体育祭は、学校全体が盛り上がる行事です。
しかし、それとは反対に、憂鬱に感じる人もいます。
クラスに馴染めていなかったり、運動が苦手だったり理由は様々ですが、みんなが楽しそうにしている中で、気持ちが沈んでいるのは辛いですよね。
中には「休む」という選択肢を考える人も多い。
体育祭が憂鬱な時、どのようにして気持ちを切り替えれば良いのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
体育祭が憂鬱なら?ぼっちの乗り切り方を紹介
自分の中で体育祭を別のゲーム感覚で楽しむ
体育祭が辛いのであれば、自分で楽しめるように見方を変えるしかありません。
学校行事が行われている間は、生徒も先生もテンションが高く、普段はできない話が出来るなど心がオープンになっています。
そこで、自分の中で「今まで話したことがない人、10人に話しかける」というゲームを作り実践するなど工夫することができます。
これをきっかけに話せる人ができるかもしれません。
仮に、話が弾まないというような失敗をしたとしても、体育祭はみんなテンションが上がっていて大きく印象には残らないので大丈夫です!
自分なりのゲームを作って体育祭を楽しんでみて下さい!
出場していないときは部室などの落ち着ける空間で休む
体育祭では、自分が出場していない時間が長かったりします。
普通はその時間をクラスメイトと応援しながら過ごしたりします。
しかし、クラスに馴染めていない場合、その時間は辛い時間になってしまいます。
体育祭は、みんなが体育館などに集まっていると思うので、部室などの静かな空間を探して過ごすと心が落ち着くと思います!
どんな場所にも必ず人が来ない静かな空間が存在するものです。
ちょっと抵抗がありますが、「トイレ、多目的トイレ」が一例ですよね。
このように人が来ないスペースを見つけましょう。
体育祭はすぐに終わると割り切る
体育祭が辛いと感じていても、体育祭は1-2日で終わってしまいます。
その期間を上手く過ごせれば、日々の生活が始まります。
体育祭は、すぐに終わるから適当に過ごしちゃおうと割り切ってしまうことも大切かもしれません。
気負うことなく楽しむことが一番です。
学校が無いラッキーな日だと思う
体育祭で緊張したり、億劫になったりする学生もいます。
ですが、ほとんどの生徒にとって、体育祭は学校が無い(授業の無い)ラッキーな日としか考えていません。
例え、あなたが競技において運動が苦手でも、誰もあなたを責める人はいないでしょう。
みんな思い出作りくらいにしか考えおらず、体育祭への執着なんてほとんどありませんからね。
なので、あなたもクラスメイトと同様に、「思い出作り」くらいに考えておきましょう。
どうしても拒絶反応が出てしまう場合は、「休む(欠席)、早退」なども考慮しましょう。
例えば、早退する場合は熱中症と言うのもアリですよ。
体育祭で運動な苦手な人はどうやって乗り切れば良い?
運動が苦手だから体育祭が苦手という人は多いと思います。
運動している姿を他人に見られてしまうので、嫌な気持ちになりますよね。
そのような人は、まず、可能な限り出場する種目を減らして下さい。
そして、運動以外で自分が貢献できる場面を考えてみましょう!
例えば、応援が得意な人は、応援に励むことでクラスのモチベーションを上げることができます。また、頭が良い人は、作戦を立ててクラスを優勝に導くことができるかもしれません。
体育祭は、運動ができる人だけが活躍する訳ではありません!
色んな人のサポートがあって始めて勝利することができるし、楽しむことができるのです。
是非、自分を見つめ直して、どのような場面で活躍できるのかを考えてみて下さいね!
体育祭が憂鬱だからいっそ休む(欠席する)のはアリ?
これらの策を考えても、どうしても体育祭が憂鬱だと思う人もいると思います。
そんな時は、思い切って欠席することも考えてみましょう。
逃げることは悪いことではありません。
どうしても辛い時には、逃げる勇気も必要なのです。
自分の心の健康のことを第一に考えてあげて下さい。
頑張れそうな時は、今回紹介した方法を色々試してみて、自分に合う解決策を見つけて下さい!
体育祭を休むにしても、頑張るにしても、一度しかない学校生活です。
将来、振り返ったときに後悔しないようにじっくり考えてみてくださいね!
ですが、欠席するデメリットも知っておくこと!
体育祭は学校によって扱いが様々ですが、立派な授業の一環です。
休むと学校によって異なりますが、当然のようにリスクが生じます。
★出席日数に影響する★体育の成績に影響する★放課後に体育に関連する補講授業が実施されるこのように体育祭を休むとデメリットもあります。
どういった扱いになるかは、学校側によって異なりますが、上記の可能性も考慮しておきましょう。