
結論から言えば、決まりません。
人生100年時代と言われる現代では、高校生活なんて100年のうちの3年程度です。
その3年だけで、人生のすべてが決まるということはありません。
長い人生で考えるとたった3年なので、高校生活だけで人生がつまらない、今後の希望がないと決めつけず、これからの長い人生に目を向けましょう。
人生はどこで決まるかは誰にもわかりません。
未来は白紙であり、如何様にも変わるのです。
だからこそ人生は楽しく、刺激溢れます。
人生が良かったかどうかは、最後までわからず、どの様な道を選んだとしても笑顔でいられたら良いと思えたら最高です。
この様に高校で失敗したからといってその後が、駄目になる事はありません。
高校で上手くいっても、その後で駄目なる事は多々あります。
決して悲観にならない様に過ごしてください。
このように、高校に通うことだけが人生ではないと理解することが大切です。
人生は大学入学後や社会人になってからでも変わります。
高校生活が楽しくなくても悲観してはいけません。
自分のやりたいことや夢があるなら諦めないでください。
コツコツ努力すれば夢は叶います。
高校生活は夢に突き進むための準備期間です。
前向きに考えてください。
もちろん、高校時代は、高校生ならではのいろいろな行事や経験をしたり、友達とたくさんの時間を一緒に過ごすチャンスです。
大学や社会人になると、まわりは時間に追われていたり、お金を気にするようになったりします。
気が合う人と、くだらない話をしながら好きなだけ一緒に過ごせる時間って、高校生ならではだと思いますよ!
高校生のときの友達や趣味が、そのあとの人生に影響を与えることもあります。
ですが、大学でも社会人になっても、人生はその一瞬で決まる物ではありません。
高校の先生は今がとても大事な時期だというかもしれません。
それは今を充実させてほしいから出る言葉で、人生は高校では決まるわけではないのです。
人生はいつだってやり直しができます。
何事も恐れず、高校生だからこれで何かが決まると思い詰めないでほしいです。
何にも決まらないです。
私も高校在学中に将来の夢もなりたい職業も卒業まで何もありませんでした。
結果的に卒業後に数年間フリーター生活を送っていました。
その後高校生活で学んだものが何一つない資格を取り仕事を始め今では二人の子供と猫二匹と自分で購入したマンションで幸せに生活できています。高校生活だけで人生は決まりません。
全てが決まる訳ではありません。
私は高校3年間人生詰みました。
大学への進学を諦めていましたが、大学までは行こうと思い通いましたが、今でも付き合いのある友人に出会えました。
社会人になってからでも友人や支えてくれる人に出会えますが、少なからず大学時代にできた友達とはいい関係性を築けています。
友人関係に恵まれなかった場合は、今はそのタイミングではないと思いましょう。
楽しみは後にとってあると思う事も大切です。
年齢制限があるような職業では、学校に通いながらでもスクールに通って在学中に仕事を得るくらいでないと先がなくなることもある。
学校や学力によって入れる大学も変わってくるから、高校受験がすでに人生を左右すると言っても良い。
一流高校を目指していたトップクラスの成績の人が、異性にかまけて三流以下の高校にしか入れず、人生失敗した例を見たことがある。
高校生活が人生に与える影響って何?
高校生活の中で自分を見つけられる
高校時代は時間がたくさんあります。
クラスメイトにも毎日会うことが当たり前で、いろいろな学校行事を通じて社会生活や、自分の役割をみつける時間でもあります。
自分がなにを好きで、どういう人間か、どうやって社会と関わり貢献できるか。知らない間にたくさんのことを学び、気づいています。
日々のクラスメイトや社会との関わりのなかで、自分について学ぶことができる期間だと思います。
数年後に思い出話が出来る
私の人生のメインである仕事や家族構成は高校生活に培ったものは何一つありません。全てが高校を卒業してからの人生で培ったものです。
なので、高校生活でその後の人生に与えられた影響としては数年たった時に高校生活の友達とバッタリ会った時や久しぶりの飲み会があった時にあの時はこうだったああだったと思い出話に浸れるかどうかです。
人生の土台作りが出来る
高校在学中に理系か、文系のどちらに進むか、選択しました。
この選択が人生の土台になります。
自分の夢や目標に合わせて、選択します。
高校卒業後、大学に進学するなら大学入試を受験することになります。
自分が希望する進路に応じて、受験科目が変わります。受験科目が決まったら受験勉強をしなければいけません。
このように高校生活は「大学で学びたいことを学ぶための準備期間」です。
高校生活の思い出が出来る
十代後半と言うのは一番活発で色々吸収できる歳でもあり、多くの仲間と出会える時期でもあります。
学校での暮らしに部活、バイトとに恋愛と兎に角挑戦出来るのが高校生です。
そこで得られた思い出は一生の物で、宝物になるでしょう。
その後、大学や社会人へと進んで行きますが、仲間と過ごした事は忘れずに、付き合いにも繋がるのです。
単に学校へ行くだけでは勿体なく、折角の高校生活を思い切り満喫してください。
大学進学や就職など今後の方向性を決めて人生に大きな影響を与える
高校生活の中で、将来どのような大学や専門学校に進学したいのか、進学ではなく就職の道を選ぶのかといった今後の人生の方向性を決めることがあります。
高校生活での経験が進学か就職かといった人生の方向性を左右することが多いので、高校生活は人生に大きな影響を与える可能性を秘めています。
ただし高校生活の人生の方向性を決めても、自分に合わない道だと思ったら今後の人生でやり直すチャンスはあります。
高校生活は三年で長い人生で見ると僅かだと知ることが出来る
高校生活はたった三年しかありません。
長い人生の中でその三年間が重要かと聞かれると、たしかに大事なひと時かもしれません。
それは何も高校生活だけではなく、幼少期からの人生すべてがその人にとってとても大事なものかと思われます。
高校生はまだ子どもと大人と半々の部分があります。
人生において大人の部分が大半を占めるので、まだ子どもの部分がある高校生活は人生においてとても大切なものとなるのかもしれません。
高校で感じることをどうこの先の人生につなげるのか。
人生において高校生活で感じたことが後々に活きてくるかもしれません。
将来就く職業や信頼できる友達の確保が出来る
どんな高校に入って、どんな部活に入って、どんな成績を残すかで、卒業後の周りからの評価がほぼ決まると言っていい。
職業によっては、高校生のうちから就活をしておかないと卒業後では遅かったというケースもあるので、就きたい職業は早めに決めるほどいい人生が遅れる。
ただし、お金も必要なので、アルバイトをして金を溜めたほうがいい。また、高校時代の人間関係は意外と先まで響くのでご注意を。
ある程度の忍耐力と人間関係の構築が出来る
高校では勉強や部活もありますので、何かに没頭したり継続したりという忍耐力を付ける事ができます。
忍耐力と聞くと辛いイメージがありますが、適度な忍耐力は自分の心のバネを強くしていざという時に高くステップアップできます。
先生やクラスメイトと出会う事で人間関係の作り方も学ぶことができますので、人との繋がりや切り抜け方など、ゆくゆくの人生でためになる事もあります。
高校生活がつまらなかったらその後の人生もつまらないもの?
高校生活がつまらなかったらその後の人生もつまらないものなのでしょうか。
結論から言えば、そんなことは全くありません。
高校がつまらなくても、その後は楽しい人生を送る人も大勢います。
一方、高校も、それ以降もずっと、つまらないと感じ人もいるかも知れません。
つまらないと感じるひとは、自分で生活を楽しむ努力をしなかったか、やり方を知らなかった人でしょう。
高校の時はつまらなくても、その後の人生では自分で自分を楽しませる方法がみつかれば、きっと充実した人生になりますよ。
むしろ高校がつまらなかった経験を出来ているのでその後の人生を楽しく過ごそうとする準備が出来ているのです。
もしかしたら高校生活をエンジョイし過ぎた方の方が、その後の人生で挫折しやすく辛くつまらない人生を送ってしまう事になるかもしれません。
高校生活が充実しているとその後の人生はバラ色になるのかと問われると、必ずしもそうではないのです。
そのため、高校生活がつまらないからといって、その後の人生がつまらないものになるとは決まっていないのです。
つまらない人生は自分が作り出しているものです。
自分が楽しいと思える環境に近づくよう、努力することが大事です。
つまらないと感じる出来事があるならば将来のネタにもなるのでシッカリと心に残しておいた方がいいです。
例えば、大学入学や社会に出た時、結婚など、人生には様々な節目があります。
節目ごとに変化があり、それは「人生を楽しむチャンス」です。
もし、「人生がつまらない人」がいたらその人は努力を怠っている可能性があります。
自分の人生は自分自身の選択でいかようにも変化するので、「人生がつまらない」と感じたら立ち止まって見直してください。
つまり、高校がつまらなければ、その後に楽しさを見出せば良いです。
楽しい事を見つけるタイミングはいつでも良く、必ずしも高校でなければという事はありません。
高校がつまらなかったと卒業時に感じたならば、大学や社会人となってからスタートでも大丈夫です。
高校だけに限定してしまうと気分も落ち込むでしょう。
選択肢はいくらでもある事を知っておいてください。
人生は一度きりですが、1つではないのです。
高校生活がつまらないからといって、ずっと同じ高校で人生が続いていくわけではありません。
高校を卒業した後は大学や就職など高校生活とは別の道を歩んでいくことになります。
環境が変われば、今までつまらないと感じていた日々が楽しくなることもあるでしょう。
そのため高校生活がつまらないなら、これからの人生をどのように楽しみたいか考えて過ごすという選択肢もあります。
つまらないと限っていません。
あくまできまった期間で通う場所なので離れてしまえば次のステージに行くことができます。
但し、高校時代に辛い思いをしたことが尾を引いて人生に影響を与える事もありますので、その時は我慢せず自分の気持ちをアウトプットして、誰かに相談する。
それでも精神面の安定が難しければ心療内科などにお世話になる事も視野に入れていいとお感じます。
我慢は常にするものではありません。
高校生活がつまらなかった人っているの?
高校生活がつまらなかった人っているのでしょうか。
結論から言えば、普通にいますし、珍しいことではありません。
高校生活がつまらなかった人もいますし、同じ経験をしても、それをどう思うかは人次第だからです。
一言で高校生活と言っても授業、部活、球技大会や体育祭、文化祭そして、修学旅行などのイベントがあります。「どれも楽しくなかった」と言う人はいないでしょう。
絶対、何か楽しいことがあります。
また、各種イベントは普段、話さないクラスメイトと話すチャンスでもあります。
勇気を出して、話しかけてみたら思わぬところで気が合うかもしれないです。
そして、自分で面白くしよう、楽しもうとする努力をしなければ、その人の高校生活はつまらなくなってしまうでしょう。
例えば、中学を卒業して新しい環境に馴染めなく、殻に籠ったままで、三年間過ごしてしまう人もいます。
期待していた高校生活と違うこともあります。
自身が描いていた物と離れすぎてしまう人ほど、つまらないと考えてしまいます。
また、一度の失敗で全てが意味のない物と捉える性格は中々変える事が難しく諦めてしまうのでしょう。
誰にでも楽しい事はあるも気づけるかどうかで、高校生活の過ごし方が変わるでしょう。
心を開くか閉じるかで、面白さの度合いは決まります。
つまらない出来事もあるかもしれません。
そのときにまわりのせいにして、楽しむ努力をしないひとは、不満のまま終わってしまうでしょう。
そして、意外と多くの人が高校生活に満足していないものです。
後から、「こうしていればよかった、ああしていればよかった」と後悔するものなのです。
高校生活がつまらないと嘆くよりも(今のことを考えるよりも)、卒業してからどうなっていたいかを見据えて行動を起こした方がいいでしょう。
その時は楽しくても、それが卒業後の就職や人間関係にいい影響を与えていなければ、結局後悔することになるのです。
このように、高校生活が充実していたと感じる人もいれば、つまらなかったという人もいます。
実際にどのような思い出を持っているかは人それぞれです。
青春の1ページとして扱われることが多い高校生活ですが、人生が楽しめるかどうかは高校生活だけで決まりません。
たとえ高校生活がつまらないと感じたとしても、今後の人生で楽しいことが待っている可能性もあります。
そして、当時はつまらないと感じていた人も、振り返った時には笑い話になっていることもあります。
その状況では苦しくても、それを糧に状況を変えられる人もいます。
本当に高校生活が充実していたと思える人は多くはないのです。
たしかにスポーツや勉学に打ち込めたと思える人は大勢いるかもしれません。
しかし他の点で詰まらなかったと思っている部分があるかもしれず、そう考えると意外と高校生活がつまらなかったと思っている人は大勢いるのかもしれません。
面白いやつまらないは客観的にみるか主観的にみるかで同じ出来事でも様々な価値観があります。
私の知り合いで高校生活が始まった最初の遠足でやらかしてしまった出来事があり毎日一人で弁当を食べて皆が盛り上がる体育祭はさぼる等いっけんつまらない生活を送っていたのですが、その知り合いはその時の話を今では自身の自虐ネタまで昇華し盛り上げの鉄板ネタにしています。
その時辛い思いをしている方は絶対にいらっしゃると思いますが、それを逆転の最大のカードにしてあげてほしいです。
いると思います。
クラスメイトを見ていても、性格上、おしとやかすぎる人も居れば一人行動の人、いじられがちな人も居ます。
高校生活3年間すべてがつまらないというわけではなく、高校1年生で1年間馴染めなかったなどのパターンもありますので絶望する必要はありません。
逆に高校1年生で目立っていたが3年生になる頃には周りから人が離れて孤立している人もいましたので、人それぞれ「楽しい」「つまらなかった」というタイミングが異なると思います。