夏になると開催されるのがプール授業ですよね。
開催時期は学校によって違いますが、6月中旬~7月上旬には始まります。
中にはプールに入りたくない人もいます。
そこで診断書をもらって正当な理由で欠席する生徒もいます。
では、診断書をもらうにはどうしたら良いのか?
ここではプールに入りたくない人が「診断書をもらう方法、プールに入れない病気」について紹介しています。
また「水泳の授業を全て休む方法、休んだ際の成績への影響」について解説しています。
プール入りたくない診断書貰うには?
学校のプールの授業って、着替えとか生理とかで、何かと面倒くさいですよね。
できれば、プールの授業は全部休みたいと考えてる人は多いのではないでしょうか。
正当な理由で、成績にも影響が出ずに、全ての授業を欠席するためには、医師からの診断書を提出する方法が1番怪しまれません。
実は、同じ症状で診断書を書いて貰えないか複数の病院に相談すると、書いて貰える病院とそうではない病院とに分かれます。
ですので、もし1つ目の病院で断られても、根気よく別の病院にも相談してみましょう。
また、診断書を書いてもらうには料金がかかります。
この価格設定は病院によって異なりますので、事前に電話で診断書の発行料金を聞いておくと良いです。
安いところでは1000円強、高いところでは数千円以上かかります。
プールに入れない病気って何かある?欠席できる正当な見学理由を紹介
プールに入ることが出来ない病気の1つに、塩素アレルギーがあります。
学校のプールには除菌のために塩素が必ず入っています。
この塩素に触れることで、身体に蕁麻疹が出てしまうアレルギーです。
アレルギーは、程度によっては命に関わる病気ですので、プールを休むことが出来る正当な理由と言えます。
また、水アレルギーというのもあり、こちらは水に触れるだけで蕁麻疹が出てしまう、恐ろしいアレルギーです。
いずれにせよ、プールに入って何かしらの異状が出た場合は、医師に相談をしましょう。
私の中学の同級生もプール授業に参加していませんでしたね。
どうやらプールの塩素で肌が被れてしまうみたいですよ。
友人は診断書を提出して別の体育のカリキュラムを受けていました。
話を聞くとけっこう大変みたいですよ。
だからプール授業に参加したくてもできない生徒もいるみたいですね。
私としては羨ましいですけどね。
学校のスイミングを休む方法って何がある?
学校のスイミングを休む方法はいくつかあります。
前項でご紹介した病気以外で、休む理由として使われる要因には下記のようなものがあります。
★生理★結膜炎★中耳炎★指などを刃物で切ってしまった★発熱★皮膚の病気★水着を忘れた一部は、あまり長期的には使用出来ない理由ですが、組み合わせれば何回か休むことは可能かと思います。
ですが、あまりにも欠席が多いと、やる気が無いと思われてしまう可能性は充分にあります。
なので、体育の成績に影響が出ることもある程度覚悟しておく必要があるでしょう。
また、「カナヅチだから休みたい」という人も中にはいらっしゃると思います。
あまり気は進まないと思いますが、カナヅチだけでは休む理由にならないことが多いので、水に慣れる練習だと思って、授業を受けるより他ありません。
先生に相談をすれば、練習メニューを分けてもらえることもありますよ。
学校のプール授業を全て全部休むのは可能なの?
結論からいえば、学校のプールを全て休むことは可能です。
ただし、プールの授業に出席することで得られる点数は、他の種目と比べると多いため、あまり休むことはおすすめしません。
特に高校受験を控えた中学3年生の場合は、内申点に影響が出る可能性もありますので、慎重に考えましょう。
しかし、様々な事情によって(イジメや精神的な問題など)、どうしてもプールの授業を全て休みたい場合もあるかと思います。
そのような時は、両親に一筆書いてもらう方法が恐らく1番効果的です。
「〇〇〇のため、プールの授業をしばらく欠席させて頂けますと幸いです。」
などといった内容の文章を、印と共に用意してもらいましょう。
先生や学校の判断はそれぞれ違いますので、一概に全て上手くいくわけではありませんが、良心的な学校の場合はレポートや補講で補わせてもらえることもあります。
プールに入らないで授業を全部休むと成績はどうなる?
基本的にプール授業に入らない人は成績がつけられません。
すべて欠席ということになりますからね。
つまりプール授業の成績は0点ということになります。
受験前であれば、内申点に影響しますね。
高校であれば、留年する可能性もあります。
この点は覚悟しておきましょう。
もちろん正当な理由があって休む人もいます。(診断書が必要になる)
その場合は、学校側が別の体育のカリキュラムを用意する義務が発生します。
なので、どうしてもプール授業に参加できない生徒は、別のカリキュラムを行って成績をつけてもらうことになります。