日本では6月~8月にかけて梅雨が到来しますよね。
梅雨の時期は日本国内でも若干異なりますが、全体を通して6月中旬~8月くらいでしょう。
中には梅雨の時期にメリットを見出して、連日の雨が好きな人もいます。
その理由は何なのでしょうか?色々な人に意見を聞いてみました。
また梅雨が好きな人の割合や子供の雨好きについても解説しています。
ぜひ最後まで見ていきましょう。
梅雨を好きな理由って何?

好きな場合もありますよ。
だって梅雨の時期はお客さんが少なくて仕事が楽だからです。
だから梅雨に時期は積極的にシフト入れてますね。
通勤は面倒ですが、雨を我慢すればお金が手に入ると思うと嬉しいですね。

わたしも梅雨時期は好きですよ。
だって家に居る口実ができますからね。
天気が良いと外に出掛けなきゃもったいないという焦燥感を覚えます。
でも梅雨の時期は家でゆっくりする口実ができるので精神的には落ち着きます。

わかりますね。
自宅で野菜の栽培(家庭菜園)を少しやっているのですが、梅雨の時期は水やりをサボれるんですよね。
水道代も浮きますしね。
だから梅雨の時期はありがたいですね。
梅雨は雨の日がとても多いです。
梅雨の恩恵を受けている人もいます。
雨の日は濡れるのが嫌だし、髪の毛もまとまらないし、外に出るのが億劫になります。
ですから、梅雨が嫌いだという人はとても多いです。
一方で、一定数梅雨を好きだという人もいるのです。
その人たちが、梅雨が好きな理由を紹介します。
日本の夏はとても蒸し暑いです。
大量の汗をかきますし、その蒸し暑さに身体も疲れてしまいます。
梅雨の時期は、暑くも寒くもありません。
20度から23度くらいで、実はとても過ごしやすいのです。
日本の梅雨にはどんなメリットがあるの?

個人的な意見になります。
・水不足の解消
・お客さんが少ないからサービス業が楽になる
・家庭菜園の水やりがさぼれる
・家に居る口実ができる
・気温が低く過ごしやすい
などがあげられるかな?って思いますね。まあ感じ方は人それぞれですね。
このように梅雨に対してメリットを掲げる人もいます。
また日本の梅雨が暑くも寒くもなく、意外に過ごしやすいことは分かっています。
この点もメリットでしょう。
梅雨が好きではない人にとってはデメリットが多いイメージがあります。
ですが、梅雨のメリットは他にもあるのです。
ガヤガヤとうるさいのが嫌いな人にとっては、梅雨の時期はちょうどよいのです。
天気のいい日だと、行き交う人のテンションが高いですよね。
声も大きいですし、いつまでも立ち話をしている人が多くいます。
道も混んでいるので、うるさいのが嫌いな人にとってはとても煩わしいのです。
そういう人にとっては梅雨の時期は、静かで人通りも少ないので、むしろ快適なのです。
今のコロナ渦においては、雨で人が密にならないのであれば、とてもありがたいですよね。
また、雨の日は埃も舞いませんし、乾燥もしません。
晴れの日と比べると空気がきれいです。
日本で梅雨が好きな人の割合はどれくらいなの?
以前に日本で1000人を対象にして梅雨に関するアンケート調査が実施されました。
そこでは下記の結果になりました。
★ものすごい好き:1.4%★それなりに好き:8.5%★人並みに好き:9.9%つまり10人に1人は梅雨が好きであることが分かりました。
逆に言えば10人中9人が梅雨を嫌っていることも証明されています。
やはり梅雨を嫌いな人が日本では圧倒的に多いのも事実ですね。
梅雨を好きな人は頭おかしいって思う?
人の感覚はそれぞれです。
梅雨を好きな人がいたって、全くといって頭がおかしいということはありません。
むしろ、梅雨にはメリットもたくさんあるのです。
そんな梅雨のことが好きな人のことを、頭がおかしいって決めつける人の方が、頭がおかしいというか、頭でっかちなのかもしれません。
ただ雨が大嫌いな人にとって梅雨が好きと言う人の意見は納得できないのも事実ですね。
また晴れの日が大好きな人も梅雨好きの人の気持ちはわからないでしょう。
この点では相容れないものがあるのでしょう。
子供は梅雨や雨の日が好きって本当?
全ての子供がというわけではありませんが、子供が梅雨や雨の日が好きなのは本当です。
学校の先生によるこんな証言があります。
「雨の日に休憩時間は室内で過ごすように言っても、子供はすぐに外に出たがリます。
雨の中外に走り出て、濡れながら楽しそうに鬼ごっこなんかをしています」とのことです。
傘を持っているのにあえて傘をささずに雨に濡れて帰る子供もいるようです。
雨に濡れると、少し気持ちがスッキリするそうです。
童謡・あめふりに「ピッチピッチチャップチャップランランラン」という歌詞がありますよね。
これを聴くと、子供が雨を楽しんでいる姿が想像できます。
大人が日本の梅雨を嫌いになる理由って?
大人になると、子供のよう、雨に濡れたいという思いはほとんどなくなります。
それには様々な原因があります。
★「風邪をひく」★「濡れていると恥ずかしい」★「服や鞄、靴が汚れるのがイヤ」★「せっかく整えた髪型が台無しになる」★「洗濯物を外に干せない」このように梅雨を嫌いになる理由は多い。
大人になるとどうしても理性が優先されてしまい、子供のようにがむしゃらに雨を楽しめなくなるのです。
これは梅雨や雨の日に関してだけではないような気がします。
子供の頃のように、純粋に楽しむ気持ちを大人になっても多少は持ち続けたいものです。