春にコートを着たいけど、冬とか秋のイメージを持つ人もいます。
事実、春にコート(チェスター・ステンカラー・トレンチなど)を着たい。だけど、「おかしくないか?暑くないか?いつまで着れるのか?」について悩んでいる女性も多い。
では、春にコートを着るのは、変でダサいのか?お悩みを解決していきましょう。
また、ここではオススメコーデも紹介しています。
春にコートおかしい変でダサい?
春にコートはダサくないと思いますよ。
むしろコートって春に大活躍するアイテムですよね。
もちろん、生地にもよりますが、スプリングコート(ステンカラーコート、チェスターコート、トレンチコート)などもありますしね。
わたしは春もコート着ていますよ。
女性だとチェスターコートとかトレンチコートがオススメですよね。
男性の場合だとステンカラーコートがオススメだと思いますね。
春にコートは大活躍しますよ。
スプリングコートなんて言葉もありますしね。
春にコートは大活躍すると思いますよ。
むしろオススメのアイテムですよ。
個人的にはチェスターコートとトレンチコートがオススメですね。
インナーに明るめの色を持ってくれば、より春っぽさを演出できますよ。
春用のコートがあるので、心配しなくても大丈夫ですよ。
「春にコートを着て変に思われないかな?」と心配になる方は、春コートの色・素材・デザインを覚えておくと大丈夫です。
そして、コートの形も色々ありますよ。
春にオススメのコートは下記になります。
チェスターコート
襟の大きさはトレンチコートに比べると小さめで、シンプルな見た目が特徴です。
落ち着いた印象があり、ビジネスシーンで着用されることも多いです。
ステンカラーコート
襟がしっかりあるので、小顔効果があるといわれています。
チェスターコートに比べると、カジュアルさがあります。
女性でも着れますが、どちらかと言えば、男性にオススメなアイテムです。
トレンチコート
肩、ウエスト、袖口にベルトがついているのが特徴です。
首元がスッキリして見えるのが、好印象のアイテム。
春になると、冬の時期のファッションとは色や素材などがガラッと違ってきます。
春はコートを着るだけでおしゃれ感があります。
しかし、春のコートとなると
・「秋物のコートとの違いが分かりにくい」
・「春は明るいカラーの服を着たりするので、どんなコートと合わせたらいいかわからない」
・「秋物をそのまま着ても大丈夫?周りと季節感がズレるのもちょっと気になる」
というのがホンネの方もいますよね。
コートにもそれぞれの季節に最適なものがあり、選ぶのが難しかったりします。
ですが、色や素材にも季節ごとに違うので、春に着られるコートはあります。
また、春コートのコーデもありますので、不安になることはありませんよ。
春にコートを着るなら時期はいつまで?(何月まで?)
春にコートを着るなら時期はいつまで(何月まで)なのでしょうか。
結論から言えば、地域にもよりますが、凡そ3月~5月までになります。
この時期はコートを着る人が多いですね。
ですが、地域によってことなります。
★北海道地方→3月~5月まで★関東地方→3月~5月まで★沖縄地方→3月までですが、下旬には暖かくなるので4月まで。コートを着る目安の気温は15℃~20℃くらいでしょう。
北海道は5月、東京は4月、沖縄はギリギリ3月までといえますが、20℃を超えてくるので、コートを着る人は少ないでしょう。
北海道は、春の間はまだ冷え込みがあります。
インナーにセーターなどを持ってくるのもオススメです。
3月の最高気温でも一桁なので、寒さ対策のできる厚手のコートが必要になってきます。
4月・5月は10℃以上になるので、ここで春用のコート(スプリングコート)を着るとよいですね。
東京は3月・4月にコートを着るのが最適です。
5月からは少しずつ暖かくなるので、中旬~下旬あたりでコートの出番は終わりそうです。
沖縄は、3月までは着られそうですが、4月ごろには暑くなると考えられます。
なので、沖縄でコートを着るなら3月までになる年もあるかもしれません。
春にコートを着たい場合、地域ごとに見てみると次のような時期に分けられます。
春にコートを着たら暑い寒いどっち?
春にコートを着たら暑い寒いどっちなのでしょうか。
基本的に時期やその日の天候に、時間によります。
3月~4月まではコートを着ても暖かいでしょう。
ですが、5月ごろになると、少しずつ夏の気配を感じるので、コートが暑いと思うこともあるでしょう。
春は日中は暖かいですが、夕方~早朝にかけて気温が急激にさがります。
寒暖差が激しい季節でもあるので、朝寒くて、厚着してきたけど、日中になると暑いなんてこともあります。
そこで、最高気温を見るのがオススメです。
コートが活躍する気温は15℃~20℃くらいです。
その日の最高気温が15℃~20℃あたりであれば、コートを着て寒いということもなければ、暑いということもなくなるでしょう。
このように時期と気温と時間によって使い分けることが大切です。
秋物コートと春物コートの違いは何?
秋物コートと春物コートの違いは何なのでしょうか。
秋と春のコートの違いは、「色」「デザイン」「素材」で違いが出てきます。
秋と春では気温的に似ていますが、季節の雰囲気がぜんぜん違いますよね。そういったところでもコートの違いが出てきます。
秋と春のコートの違いは次のようになります。
<秋コート>
★特徴秋は冬に向けてだんだんと寒くなってきますので、寒さ対策も考えられた厚手のコートもあります。
また、ボタンが大き目なものや「トグル」という留め具がついていて、手袋をした手でも外せるようになっているタイプなどがあります。
★色(カラー)ブラウン、ワインレッド、オレンジなど落ち着いた雰囲気と、暖かさを感じさせる色が使われていて、秋らしさを出しています。
★デザイン春は無地のデザインが多いですが、秋はチェック柄や千鳥格子など、デザイン性があります。
★素材(生地)ウールや、キルティングという保温性のある素材が特徴です。
<春コート>
★特徴生地が薄くできており、コーデ全体に軽さを出してくれます。春の寒い時間帯に重ね着をしてもすっきりと見えます。
★色(カラー)ピンク・イエロー・グリーンなどを薄めたような色を取り入れるのが春らしく、好まれています。
「パステルカラー」といわれていますね。
★デザイン前が開いたタイプと、ベルトが結べるタイプなどがあります。
★素材(生地)ナイロン、ポリエステルなど軽い触り心地の素材です。
花粉症にも対応したコートもありますよ。
秋と春で比べると色の違いはなんとなく分かりますが、デザインや素材などでは判断が難しいこともありますよね。
ですが、カラーと素材だけでも覚えておくと、その時期にコートを買う時の参考になりますし、着回しができて便利ですね。
春にコートを取り入れたオススメコーデは?
コート別に印象が違うので、そこを利用してコーデを考えるといいですよ。
シューズは「白」を選ぶと簡単に春らしさが出ますし、「今日は結構歩きそうだな」という方にもオススメです。
オフィスカジュアルではコートは黒・グレー・ベージュを選ぶ方が多いです。
パンプスは、コートやトップスのどちらかの色と同じものを選ぶとまとまりが出ていいですね。
そして、花柄のワイドパンツで足元にゆったり感を出すと春っぽくやわらかい印象になります。
チェスターコートのオススメコーデ
ビジネスシーンでも使われるため、落ち着いた印象があります。
グレーやネイビーなどを選ぶと、大人っぽい印象を出せます。
ステンカラーコートのオススメコーデ
カジュアルに着たい時にオススメです。
ロング丈でダボッとした感じで着ると、女性らしさが出ます。フード付きパーカーを合わせて、フードを外に出すとカジュアルさが出ますよ。
休日のお出かけやちょっとそこまで、といった時でも十分おしゃれですね。
トレンチコートのオススメコーデ
ビジネスにもカジュアルにも使えますので、パンツやデニムともよく合います。
また、シューズやパンプスのどちらを選んでもOKなので、コーデのレパートリーは多いですよ。
春といえば「フレッシュ」「華やか」「ふんわり」といったキーワードが浮かんできますよね。
春コートは明るいカラーもあるので難しいですが、手持ちの定番カラーでもパンツやシューズ・パンプス選びで十分に春の雰囲気を出せます。