夏(5月~8月)の18時の明るさはどんな感じなのか?
夏は他の季節に比べて比較的に外が明るいですよね。
日本は縦に長い国。
日の出から日の入までの時間は場所によって大きく異なります。
このページでは夏の18時の明るさについて解説しています。
また17時や朝6時、早朝4時の外の明るさについても紹介しているので最後まで読んでいきましょう。
夏の18時の明るさは?
夏の18時はまだ外が明るく日が出ている状態です。
この時間は、まだ日が落ちてないので外が暗いと感じることは無いでしょう。
日の出から日の入までの理論上日が当たる時間のことを「可照時間」と言います。
この時間が昼の長さであり、明るい時間です。
一方、天候や地形の影響を受けて実際に日が当たる時間のことを「日照時間」といいます。
夏(6月~8月)の日の入時間は、おおよそ18時から19時すぎです。
ですから、夏の18時は可照時間であり、明るいのです。
印象としては、昼の明るさと大差はありません。
明るいですし、夏の強い日差しも落ち着いてきます。
なので、比較的過ごしやすい時間帯です。
1年の中で、昼間が一番長く夜が一番短いとされている日を夏至、反対に昼間が一番短く夜が1番長いとされている日を冬至といいます。
夏至の日の入時間がおおよそ19時です。
夏は19時くらいまで明るいですよね。
全然活動できます。
いっぽう冬至の日の入時間は16時半です。
なんと、夏至と冬至で4時間半も日の入時間が違うのです。
ですから、冬の18時はすでに暗いのです。
冬場になると18時になる頃には外は真っ暗ですから夏と外の景色が全く異なりますね。
夏の5月の18時の明るさは?
5月の日の入時間は、おおよそ18時半です。
18時の明るさは、まだ明るさも感じられつつだんだん薄暗くなってくる時間帯です。
夕焼けが見られるのも、18時頃からです。
5月に夕焼けの写真が撮りたい人は、18時にはスタンバイを完了させておくとよいでしょう。
5月の18時はとても過ごしやすいです。
暑くもなく寒くもなく、日にもよりますが、アウターなしで過ごせる日も多く、心地よく感じることができます。
夏の7月の18時の明るさは?
7月の日の入時間は、おおよそ19時です。
2021年の夏至は6月21日ですが、7月の日の入時間もおおよそ19時です。
なので、7月は夏至と同じくらい日の入が遅く、明るい時間が続くのです。
7月の18時は日の入まであと1時間もあるのですから、昼の明るさとほとんど大差のない明るさです。
そして気温も高いです。
昼間の強い日差しと比べると落ち着くものの、汗ばむ日も多いです。
ただ、7月は梅雨の時期でもあります。
雨の日はあまり明るさを感じることはできません。
確かに夏と言っても晴れの日と雨の日で外の明るさって大分違いますよね。
雨の日は雲が出ているから外が暗く感じます。
夜の暗さとはまたちょっと雰囲気が異なりますが、雨の日は夏でも暗いと感じることがありますね。
特に梅雨の時期は18時ごとでも外が暗く感じます。
夏の朝6時(午前6時)の明るさは?
夏の18時は、昼の明るさと大差なく明るいことが分かりました。
では、夏の朝はどうでしょうか?
夏(6月~8月)の日の出時間はとっても早いです。
遅くても5時すぎで、4時半よりも早いこともあります。
ですから夏の朝6時は、冬の6時と比べると随分明るいです。
とはいっても、昼間の明るさほどではありませんし、夕方と比べても夕方の方が明るいです。
夏の朝は明るいだけでなく、一日のうちで最も過ごしやすい時間です。
夏は夜中よりも朝の方が涼しいのです。
特に、朝の5時から6時はすでに明るいうえに気温が低い。
朝の爽やかな風と涼しさを感じることが出来ます。
夏の朝6時はウォーキングや散歩など、身体を動かすなら、この時間帯がおすすめです。
朝の6時になっても、17時から18時頃の日差しと同じくらいなので、日中と比べるとかなり日差しはマシです。
朝7時になるとすでに、運動するには日差しがきつく感じ始めるかもしれません。
夏の朝4時の明るさは?
夏の朝4時(AM4時)はまだまだ暗いです。
ですが4時30分くらいになると少しずつ明るくなっていきます。
4時00分は暗いですが、4時30分にもなると少しだけ朝日が差し込み、ほんのりと外が明るくなっていきます。
日が落ち始める夕方くらいの明るさを想像してみましょう。
空の色である「青」と日差しの色である「オレンジ色」が均等に混じり合うような景色になります。
夏の朝4時30分はまさにそんな明るさになります。
特に6月~8月あたりは朝の4時30分を過ぎると急激に外が明るくなっていきます。
青とオレンジ色が調和する非常に美しい景色と明るさですよ。
夏に朝活する人はこのくらいの時間に起床してジョギングなどをしていますね。