子どもの長期休暇はママにとって大きな試練の1つです。
兄弟喧嘩があったり、ずっとうるさかったりとママの負担は相当なものですよね。
3食用意をするのも大変です。
冬休みに入った子供が毎日家に居て、精神的にも肉体的にも限界を迎えて、苦しんでいる母親も多い。
では、冬休みに入った子供に疲れるときの対処法はどうすれば良いか?詳しく見ていきましょう。
冬休み疲れる対処法は?
子供が冬休みに入ると家に居て疲れますよね。
では、こんな時に出来る対処法はあるのでしょうか。
おすすめの対処法を3つご紹介します。
ストレスフリーな1日を設ける
毎日の清掃や食事管理など、ママは大忙しですよね。
こんな時はストレスフリーな1日を作ることがおすすめです。
料理はデリバリー、掃除は明日に回して、子どもには映画やゲームをいつもより多めに許可をし、1日宿題をお休みしましょう。
ママもその隙にのんびり過ごすことがおすすめです。
大人も子どももラクな1日を楽しんで。
児童館を活用する
ママの疲れは子どもの遊びに付き合うことも原因の1つです。
そこで、児童館などの児童向け施設も活用しましょう。
冬休みは開放していることも多く、友達と遊べることも。
まだ子どもが小さい場合にはママも一緒に行く必要がありますが、児童館職員が一緒に遊んでくれるところも多く、ママの息抜きにもつながります。
実家に帰省する(避難する)
子供が家に居て疲れるときは、いっそ実家に帰省しましょう。
旦那さんも休みで家に居るなら、子供を置いて帰省するにもアリでしょう。
もしそうじゃなければ、子供を連れて実家に帰省しましょう。
「孫の顔が見れて嬉しい」と祖父母もおもうハズですよ。
親孝行にもなって一石二鳥です。
義父母に預ける
子供を義父母の家に一時的に「お泊り」という口実で預けてみましょう。
そうすれば、家で一人になれる時間も設けられるし、旦那さんからも実の親に預けているわけですから、何も言われないでしょう。
冬休みに入った子供が家でうるさいときはどうする?
冬休みは毎日子どもがうるさいですよね。
「暇そうにダラダラしていても、宿題はしない…」
こんな時ママはどうするべきでしょうか。
ベビーシッターやキッズシッターを頼んでみる
子どもにしっかり宿題もさせて、遊びも楽しませる場合には、ママの心にもゆとりが必要です。
そこで、ベビーシッターやキッズシッターを依頼することがおすすめです。
1日だけでも派遣をお願いすると、疲れたママの代わりに家事や遊びを行ってくれます。
専業主婦の方でも利用者が増加しているので是非チャレンジを。
お願いしている間に美容室に行くなど、ママの時間を有効に使うこともおすすめです。
子どもの友達を招待する
ちょっとママにはストレスが増える可能性もありますが、子どもの友達を招くのも案外アリです。
気の合う友達と宿題を一緒にやったり、1時間ほどゲームを許可したりと、子どもだけの時間を過ごしてくれます。
ママにとっての小休止の時間が生まれますので検討してみてくださいね。
毎日家にいる子供が嫌いになるときの乗り越え方は?
毎日子どもが自宅にいると、案外ストレスですよね。
手伝いをしない、ダラダラ過ごすなど目に余る態度でイライラすることも。
では、こんな時はどのように乗り越えるべきでしょうか。
冬はなかなかお出かけも難しいですが、自宅でイライラが重なる場合には思い切って子どもと遊びに出かけましょう。
アミューズメント施設や観光地でも良いので、ママもしっかり楽しめるお出かけがおすすめです。
家事はおざなりになっても良いので、子どもと触れ合う時間を大切にしてくださいね。
家でうるさい子供を上手に叱る方法は?
家でうるさい子どもを上手に叱る方法ってどんな方法でしょうか。
まず1つ言えるのは、ママだけがストレスなわけではないのです。
子どもも学校が無くて暇で、ママがイライラしているとストレスを感じています。
子どもを叱る場合には、子どものストレスも考えて行う必要があります。
まずは子どもが何をしたいか、どんな暇つぶしなら有効なのか選択肢をしっかり与えてあげましょう。
楽しく感じるような勉強や、時間を決めてゲームを許すこと、友達と遊びに行くことなど提案しましょう。
その上で、宿題やゲーム時間の管理を指導すると親子の信頼関係は壊れにくくなります。
冬休み中に一人の時間を持つにはどうすれば良い?
冬休みにママが自由な時間を持つにはどうすれば良いでしょうか。
ベビーシッターやキッズシッターを使う方法も有効ですが、子どもと向き合う時間はママ一人の課題ではありません。
可能ならパパにも協力してもらい、ちょっとお休みできる時間を確保しましょう。
また、年末年始はママの実家に頼るのもアリ。
ついパパの帰省を優先しがちですが、ママの実家にお願いし、子どもを見てもらうのもおすすめです。
子どもはママのストレスにも案外敏感なもの、上手にストレスをコントロールして、明るいママでいられるようにしましょうね。