学校の主要行事といえば体育祭ですよね。
中でもクラス対抗リレーや学年対抗リレーは非常に盛り上がるでしょう。
ですが、だからこそリレーの選手に推薦されてしまうと、プレッシャーに押し負けてしまうこともありますよね。
足が遅いのにも関わらず、リレーの選手に推薦されたら気分は最悪ですよね。
そんな体育祭でリレーの選手が嫌だと感じたときは、どうしたら良いのでしょうか?
その対処法について紹介しています。
体育祭のリレーが嫌だと感じたら?
難しいですが、「足が遅いから、リレーに出たら負けちゃうよ」と言うのが、一番だと思いますね。
もし、そのクラスが体育祭で「勝ちたい!」と考えているなら、選手から外してくれるでしょう。
でも「大丈夫だよ」というのであれば、それは勝敗にはこだわってない証拠です。
遅くても気兼ねなく頑張って走れば良いと思います。
うんうん。
とりあえず、足が遅いということを伝えるべきかと。
これって、クラスの体育祭への熱量にもよりますよね。
別にクラスが勝敗にこだわってないなら、「遅くても負けても誰も気にしないから大丈夫」ということでしょう。
普通に楽しみましょう。
なぜ相手がリレーの選手にあなたを選んだのか?ということも重要ですよね。
クラスのみんながリレーに消極的で、押し付けられた可能性もありますし、周囲の人間にはあなたは足が速いと認識されている可能性もあります。
前者であれば、別に普通に気兼ねなく走ればよいのでは?
足を引っ張ることになっても誰も気にしませんよ。
楽しみましょう。
うんうん。
足が遅くても頑張って走っているあなたをクラスのみんなは応援すると思いますよ。
クラスが体育祭で「勝ちたい」のか「楽しみたい」のかで、変わってきますね。
とりあえず、足が遅いという事実は知ってもらいましょう。
過度に期待されている場合もありますからね。
体育祭のリレーは花形とも言われる競技ですね。
大衆の注目の的で、ミスは許されない…そんなイメージが強い人が多いのではないでしょうか。
「出場したい!出て目立ちたい!」と思っている人がいる一方で、絶対に出場したくないなと思う方もいますよね。
そんな時におすすめの方法はとにかく足が遅いことをアピールし、自分がリレー選手に適していないことを明確に示しましょう。
その時に誰かに押し付けているように聞こえたり、逃げたいだけのように聞こえてしまいと場合によっては反感を買ってしまうことがあるかもしれません。
そのため伝える際は、「クラスの勝利のため」という視点で、自分より適任がいないかどうかを探すように促すことと、自分は他の競技で精一杯頑張ることをアピールするのがおすすめです。
体育祭で足が遅いのにリレーの選手にされそうな対処法は?
時には、体育祭の勝ち負けにあまりこだわりがないクラスで、足が遅いことをアピールしてもリレーの選手を任されそうになるかもしれません。
そんな時の対処法はとしては2つあります。
★1つ目は「じゃんけんを提案する」ということです。同意がないのにリレー選手を押し付けられるのはどうも納得がいきませんよね。
じゃんけんであれば全員で公平に決めることが出来ますし、自分に役割が回る確率も減らすことが出来ます。
★2つ目は「怪我をしていると嘘をつく」ことです。この手法はあまり頻繁に使えませんが、年に1回の行事であればたまたま重なることもおかしくはないでしょう。
ただし、先生によっては診断書を見せるように言われることはあるので注意が必要です。
体育祭のリレーに選ばれてプレッシャーを感じるときはどうしたら良い?
プレッシャーをなくすための方法については次の3つがおすすめです。
★1つ目は「当日笛がなるまではリレーのことを考えない」ということです。人は考えれば考えるほどネガティブなことを想像してしまったり、どんどん自分を追い込んでしまう習性があります。
そのため、もう逃れられないのであれば、少し極端ですが思い切って考えないということがおすすめなのです。
★2つ目は「誰も自分のことを見ていないと思い込む」ということです。プレッシャーの原因の多くは、周りからの見られ方について意識してしまうからだと思うのです。
意外と自分の速さや順位については気にしていないかもしれないと思い込み、その時出せる全力で挑むといいでしょう。
★3つ目は「とにかくチームでたくさん練習する」ということです。幸いリレーは個人種目ではないため、勝ち負けが誰か一人に責任が及ぶことはあまりありません。
たくさん練習を重ねることでチームワークが生まれたり、自分に自信がもてるようになり、安心して当日走れるかもしれません。
体育祭のリレーで走るとモテるって本当?
体育祭のリレーはただ走るだけではモテにつながらないかもしれません。
優秀な結果を出したり、もし男女混合リレーであれば一緒に練習したり協力したりする過程でモテることはあるでしょう。
ですので、モテることだけをモチベーションに出場を決めると少しつらいかもしれませんね。
ただ、走るまでは結果はわからないものです。
出場するために一生懸命練習している姿をみて魅力を感じてくれる人もいるかもしれませんからね。
それだけでも十分チャレンジする価値はあるのではないでしょうか。
リレーの選手になって頑張っている姿を見た異性は、あなたにキュンとして恋心を抱くこともありますよ。