高校受験、ただでさえ色々プレッシャーやらストレスがある状況なのに、親にあーだこーだ言われると余計頭にきませんか?
事実、高校への受験期間中に親から口出しやプレッシャーをかけられており、逆にやる気が起きなくなってきて悩んでいる受験生も多い。
では、高校受験で親が口出ししてきてうざいときの対処法はどうしたら良いのでしょうか?お悩みを解決していきましょう。
高校受験で親うざい対処法5選!
高校受験で親がうるさいと、「ちょっと静かにしていてよ。黙っててほしい。」と思いますよね。
色々言われすぎるとかえって集中できなくなるものです。
そんな時の対処法をいくつかご紹介いたします。
親との距離をおく
親も心配しすぎて色々干渉して言ってくることもあるでしょう。でもそれに付き合っていたらみが持ちません。
そんな時は、親と少し距離を置くことをお勧めします。
今集中して勉強したいから、後でいい?
今大事なところを暗記しているから静かにしていて。などと言って部屋に閉じこもるのも良いでしょう。
家だと難しい時は、図書館などに言って勉強するのも良いですよ。
勉強する場所を変える
家にいると親があれこれ口出ししてきて、うざいと感じるときってありますよね。
親に色々と言われてしまうと、どんどんやる気がなくなってしまうものです。
そこで、勉強する場所を変えましょう。
自宅以外だと「図書室、自習室」などもありますし、有料で自習室を貸してくれるスペースもあります。
あまり家でなく、他の場所で勉強することで、親の干渉から逃れることができますよ。
親の話を聞き流す
色々言ってくることもあるでしょうが、いちいち気に留めているとみが持たないので、その時は、聞き流すようにすると良いでしょう。
相槌は「そうだね。うん。わかった」などだけを言って、反論をしたりしないよういすると良いですよ。
ある程度言えば親も気が済みます。
自分の気持ちを伝えてみる
親の気持ちはよくわかったということも伝えながら、今の自分の状況を説明してみるのも良いでしょう。
自分が今集中しなくてはいけないので、あまり言われすぎるとかえってプレッシャーになっていることも伝えてみると良いですよ。
冷静に、ちゃんと気持ちを伝えられたら、親もわかってくれるでしょう。
親子間でルールを決める
門限は何時とか、この時間は干渉してほしくないなど。
ある程度お互いに理解できるルールを決めておくと良いでしょう。
お部屋で集中して勉強したいから、この時間は話しかけないでとか。時間を決めておくのも手です。
お互いに納得したルールを決め、守れば親のうざさから解放されますよ。
高校受験で親の勉強話に関する口出しをやめさせる方法は?
高校受験で親の勉強話に関する口出しをやめさせる方法はあるのでしょうか。
高校受験の時、親が自分自身経験したことを例にして話してくることもありますよね。
でも、その時と今は違うわけで。やり方も昔と今では違ってきます。
親の勉強話を聞くのも1つのヒントになることもありますが、時間の無駄になってしまうこともあるでしょう。
そんな時は、親に「ごめん今自分のことに集中したいから後でも良い?」と提案してみるのが良いでしょう。
高校受験の勉強の仕方で、塾の先生や学校の先生が勧めてくれたやり方があるから、それに沿って勉強しているということも伝えてみるのも効果があるかもしれません。
親の気持ちや言ったことを全て反対するのではなく、「そうだね。ありがとう。参考にしてみるよ」という言葉を言いつつ、自分のやり方を伝えてみてください。
親も子供が誠意を持って言えばわかってくれるはずです。
高校受験で親の口出しがストレスになっているときの対処法は?
親の口出しが原因でストレスになっていることも多いでしょう。
そんな時は、気分転換が必要です。
あまりにも辛い時は散歩する
息抜きのために散歩すると良いですよ。
外の空気をすってくるだけでも違います。
美味しいものを食べに行く
頑張ったご褒美として美味しいものを食べるのも良いでしょう。
普段食べないおやつとか、アイスとかでも満たされますよ。
友達に相談してみる
友達に、親があまりにも口出ししてきて辛いことを相談してみるのも良いでしょう。
誰かに話すだけでも気持ちが救われますよ。
高校受験で親の進路への口出しがうざいときはどうしたら良い?
高校受験で親の進路への口出しがうざいときはどうしたら良いのでしょうか。
親はいつでもどこでも、心配するのが当たり前で、幾つになってもつきものでしょう。
でも進路に関して、自分の意見より親の意見が罷り通ってしまうのはダメです。
進路を決めるときは、親の言いなりになるのではなく、自分の気持ちをしっかり伝えることが大切です。
どうして、この進路にしたいのか、どのような理由からそうなるのか、具体的にしっかりと伝えることができれば、親も納得してくれますよ。
親の口出しがうざくて、それに反論ばかりしていたら、口出しがさらにエスカレートする可能性もあります。
しっかり親と子と一緒に話し合う必要がありますよ。
どうしてうざいのかも、しっかり原因を考えてみると良いでしょう。
親に受験中に「このままじゃどうせ受からないから落ちる」と言ってくるときの対処法は?
親に受験中に「このままじゃどうせ受からないから落ちる」と言ってくるときの対処法はあるのでしょうか。
このままじゃどうせ受からないから落ちると言ってくる親も多いですよね。
はっぱをかけるつもりが、逆効果になっていることもあるので困り物です。
そんな時、どのように対処するのが良いのでしょうか?
親が言ってきたことをスルーする
やってみなくてはわからないのに、なんでそんなこと言うのと思うでしょう。
でも、それに対して反論しても意味がありません。
結果を見せることしかできないので、言われたことを気にせずコツコツと受験勉強をするのが良いでしょう。
原因を聞いてみる
なぜ、『このままじゃどうせ受からないから落ちる』と言うのか、親に理由を聞いてみるのも良いでしょう。
もしかしたら、自分の欠点を見つけていて指摘してくれているのかもしれません。
もう一度見直すチャンスになることもあるので、しっかり聞いてみましょう。
受験期間中に親からのプレッシャーで泣いたり鬱(うつ)になりそうなときは?
受験期間中に親からのプレッシャーで泣いたり鬱(うつ)になりそうなときはどうしたら良いのでしょうか。
親からのプレッシャーに耐えきれない時もありますよね。
受験の時は、ただでさえ精神的にもいつもと違う環境に置かれます。
そんな時に余計プレッシャーで押し潰されてしまいそうになることもあるでしょう。
もし、泣いてしまったり、鬱になりそうと思ったら、親にも自分の今の気持ちを素直に伝えるべきです。
しっかりと伝えたら、親もわかってくれるでしょう。
もし、あまりにもひどくなってしまったと思ったら、専門医に相談した方が良いでしょう。
そうならないためにも、友達とかで話を聞いてくれる人を見つけておくのも良いですよ。
先生とか気軽に話しやすい人がいるのなら、その人に相談するのもオススメです。
自分で溜め込もうとしないように注意しましょう。
口出ししたり励ましてくる受験生の親の気持ちって何?
口出ししたり励ましてくる受験生の親の気持ちって何なのでしょうか。
親って受験生に限らず、子供に対しては色々口出ししたり、励ましたくなるものです。
いつも子供のことを第1に考えているので、心配事も増えるのです。
自分の子供がしっかりと次のステップへ進めるように、見守りつつ、励ましてあげたくなってしまうのです。
子供よりも人生経験があるので、やっぱり子供が見えない部分も見えてきてしまいます。
その先のこともわかってしまうので、ついつい色々言いたくなってしまうのです。
子供の時にはわからないことでも、大人になると見えることもたくさんありますよ。
そんな親も、子供の頃には、色々言われているわけで。
受験で失敗して悲しい思いをしてほしくないばっかりについつい、言い過ぎてしまうのです。
決して、子供が憎くて言っているわけではないですよ。
可愛すぎるばかりについつい手を出したくなってしまうのです。