夏休みといえば、大量の宿題ですよね。
中でも読書感想文は非常に厄介です。
「読書する時間」と「読書感想文を書く時間」で、かなりの時間を要することになります。
なかなか終わらないで「やばい」と感じている学生も多いでしょう。
毎年、一定の割合で、読書感想文をコピペで写す学生も出てくるほど。
では、読書感想文やばい時はどうすれば良いのか?簡単に書く方法について紹介しています。
読書感想文やばい時は?終わらないときの対処法
どうしても終わらなければ、親に頼むのはどうでしょうかね?
もちろん、ご両親が首を縦に打ってくれればの話ですが・・・・
自分でできないときは誰かに頼むのが良いと思いますよ。
あとはインターネットで、その小説(読書感想文のテーマに選ぶ本)について調べて、口コミレビューの意見も参考にすると良いんじゃないかな?
口コミレビューを参考にすれば、ある程度、読書感想文を書くことができますよ。
特に有名な作品であれば、尚更ですよ。
口コミレビューを参考するのは良いですね。
あとは、難しいですが、終わらないときは、過去に読んだ本をもう一度読み返して、読書感想文のテーマにするのが良いかと思いますね。
過去に読んだ本であれば、ストーリーもある程度把握できますし、読書感想文も書きやすいですからね。
私はそんな感じで読書感想文を乗り切ったことがありますよ。
映画化されている小説とかはどうでしょうか?
映画化されている小説であれば、わざわざ小説を読まなくても、映画を見ればある程度のストーリーはわかりますよね。
もちろん映画で見たことはバレないようにすること!
そうすれば、映画鑑賞の2時間と読書感想文を書く時間で、ある程度、時間を削減できますよ。
映画であれば、参考になる口コミレビューも充実しているでしょうしね。
もはや読書感想文というより映画感想文になってしまいますけどね。
期間がちょっとあるなら宿題代行に依頼するのはどうですか?
最近では、宿題代行というビジネスが流行っていますよ。
もちろん、お金はかかりますが、ある程度は「なんとかなる」でしょう。
夏休みの宿題が面倒なときは、お金を払って人にやらせましょう。
読書感想文を後回しにしてしまっている学生も多いのではないでしょうか。
読書感想文はある程度時間を要する課題であるため、後回しにしてしまう気持ちもわかります。
保護者や友人に頼むという手もありますが、多忙を理由に断られることがほとんどでしょう。
読書感想文が終わらなくてやばいから写したいけどコピペはNG?
「どうしても終わらない!」と追い詰められてしまった場合、インターネットに載っている文章を丸々コピペしてしまおうと考えている人もいるかもしれません。
しかし、それは危険です。
なぜなら、著作権侵害となり訴えられてしまう可能性があるからです。
著作権フリーとなっている読書感想文が載っているサイトもあります。
ですが、そのサイトは既に先生のチェックリストに入っている可能性が高いと言えます。
更に著作権フリーのサイトに載っている読書感想文は、どれも完璧に仕上げられているため提出をした際にコピペを疑われてしまうことでしょう。
参考にする程度なら良いかもしれませんが、「丸写し・コピペ」は控えた方がいいでしょう。
読書感想文を簡単に書く方法ってある?
読書感想文をすらすら書くにはいくつかのポイントがあります。
★まず、本の選び方についてです。読書感想文はやる気が必要な課題です。興味がない分野の本や難しい本を選ぶと、やる気が削がれてしまいます。
特に指定がなければ好きな分野や興味があるジャンルの本を選びましょう。
そちらの方が読書も捗りますし、感情移入もしやすいため感想文を書くのに適しています。
また、長い作品を読むのが苦手な人は短編を選ぶなどの工夫が大切でしょう。
★次に、箇条書きのメモを作ることです。ここでのメモは「書きたいことや構想をメモしたもの」を指します。
本を読んだあと、そのまま一発勝負で読書感想文を書こうとしている人を多く見かけます。
あまりそれは得策と言えません。
心惹かれた部分や疑問に思ったことをメモしておくことで、文章を書く作業が格段に楽になります。
★最後に、ラストの段落に書くまとめについてです。どう思ったか一言の感想しか書けなくて困っている人も少なくないでしょう。
そんなときに着目してほしいのは、「ビフォーアフター」です。
読んだ作品を通じて、変化したことなどを書くといいのです。
「読む前の印象と読んだ後の印象の違い」
「登場人物の姿や行動を見て学んだこと・価値観の変化」
上記を内容を書こうと意識すると、きちんとしたまとめになるでしょう。
読書感想文を400字でまとめるのはアリ?
恐らく提出を求められる読書感想文の文字数は1200字〜2000字程度だと思います。
(原稿用紙3枚から5枚程度)。
400字でまとめるということは、それよりも少ない文字数で提出することになります。
もちろん学校側から400文字と指定されていれば別です。
もしそうじゃない場合、原稿用紙に換算すると1枚程度なため呼び出しを食らったり叱られたりすることは避けられません。
当然、成績にも影響するでしょう。
ですが、提出しない(未提出)よりはマシでしょう。
奥の手として使う分には良いかもしれませんが、なるべく学校の指示に沿った読書感想文にしましょう。
読書感想文で題材にしたら評価が悪くなる本のジャンルってある?
基本的に物語やエッセイであれば、なんでもありなため、読書感想文で題材にしてはいけないジャンルはありません。
しかし、なるべく政治などに関する本はセンシティブな問題があるため控えた方がいいでしょう。
理由としては「内容が難しい、感想文にするのが難しい」など。
もちろん、あなたが興味のある本を読むことに越したことはありません。
ですが、例えば「成績のために無理して読む」というのであれば、間違いです。
自分が読みたい、興味を持った本をテーマにしましょう。