大学祭といえば年に一度の大イベントですよね。
サークルや部活動に所属している学生が模擬店などで盛り上げる行事です。
また、学祭によっては有名人を呼ぶケースもありますよ。
その内容は大学によって特色が異なるものです。
では、大学祭では一般的に何をするのでしょうか?
ここでは、「企画、出し物(模擬店)は?食べ物以外の出店」などについて紹介しています。
大学祭に行ったことのない人はぜひ参考にしてみよう。
大学祭何する?
大学祭では大きく分けると下記の3つのイベントがメインになります。
★模擬店(食べ物系、飲み物、スイーツ)★展覧会(美術アート作品、異文化ふれあい系)★アトラクション系(お化け屋敷、ヨーヨー釣り、射的、わなげ)★ミスコン(ミスターコンテスト、ミスコンテスト)★有名人を招く(俳優のトークショー、お笑い芸人のライブ、ミュージシャンのライブ)★フリーマーケット(フリマ)基本的に大学祭では「サークルや部活動、研究室」に所属している学生が模擬店などをして学園祭を盛り上げます。
学生自身が自分たちで企画運営してさまざまなイベントや出し物を開催するのがメインです。
また、大学祭には実行委員会があり、実行委員を募って約一年かけて作り上げていきます。
大学によっては芸能人やお笑い芸人・歌手を呼んで大規模なショーを開催します。
ミスコンやミスターコンがあり、俳優やアナウンサーが大学在学中に賞を取っていたという話もよく耳にします。
またサークルや部で、模擬店やゲーム・イベントなど出店し、在学中の方はもちろん外部から来る人にも楽しんでもらえる企画がたくさんあります。
大学祭(大学の文化祭)の企画って?
大学祭(大学の文化祭)の企画としては「ミスターコンテスト、ミセスコンテスト、芸能人を招待」などが主流でしょう。
芸能人の正体に関しては、「俳優、アイドル、お笑い芸人、ミュージシャン」などを招待します。
これらの企画は大まかには実行委員会で決定されます。
学園祭の歴史がある大学は例年やってきている企画があります。
なので、ある程度はそれにならって毎年同じものもあるでしょう。
外部から有名人を呼んだり、校内でミスコン・ミスターコンを開催したり、サークルや部で模擬店の出店、ダンスやバンド・劇の発表など、それぞれの大学によって特色があります。
学生自身が企画するので、毎年新しい出店も増えています。
時代の流れとともに学園祭の企画も多様化していき移り変わっていくでしょう。
大学祭の出し物(模擬店)って何がある?
一般的なお祭りの模擬店とあまり変わりません。
「食べ物系、飲み物系、参加型」など様々です。
では、下記を参考にしてみましょう。
食べ物系の出し物
食べ物ですと下記になります。
★「チュロス・ホットドッグ・フランクフルト」★「たこ焼き・クレープ・ワッフル・ホットケーキ」★「ピザ・焼き鳥・からあげ・じゃがバター」★「お好み焼き・フライドポテト・牛串」★「肉巻きおにぎり・チーズハットグ・わらび餅」このように文化祭の定番メニューも多い。
他にも、その大学でしかない食べ物もありますよ。
飲み物系の出し物
飲み物だと下記になります。
★「タピオカドリンク」★「スムージー」★「ダルゴナコーヒー」★「バナナジュース」このように最近では、流行りのものを取り入れており、SNS映えする商品も増えています。
またいろいろなコンセプトのカフェなど、食べ物を提供するだけでなく、場所や雰囲気も楽しめるものもあります。
食べ物や飲み物意外だと、ヨーヨー釣りや射的・輪投げ・金魚すくいなどがあります。
大学祭の食べ物以外の出店って何がある?
大学では食べ物以外にも参加型の出店が人気です。
★お化け屋敷★占いの館★迷路(迷宮迷路)★コスプレしての写真撮影このように大学祭では非日常が楽しめるものがたくさんあります。
フリーマーケットのお店もよくあります。
お化け屋敷やコスプレもどれだけこだわって作るかで全く違うものになります。
出店する側は最大限にこだわって、客として参加する場合も楽しそうなところを選んでいけばいいでしょう。
大学祭は在学中に一度は行くべき?
大学祭は在学中に一度は行っても良いでしょう。
せっかく自分の大学で学園祭が開催されているなら一度は参加してみてもいいかもしれません。
一度行ってみて今後行くかどうかを判断するのは遅くはないでしょう。
ですが、全然行きたくないのに無理に行く必要もないです。
欠席扱いにはならないことがほとんどなので、無理して行くよりも思い切って欠席して有意義に自分の時間を使えばいいでしょう。
仲のいい友人が校内にいるなら一緒に行ってみて、また新しい出会いや発見もあると思いますので、そういう目的で参加するのもアリでしょう。
何か行く目的が見つかれば楽しめる要素になります。
もちろん目的もなく「誘われたから・暇だったから」という理由で参加してもその場の雰囲気を味わうことができるでしょう。