体育祭といえば、年に一度の学校行事ですよね。
楽しみにする学生もいれば、億劫になる学生もいます。
中には体育館を休むことを考える生徒もいます。
では、体育祭を休むとクラスメイトに迷惑をかけて嫌われるのか?色々な人に意見を聞いてみました。
また、欠席したことによるリスク(成績、出席日数、単位への影響)についても紹介しています。
体育祭を休むと迷惑?
別に迷惑は掛からないと思いますよ。
例えば、リレーの選手とか、ダンス演目の振付にフォーメーションがあったりとかだと、若干は迷惑が掛かるかも?
でも、体育祭を休んだくらいで、そこまで悩む必要は無いですよ。
まあ、ズル休みだと「罪悪感」とか「クラスにどう思われているのか?」とか気になってしまいますよね。
だから行けるなら行くべきですね。
別に迷惑は掛からないと思います。
リレーの選手だったとしても、他に代役はいくらでもいますしね。
まあ、これは学校の体育祭にもよるんでしょうけど、うちの学校は体育祭を欠席する生徒も学年で1人~4人くらいいましたよ。
ただ、体育祭と言えども、授業の一環ですからね。
出席できるなら、ちゃんと出ておくべきかと。
サボると数週間は引きずるでしょう。
体育祭を休んだくらいで他人への迷惑を気にする必要は無いでしょうね。
基本的に体育祭は学校がプログラムを取り仕切るので、とりわけ休んでもクラスメイトは困らないでしょう。
でも、ズル休みだと罪悪感が残りますよね・・・
人のためじゃなくて、自分のために出席するべきかと。
運動が苦手だから体育祭が苦手だと感じている人もたくさんいると思います。
体育祭では、たくさんの人に運動している姿を見られてしまうので恥ずかしいですよね。
そんな思いから、体育祭を休みたいけど迷惑がかかるかと心配し、悩んでいる人はいませんか?
体育祭は、休むと少し迷惑がかかる場合もあります。
自分の出場枠に誰かがでなければならないからです。
しかし、自分がたくさんの競技に出場していない場合は大きな迷惑はかかりません。
体育祭での出場選手は、必ず補欠登録もしてあります。
もしも、誰かが出場できなくなったら代わりの人が出場してくれます。
あらかじめ、休んだ時のシナリオがあるので安心して大丈夫です。
体育祭を休むとクラスメイトに嫌われる?
体育祭を休んだだけでクラスメイトに嫌われることは、ほとんどありません!
すごく運動ができる人(クラスの勝利に貢献してくれそうな人)が休んだら、色々と言われてしまうことはあるかもしれません。
しかし、「運動が苦手で体育祭を休みたい」と思っている運動が苦手な人は、チームにかける迷惑も最小限に抑えることができるので心配をしすぎなくても大丈夫です。
ですが、「クラスメイトに嫌われるかも?」と思う人であれば出席するべきでしょう。
休むとその疑問を数日間引きずることになりますからね。
また、体育祭も立派な授業の一環です。
休むと出席日数に関わりますよ。
体育祭では「協調性、競争する楽しさ、集団での目的達成。健全な発育」など、ちゃんと意味があります。
学校の授業をザボるのと同じなので、可能であれば、出席することがオススメです。
体育祭を休むと成績や出席日数に響く?
体育祭を休むときに心配なことは、成績と出席日数ですよね。
まず、体育祭を休んでも成績に影響することはありません。
成績表の欄に「体育祭」の評価を書くところはないので安心して下さい。
しかし、出席日数は影響してしまいます。
基本的には、朝のクラスルームで、出席確認をされます。
これまで、学校を休んだことがない人は、1日休んでも大きな影響はありませんが、出席日数がぎりぎりの人は注意して下さい!
体育祭を休むと単位落とす可能性はある?
体育祭を休んでも単位を落とす可能性はありません。
単位に体育祭という項目がないので、体育祭を休んだだけで単位を落とすことはないでしょう。
ただし、一部の学校では、体育の評価の一部に体育祭が関わっている場合があります。
〇種目以上、選手登録必須などのルールがあるかもしれません。
心配な人は先生に確認してみて下さい。
体育祭を楽しむ方法ってある?
運動が苦手でも体育祭を楽しんでいる人はたくさんいます。
練習期間にみんなで練習に励む
体育祭は、本番だけではありません。その前の練習期間も大切な体育祭の時間です。
運動が苦手な人でもクラスメイトに教えてもらいながら楽しむことができます。
また、苦手な運動を克服するチャンスでもあります!
運動が苦手な人も、自分の活躍できる分野を見つけて色々なことに挑戦してみて下さい!
体育祭を楽しいと感じることができるはずです!
クラスの勝利のために全力で応援する
運動が苦手な人でも応援を頑張って楽しんでいる人がいます。
体育祭で応援はとても大切です。
自分のクラスだけ応援がなかったら、選手もやる気をなくしてしまいますよね。
自分たちのクラスオリジナルの応援歌を作って盛り上げることができます!
体育祭といってもスポーツができることや、勝つことだけが全てではありません。
みんなと一緒に練習をしたり、応援をしたりすることも体育祭の醍醐味です。