11月になると外が寒くなり、冬の気配を感じますよね。
地域によっては紅葉を楽しめることもありますが、北陸地方は雪が降ることだってあります。
例え、11月でも雪が降ると冬のように感じてしまいますよ。
では、11月は秋と冬どっちなのか?
疑問を解決していきましょう。
また、「秋と冬はいつからいつまでなのか?冬や秋を感じるときはどんなときか?」などについても解説しています。
11月は秋と冬どっち?
11月は秋と冬のどちらか非常に区別しづらいですよね。
東北より北側であれば、もう雪が降り始めるので11月は冬だと思う人も多いようです。
季節の定義は様々ですが、気象庁の基準によると11月は秋に分類されます。
季節の感じ方は、住んでいる地域や人の感覚によります。
紅葉を楽しめる地域もありますが、11月には雪が降り始めて、冬のような季節を実感する人もいます。
あくまで気象庁の基準では11月は秋に入るということです。
日本は、春夏秋冬がはっきり分かれている珍しい場所です。
せっかくなら、季節に詳しくなって四季折々を堪能できるといいですよね。
また近年では、「秋が短くなった」という声もチラホラ寄せられており、暦の上では秋であっても、体感的には「冬」のように感じている人がいることがわかります。
うちの地元は北海道なのですが、11月はもうめちゃめちゃ寒くて、ストーブを焚いたりして、暖をとっていますよ。
毎年ではありませんが、11月の月末くらいに雪が降ることだってありましたからね。
雪が降られるとさすがに、秋だな~とは思えないですね。
暦の上では秋だったとしても、ハッキリ言ってもう「冬」ですよ。
関東や関西の人はわからないでしょうが、北陸地方は11月になると外もめちゃめちゃ寒くて、冬のように感じることもありますよ。
秋はいつからいつまで?
秋はいつ始まっていつ終わるのでしょうか。
感覚だと、涼しくなってから雪が降るまでと答える人が多いです。
もっと具体的な月日だとどのように定義されているのでしょうか。
気象庁の基準では、秋は9月-11月です。
9月は残暑が続き、まだまだ夏だと感じることも多いですが、気象庁の基準では秋に分類されます。
気象庁の基準では、秋が3ヶ月もあり、体感より長いです。
実際、9月は残暑が続いたり11月は雪が降ったりということが生じるので、秋は短く感じてしまうのですね。
秋は、気温もちょうど良く、食べ物も美味しいので長く続いて欲しいと願う人も多いのではないでしょうか。
冬はいつからいつまで?
一方で、冬はとても長いと感じますよね。
冬はいつ始まりいつ終わるのでしょうか。
気象庁の基準によると冬は12月-2月までです。
冬の期間も3ヶ月で秋と同じ長さですね。
しかし、体感では秋より長く感じます。
冬の長さの感じ方は、特に住んでいる地域に左右されます。
例えば、東北地方であれば、11月-3月まで雪が降っているので体感の冬尾の期間は5ヶ月です。
一年の約半分ほどは冬ということになります。
自分がどの季節が好きなのかを考えて住む地域を選ぶのも良さそうです!
秋の終わりを感じるときは?
みなさんは「ふっ」と季節の境目を感じる瞬間はありますか?
気象庁の基準で明確に、秋と冬の境目がわかりました。
しかし、秋から冬への移行は徐々に起こるので、実際にはっきりとした境目がありません。
感じ方は、人それぞれでふとした瞬間に季節の境目を感じる方が多いと思います。
あな他の思う秋の終わりを感じるのはいつですか?
例えば、紅葉が全て散って、木が枝のみの姿になった時、寂しさと共に秋の終わりを感じでしょう。
また、ちらほらと雪が降り始めたとき、暖房が必要になったとき、マフラーを押し入れから引っ張り出してきたときにも秋の終わりを感じます。
他にも冬の乾燥した冷たい風を感じると、秋の終わりを実感する人も多いでしょう。
冬の始まりを感じるときは?
一方で、冬の始まりを感じるのはいつでしょう。
秋の終わりと同じタイミングでしょうか?
感じ方は、個人差がありますが秋の終わりと冬の始まりにはタイムラグがあるように思います。
少しずつ季節が変化していく中で、木の葉が散り、マフラーを巻き、暖房をつけてこたつでミカンを食べる…
全ての冬の要素が揃ったときに、いよいよ冬だなと感じる方が多いのではないでしょうか。
一口に冬と言っても色々なパターンの冬があります。
少し温かい地域、豪雪の地域、道路など全て凍ってツルツルになってしまう地域もあります。
せっかく、色々な季節を楽しめる日本に住んでいるのですから、旅にでることをオススメします!
旅に出れば、地域ごとの生活様式や価値観に触れることができます。
自分の人生観が変わるきっかけになるかもしれません。