夏の夕方に寂しい気持ちを感じるのはなぜなのか?
多くの人が夏の夕方を寂しいと感じています。
夕暮れ症候群なんて言葉もありますからね。
ここでは「夏の夕方や夏の空、夏の夜」を寂しい切ないと感じる理由(原因)について解説しています。
また色々な人から寄せられた意見も紹介しています。
夏の夕方寂しい気持ちなぜ?
夏の夕方に寂しくなるのは現在もしくは過去の体験(記憶)が反映されるからです。
昔でも最近でも良いので、夏の夕方に寂しい思いをした経験ありませんか?
例えば「友達が帰っていく後ろ姿を見たとき、ひとりで帰ったとき」など。
自身が夏の夕方に寂しい(淋しい)思いをした経験が感覚に反映されます。
具体的な記憶を思い出せなくても印象として残っているものです。
だから夏の夕方は寂しいと感じるのです。
つまり夏の夕方に寂しい思いをした経験がある人は、具体的にそれを思い出すことは無くとも感覚が残っているものです。
景色や空などから感じる情報は自分の心理や過去の記憶が反映するものです。
つまり記憶と現在の心理が夏の夕方を寂しいと感じさせています。
わかります。
わたしのなんとなく夏の夕方って寂しく感じますね。
夜になると元気になるんですが、なんか夕方って切ないし寂しい気持ちになります。
特に住宅街を歩いていると思います。
うんうん。
わたしは夕方に公園を歩いていると寂しい気持ちになります。
夏って暗くなるのが遅いから夕方になっても子供たちが元気で遊んでるんですよね。
あの時代にはもう戻れないと思うと悲しくなります。
自分も年取ったな~なんてね。
夏に住宅街を歩いていると切なくなりますね。
よその家庭から美味しい匂いがするときに、一家団欒(だんらん)のイメージが湧いてきます。
幸せそうで羨ましいですね。
夕方って人間が感傷に浸りやすいみたいですよ。
「黄昏(たそがれ)てる」なんて言葉もありますしね。
夏の夕方になると切なくなるのは夕暮れ症候群?
夏の夕方になると切なくなったり精神的に不安定になることを「夕暮れ症候群」という言葉で表す場合もあります。
一般的にこの「夕暮れ症候群」は認知症高齢者に使われる症状です。
午後から日没頃になると精神的に不安定になり、徘徊や興奮、攻撃など奇妙な行動をとるケースがあります。
こういった衝動的な行動を夕暮れ症候群と呼びます。
一見若い人は関係ないと思うでしょう?
ですが、若い人の間でも若年性認知症(若年性アルツハイマー)という症状もあります。
気を付けたいものですね。
夏の夕方から夜にかけて寂しくなる理由は?
夏の夕方から夜にかけて寂しくなる理由は幼少期の体験が影響している場合があります。
例えば「寂しい思いをした、親が居なくなった」など。
何でも良いので過去の記憶の中で夏の夕方から夜にかけて寂しい思いをしています。
その体験が精神に反映されています。
また現在の心理も反映されているのでしょう。
何か心にモヤモヤするものを抱えていませんか?
現在の心理状況と過去の体験が合わさって、夏の夕方から夜にかけて寂しいと感じています。
受ける感覚というのは現在の心理状態と過去に感じた記憶が大きく影響しています。
特に感受性が強い人だとよりいっそう思うのでしょう。
夏の夜が切ない寂しいと感じるのはなぜ?
感受性が強いからだと思いますね。
わたしもけっこう夏の夜を切ないと感じることって多いんですよね。
早く朝になれ!!って思います。
もともと夜が好きじゃないので余計にそう思うんでしょうね。
夏から秋への季節の変わり目は夜になると特に思いますね。
なんとなく夏が終わるので寂しい印象がありますよね。
でもこういうのって感じ方が人それぞれなんだと思いますよ。
あと過去の経験や心理状態もかなり影響していると思われますね。
夏の夜って寂しいですよね。
うちは近所で夏になると鈴虫が泣いているので、それがより一層寂しさを増長しているように感じます。
夏のキラキラした思い出がよみがえってきて今の自分を悲観しちゃいますね。
小学生の夏休みは楽しかったな~なんて思ったりね。
このように夏の夜を寂しい切ないと感じる人もいます。
感受性が豊かな人は特に思うでしょう。
寂しい感覚というのは過去の記憶や現在の心境、自分の置かれている環境が分かりやすく反映するものです。
今、モヤモヤしていたり寂しい思いをしていませんか?
潜在的に思うことが夏の夜の寂しさを助長させているケースもあります。