夏といえば木々の葉や虫、動物たちが行動的になる季節です。
エネルギッシュな季節ですが、メリットもデメリットもあります。
「夏が好き!」という人もいれば「夏が嫌い!」という人がいるのはこのためでしょう。
このページでは“夏の良いところ悪いところ”や“冬のいいところ悪いところ”について紹介しています。
また夏と冬の長所短所を比較しているのでぜひ参考にしてみましょう。
夏の良いところ悪いところは?
夏の良いところ
旬の野菜(夏野菜)が安い
夏の良いところとして旬の野菜が多いところがメリットの一つとしてあげられます。
「枝豆・かぼちゃ・きゅうり・トマト・オクラ・なす・レタス・とうもろこし」など。
旬の野菜はスーパーなどで安く買えますよ。
夏魚も安い
旬なのは夏野菜だけではありません。
夏魚もスーパーなどで安く入手することができますよ。
夏魚と言えば「太刀魚、ウナギ、アオリイカ、車海老、アジ、アナゴ、アユ 、キス、鱧(ハモ)」があげられますね。
布団や洗濯物が乾きやすい
布団や洗濯物が乾きやすいのも夏のいいところと言えるでしょう。
日差しの強い夏に干した布団はお日様の匂いがして気持ち良いですよ。
また洗濯物も乾きやすい傾向にあります。
ですが、梅雨の時期もあるので要注意!
花火大会やイベントやフェスが多い
夏と言えば屋外イベントやフェスが多く催される季節です。
また花火大会なども夏ですよね。
夏はお祭りがイベントが各地で行われるので楽しみが多い季節でもあるのです。
薄着で良いから経済的
夏は冬に比べると洋服代にお金をかける必要が無くなります。
必然的に薄着になるのでトータルコーディネートは抵コストで済みますね。
お財布事情が厳しい人にとって夏は経済的な季節でもあるのです。
夏休みがある
学生限定ですが夏と言えば夏休みですよね。
子供の頃にこれを楽しみにしていた人は多いでしょう。
残念ながら大人になると夏休みは無くなってしまいますけどね。
虫取りには最高の季節
賛否両論ありますが、夏と言えば虫が出る季節です。
虫が大好きな人にとっては最高の季節とも言えます。
逆に大嫌いな人にとっては「・・・・・」といった感じですけどね。
新緑の美しさが楽しめる
実は夏が好きな人の理由としてこんな意見が寄せられています。
「青空の下で元気な新緑がついているのが美しい光景」
このように夏場は景色も堪能できる季節でもあるのです。
アウトドアが楽しめる
夏と言えばアウトドアやスポーツが楽しめる季節ですよね。
キャンプやバーベキューを楽しむ人も多いでしょう。
アウトドアの人にとっては夏は楽しいことばかりなのです。
夏の悪いところ
雨が多い
夏の湿度が高く雨の多い季節です。
冬に比べると雨の日が多くなるので、出勤や登校を余儀なくされている人にとって最悪です。
夏は悪天候が多いですからね。
梅雨がある
夏と言えば「梅雨」。
これが最悪ですよね。
洗濯物は乾かないし、外出たくないしなど、良いことは何一つありません。
台風が多い
夏といえば台風が多いのも特徴の一つです。
暴風や暴雨や雷雨など災害も多い季節です。
外に出るなら気を付けましょう。
蒸し暑い
夏の嫌われる一番の理由はこれでしょう。
「蒸し暑い」。
また日本の夏は湿度も高いのでジメジメして不快感を覚えますよね。
虫が出る
夏の嫌なところと言えば虫が出ることです。
昆虫採集とはしゃいでいられたのは子供の頃だけ。
虫嫌いな人にとっては地獄の日々です。
特に「蚊、ゴキブリ、蜂、カナブン、ハエ」など見たくもないですよね。
電気代がかかる
夏と言えばクーラー(エアコン)の稼働率が上がる時期です。
エアコンがなければ扇風機でしょう。
電気代がかかるので経済的には喜ばしくないですよね。
食べ物が腐りやすい
夏と言えば食べ物が腐りやすい時期でもあります。
気温が高いので、生物をうっかりリビングなどに放置していたら危険です。
特に牛乳など乳製品はすぐに冷蔵庫にしまいましょう。
頭のおかしい変な人が増える
夏と言えば頭のおかしい変な人が増える季節でもあります。
「変質者、露出狂、痴漢、クレーマー」などが多くなります。
暑さでストレスが溜まって奇行に走る人もいるので注意です。
冬のいいところ悪いところは?
冬のいいところは?
晴れの日が多い
冬は湿度が低く乾燥しているので雨が降ることが少ない季節。
出勤や登校する人にとってありがたい季節でもありますね。
虫が出ない
虫が嫌いな人にとっては冬はありがたい季節でしょう。
ゴキブリや蚊などはあまり冬に見かけませんからね。
イベントが多い
冬も夏と同じくらいイベントが多い季節。
「クリスマス、年末、正月」など楽しいイベントが盛りだくさんです。
冬の悪いところは?
寒い
冬の悪いところといえばコレでしょう。
外が寒い。
また体調を崩しやすくなる季節でもありますね。
風邪やインフルエンザが流行る
冬と言えば体調を崩しやすくなる季節。
風邪やインフルエンザなどが流行りますね。
気を付けましょう。
電気代がかかる
冬はどうしても暖房やヒーターが必需品になります。
使う頻度が多いので電気代がかかります。
洋服代がかかる
冬と言えば洋服を着こむ季節です。
ファッションが好きな人にとっては経済的に厳しくなりますよね。
乾燥する
冬と言えば乾燥する季節。
お肌のケアをしないと粉を吹くほど乾燥する人もいます。
夏と冬のお互いのメリットも比較してみた
上記のことを踏まえると夏と冬のお互いのメリットは似たようなものです。
極論ですが「暑いのが好き」もしくは「寒いのが好き」どっちが良いかという判断になるでしょう。
簡単にまとめると夏と冬のお互いのメリットを比較する下記のようになります。
★「暑いけど過ごしやすく体調不良になりにくい季節が好き」★「寒いけど虫が出なく、雨も降らない通勤通学しやすい季節が好き」極端な話ですが夏と冬のお互いのメリットは比較するとこんな感じでしょう。
あなたはどちらが良いですか?
夏嫌いと冬嫌いはどっちが多いの?
以前にインターネット上で季節に対するアンケート調査が実施されました。
その結果は下記になります。
★春が好き:4割★秋が好き:3割★夏が好き:2割★冬が好き:1割上記のような結果から夏の方が冬よりも人気があることが分かります。
最下位は「冬」です。
つまり季節の中で冬の方が人気ないことがわかりますね。
夏嫌いと冬嫌いを比べると冬嫌いの方が多いことが推測できます。