お盆やお正月の時期は多くの人が帰省するでしょう。
家でのんびりする人もいますし、顔だけ見せてすぐに帰る人もいますね。
中には実家に泊まらないでホテルに泊まる人も。
では、帰省して実家に泊まらないのは非常識なのか?
ここでは色々な人に経験談や意見を聞いてみました。
また、実家以外の場所で泊まる際に波風立てない伝え方もついて紹介しています。
帰省して実家に泊まらない非常識?
全く非常識ではないと思いますよ。
むしろ親御さんも子供の炊事洗濯が減るので、好都合なのではないでしょうか?
もちろん、実家の両親が「泊っていけば?」というのであれば、お言葉に甘えても良いとは思いますよ。
でも別に実家に泊まる必要はないですよね。
適当な理由をつけて、別の場所に泊まりましょう。
うんうん。
わたしも帰省したときに実家だと親族が集まるので、それが嫌で実家から歩いて20分くらいのこじんまりとした宿屋に泊まりますよ。
両親からは「泊まっていけばいいのに・・・」と言われますが、親族も夜遅くまでいるので、面倒ですからね。
逃げる口実としても近場で泊まれる場所を使っています。
別に非常識ではないと思いますけどね。
帰省したからと言って、どこに泊まるかは自由ですしね。
私は帰省される側で、子供たちが毎年、帰ってきますけど、家に居られると家事が増えるので、ため息が出ます。
だからどっかに泊まりに行ってくれるならありがたいですね。
非常識だとは思いませんね。
家庭の事情は様々ですが、別に気にする必要は無いと思います。
もちろん、ご両親からしたら「なんでうちに泊まっていかないんだろう?」と疑問には思うでしょうけどね。
でも、別にどこで寝泊まりするかは自由ですし、何より私も同じことやっていましたからね。
みなさんの帰省の仕方は様々だと思います。
実家が住んでいる家より遠い時はどのように帰省していますか?
おそらく、実家に数日間泊る人がほとんどではないかと思います。
しかし、日帰りで実家には帰れないけれど、泊りたくないと思う人もいるはずです。
実家に泊らないのは非常識になるのか?
その答えは「非常識ではない」です。
帰省にルールはありません。
自分が帰省したいときに帰省して、帰りたい時に帰って大丈夫です。
世間体や親の目を気にして、自分の時間を無駄に使ってしまわないようにしてください!
本当は実家に泊りたくないけど親が許してくれないという人は、対策を考えましょう。
親を納得させることができる理由があれば、あなたの意見を尊重してくれるはずです!
帰省して実家ではなくホテルに泊まるのはアリ?
帰省して日帰りするのは難しいけど実家には泊りたくない時、ホテルに泊る選択もあります!
ホテルであれば、自分の時間を確保することができます。
また、泊るのが嫌だという理由で帰省出来なかった人も、ホテルに泊るという条件で帰省を考えてみてはいかかでしょうか?
きっと親御さんも喜んでくれるはずです。
少し費用はかかってしまいますが、自分の時間を有意義に使えるのなら良い投資と言えるでしょう。
ビジネスホテルであれば、安く泊ることができます。
また、帰省する予定を早く決めることで割引を利用することもできます。
どうしても実家に泊りたくない人は、ホテルに泊ることを検討してみましょう!
帰省して実家ではなくホテルで泊まる際に上手な伝え方は?
帰省したのに、ホテルに泊るといえば親にいい顔をされないかもしれません。
その時は「ホテルに泊らざるを得ない理由」を考えましょう。
例えば
★仕事があるから集中できるホテルがよい★朝早いから迷惑をかけないようにしたい★友達と夜遅くまで飲みに行くから、近くのホテルに泊るなどが理由として挙げられます。
親に不信感を持たれないような理由を言えれば、関係性を壊さずに済みます。
また、日帰りということを伝えてホテルに泊るのも良いでしょう。
絶対に引き留められてしまうという人は、日帰りであるということを伝えるとスムーズに計画を立てられそうです。
帰省して実家に泊まらないのは両親に不快感を与えるもの?
実家に泊らず、両親に不快感を与えるかどうかは皆さんの伝え方や、日頃のコミュニケーションにより決まります。
日頃から関係性を築けていれば、ホテルに泊っても帰省しなくても不快感を与えることは少ないでしょう。
日頃のコミュニケーションが上手くできていない場合、「一緒にいたくないのかな」と察せられる可能性があります。
また、伝え方は非常に大切です。
実家が不愉快だからホテルに泊る・家族と過ごしたくないなど直接的な理由を言えば、不快感を与えてしまいます。
日頃から良い関係性を築けていれば、みなさんがどのような行動を取っても細かいことを気にする必要はありません。
両親も快く考えを受け入れてくれると思います。
両親との関係性を壊さずに、上手に距離をとるために日頃のコミュニケーションや、言い方には注意しましょう!