冬休みは子どもにとっては楽しいお休みですが、働くママにとっては悩ましい時期でもあります。
家を空けることになると、子どもは一人で留守番になるのでママは不安ですよね。
こんな時にはパートの仕事をどうするべきでしょうか。
小学生の子供(一人っ子)が冬休みに入り、留守番させるのは怖いから、なるべくパートを減らしたいと考えている母親も多い。
では、小学生の子供が冬休みに入ったらパート(アルバイト)どうするのか?
解決策について紹介しています。
小学生冬休みパートどうする?
パートの仕事はシフトや時間を正社員の方よりも調整しやすいですが、それも職場の雰囲気に寄りますよね。
こんな時には次の方法がおすすめです。
出勤日数を減らす
子供が冬休みに入るということは、職場に学生アルバイトがいる場合、彼等や彼女等も休みに入るということです。
そこで、パート先の出勤日数を減らすこともできます。
休み期間中だけ出勤日数を減らすのも一つの方法ですよ。
学童保育
自治体によって条件が異なりますが、条件をクリアしていれば学童保育が使えます。
小学校内や公民館などで夏休みと同じように預かってくれますので、是非学校に確認してみてください。
定員に余裕があれば今からでも間に合うかも。
地域によっては民間学童もあります。
シッター
ベビーシッターと同様に、シッターサービスを活用するのもアリです。しかし、学童保育よりも費用が高めなので注意が必要です。
ひとりで留守番させる
どうしてもパートの調整がうまくいかないこともありますよね。
小学校の低学年はリスクが大きいのであまりおすすめできないですが、高学年なら留守番も大丈夫かも。
でも知らない人の訪問には出ない、外出させないなどのルール決めは必要です。
小学生の子供が冬休みに入ったらパートを休める?
小学生とはいえ、子どもを一人で留守番させるのはママとしては不安ですよね。
そんな時はパートタイマーの仕事を休めるものでしょうか。
結論から言うと、「休める場合もあります」。
但し、職場の人数や雰囲気によっては冬休み期間をすべて休むのは難しいでしょう。
では、どんなパートのお仕事ですと休みやすいのでしょうか。
例として挙げられるのが、「学校関連」です。
例えば給食センターや幼稚園の保育士、学校事務や司書などは学校の休みの時は就業しなくても良いため、子どもの冬休みに合わせて自身も休みやすくなっています。
小学生の子供(一人っ子)が冬休みに入ってパートで働けないときは?
子どもを留守番させるのは不安ですが、自身のパートが休めない時にはどうするべきでしょうか。
素敵で自分に合った仕事なら、冬休みのために辞めるのは辛いですよね。
学童保育や預かり保育などの施設では、やむを得ない事情の子どもたちを預かる仕組みがあります。
もしもお近くで活用できそうなら、一度チェックしてみてください。
また、塾の冬季合宿に通わせる方法もあります。
冬季の間だけ塾に通わせるので、通年の塾費用と比べると安く抑えることができます。
勉強もできますし、1つのアイディアとして知っておきましょう。
小学生の子供を家に一人で留守番させる際の注意点は?
小学校の子どもを家に一人で留守番させる場合、どんな注意点があるでしょうか。
低学年・高学年と分けて解説します。
子供が小学校低学年の場合
小学生とはいえ、低学年はまだまだ幼いです。
そのため、基本的には室外に出ないように指導し、冬休みの勉強を済ませるように誘導しましょう。
宿題は学校以外の分もあると利暇つぶしにもなるので、学習書などをママで用意するのもおすすめです。
でも、一日中家にいるのは暇ですよね。
そこで、ゲームは1時間程度許可をし、遊びもしっかり用意してあげましょう。
食事は火も水も使わせないようにし、お弁当を置いておくようにしましょう。
マンション暮らしの方で近くに交流のあるママが要る場合は、協力をお願いするのもアリかも。
子供が小学校高学年の場合
危険に関しての理解度も進む高学年ですが、その分リスクも増えます。
特にSNSやネットの環境が身近にある場合は、子どもを狙った犯罪のリスクがあるので使い方を一緒にマスターし、キッズフィルターをかけておくようにしましょう。
また、課金ゲームはさせないように注意し、ゲームアカウントなどはパパやママが管理するようにしましょう。
スケジュールが認識できる子が多いので、時間割を作って勉強タイム、ゲームタイムなどを用意してあげると一人で過ごせます。
子供の冬休み中に休むことができるパートはある?
「子どもの冬休みはやっぱり心配…」
そんな時に備えて出来れば休みやすいパートが知りたいですよね。
そこで、冬休みに休みやすい仕事をご紹介します。
大人数のパートタイマーがいる職場
コールセンターや事務センターなど、たくさんのパートタイマーが働いているところはシフトの調整がしやすく、子育てにも理解があります。
採用時に子どもについて相談しておくと休みやすくなるので、必ず伝えるようにしましょう。
学校関連の仕事
小学校や中学校など、学校関連の仕事は冬休みのタイミングが同じなので休みやすいでしょう。
給食センターや学食スタッフや学校図書館司書、学校事務員や保健師などです。
また、学校関連施設の清掃の仕事も休みやすいので人気があります。