夏休みの宿題を子供がなかなか手を付けてくれないと悩んでいる母親も多い。
中には大人(両親)が手伝うというケースもあるでしょう。
では、夏休み宿題できない時はどうすれば良いのか?世間のママさんたちに意見を参考にしたうえで、対処法を紹介しています。
また、宿題ができない我が子は病気で発達障害なのかと悩んでいるママさんもぜひ最後まで記事を読んでいこう。
夏休み宿題できない時は?

うちでは、スケジュールを組んで1日に1時間くらい宿題をする時間を設けていますよ。
終わったらご褒美にお菓子をプレゼントしてあげていますね。
やっぱり子供って目的とか楽しみを用意してあげると頑張りますよ。

そうですね。
私も最初は宿題をしない我が子を叱っていたのですが、それは逆効果です。
子供は褒めて伸ばしてあげるのが一番ですよ。
特に親に褒められると嬉しいみたいですね。
あとは頑張ったご褒美を上げることですね。
「褒めること+ご褒美を用意すること」これでやりますよ。

我が家では夏休みの宿題は終わったら何か買ってあげる約束をしています。
「おもちゃ、ゲームソフト、ゲーム機など」
そうすると子供は頑張って早く終わらせようとしますよ。
子供ながら早く宿題を終わらせて、夏休みを満喫したいと考えるようですね。
やっぱりご褒美の魔力は偉大ですね。
夏休みに宿題を嫌がる子供は多いですが、親御さんは試行錯誤して、わが子に宿題をやらせています。
ご褒美を用意する人もいます。
親が宿題のスケジュールを作り、子供にそのスケジュール通りに宿題をしてもらうのも良いでしょう。
進捗の管理をしないといけませんが、子供と一緒に振り返りながら明日の宿題の予定を建てると言うのも、なかなか楽しいことだと思います。
量が多くても、しっかりと計画を持って実行すれば夏休み中に宿題は終わります。
ダラダラと後回しにしてしまうと、終盤で焦ってやる事になる、もしくは未提出に終わる。
そんな事にならないよう、サボらず、焦らずゆっくりやりましょう。
1日1時間から2時間くらい時間を充てれば十分終わると思います。
過干渉すぎるのも良くないですし、ほったらかしも良くないです。
我が子の将来を考えて行動しましょう。
小学生の子供の夏休み宿題を大人が手伝うってアリ?
結論から言えば、アリでしょう。
自分でやろうとしている子に関しては無理に大人が干渉すると、その子の自我の成長や、やる気などを疎外してしまうかもしれません。
なので、助けが必要な時に手伝ってあげてください。
大体の子は宿題をやりたくないと思っていると思います。
そんな時に、大人が宿題を手伝おうとすることは良いことだと思います。
代わりにやるのではありません。
あくまでサポートをしてあげることです。
進め方をレクチャーしてあげるなど、自分で答えに辿り着けるように導くようなイメージです。
例えるなら、あなたは既にゴールがどこか知っている迷路があるとします。
その迷路に子供を先導して歩かせて間違った道に入りそうになったり、入った時に正しい道に誘導するような感じです。
また、低学年のうちは遊びを交えた勉強をすると良いでしょう。
勉強は楽しいものだと感じてもらう事が大切です。
それから、集中力が続かない時に無理やり宿題を続けさせるのは良くありません。
気分転換させてあげましょう、一緒に休憩してお菓子を食べたりするのがオススメです。
勉強が楽しいと思えるようになれば、自発的に宿題もやるようになります。
お母さんやお父さんと宿題をするのが楽しくて一緒じゃないと宿題をしないと言う状態なら、少しずつ一人で出来るように促してあげましょう。
近年の小学生の夏休みの宿題(課題)は量が多いって本当?
近年の小学生の宿題事情は学校の方針によって多く変わります。
宿題を増やしている学校がある一方で、減らしている学校もあります。
事実、昨今の夏休みの宿題は多いというよりは、むしろ無くしている学校もあります。
共働きが増え、働いている時間の間は子供を塾に通わせている家庭が増えているのが理由の一つです。
夏休みの宿題なんかよりも自ら学ぶ方向にシフトしていっているという話もありますね。
まだまだ、夏休みの宿題が出ない学校は少ないと思われますが、出ている学校で量が多いとなるとやはり、計画的に進めると言った対策をしないといけないかもしれません。
夏休みの宿題をやらないと子供は学校でどうなるの?
夏休みの宿題をやらないと、クラスメイトとの会話に困るんではないでしょうか。
「夏休みの宿題をやっていない子」として疎外感を感じたり、罪悪感に似たものを感じるかもしれません。
例えば、絵の宿題が出ていたとして張り出された時に、自分の作品が無いとどんな気持ちなるでしょう?
自分だけ仲間外れのような感覚を覚えるかもしれません。
クラスで孤立し始めると、不登校になったり、引きこもりになったり良いことがありません。
必ずそうなるというわけではありません。
可能性が高くなるということです。
夏休みの宿題ができない子供は病気で発達障害って本当?
必ずしもそうとは限りませんが中には発達障害の可能性もある子がいるのは事実です。
ですが、夏休みの宿題がやらない子供なんて、沢山います。
【出来ない】のか【やらない】のか、自分の子供がどちらなのか、見極める必要があります。
やらないのであれば、勉強より遊びたい欲や他の事に思考が移ってしまっているのではないでしょうか。
ゲームやテレビ、漫画、アニメ、友達と遊ぶなど、遊びと同様に勉強は楽しいものだと認識が出来れば、自ずとやるようになります。
【出来ない】の場合ですが、なぜ出来ないのか?
これは子供に聞いても分かりません。
子供はその事を認識していないので、大人が気がついてあげる他にありません。
毎日一緒に過ごしているなら、我が子の微妙な違和感なんてすぐに気がつくはずです。
改善するには状況によって方法が異なるので、専門医に聞く事をオススメします。
ネットにある情報と子供の状況を照らし合わせ目星をつけ対策をとる人もいますが、信用ならない情報を当てにしないように気をつけてください。
ネットにある情報が全て正しいわけではありませんから。
間違った対処をしてしまうと、別の問題が出てきたりと改善に時間がかかってしまいます。
変だなと感じたら、専門医に相談しましょう。