毎日、学校に通っていると、ある日突然「休みたい・・・」と感じることがありますよね。
精神的に疲れて1日だけ高校を休みたいと思うときもあるでしょう。
では、学校を休みたいときはどうしたら良いのでしょうか?
ここでは、勉強や人間関係などで精神的に疲れて、ふいに学校を休みたいと思ってしまう高校生への対処法を紹介しています。
学校休みたいときは?
高校がつらい、休みたい、と感じたらどうすれば良いでしょうか。
2つの方法をご紹介します。
1日だけ休んでみる
思い切って1日休んでみましょう。
疲れて休むことは何も悪いことではありません。
心が風邪を引いた、と思って1日ゆっくり休んでみましょう。
ゲームをする、とことん寝るなど、自分のしたいことを思いっきり楽しんでくださいね。
本を読んで自分を見つめなおす時間も必要ですよ。
映画でも良いです。
そこにヒントがある場合もあります。
部活や塾などは休んで学校だけ頑張る
塾や部活もあって疲れている場合、学校は頑張って、部活や塾などは休むこともおすすめです。
この場合、学校は欠席扱いにはならないので、安心して休むことが出来ます。
学校に行く以外のことはすべて休んでしまいましょう。
早退する
学校に行くことになりますが、お昼ごろまで頑張って居て、あとは早退するのも良いでしょう。
もしくは遅刻して登校するのも良いでしょう。
お昼に早退して、帰りにどこか立ち寄ってみるのも良いでしょう。
本当に心が辛くなったときは、少し一休みするのもオススメです。
学校に通うのが精神的に疲れたら?
学校に通うのって正直疲れますよね、大人も会社に通うのが疲れるときがあります。
そんな時はストレスを感じている証拠です。
では、どのように対処すると良いでしょうか。
次の2つの方法がおすすめです。
身体を動かす
学校に行っているのに、身体を動かすの?と思うかもしれませんが、本来スポーツはストレス発散にとってもおすすめです。
バッティングセンターやボーリングなどもOKです。
身体を自分の好きなように動かすことは、ストレス解消におすすめですよ。
高校生だけで行きにくいところは、親にお願いしても良いかも!
親子で一緒にやるのも案外楽しいです。
信頼できる人に心を打ち明ける
素直に心の中を打ち明けられる人を見つけましょう。
できれば親や先生、カウンセラーなど近しい人が理想です。
ネットは匿名性が高いので話しやすいですが、トラブルが多いのでおすすめしません。
身体に不調が出てしまう前に、身近な人に思っていることを素直に話してみましょう。
高校生が学校を休む場合にどんなリスクがある?
高校生が学校を休む場合には、どんなリスクが想定できるでしょうか。
休む際には次のポイントを押さえておきましょうね。
★留年、補講の可能性がある★欠席時に外出していると、停学や補導の可能性がある★長期間の欠席は勉強に遅れる可能性がある★推薦で進学するのが難しくなる可能性がある高校は義務教育とは違うので、授業に遅れテストで落第すると、留年するリスクがあります。
特に進学校はその傾向が強いので、休む際に気を付けておきましょう。
また、休んでいる時に外出していると、停学処分になったり警察の補導を受けたりする可能性があります。
人目も気になるので、むやみに外出するのは避けたほうが無難ですね。
学校を休みたいときに1日だけなら大丈夫?
学校を休みたいときに1日だけなら大丈夫なのか?
どうしても学校は休みたいな、と思ったら正直1日ぐらいは休んでも影響しません。
皆勤すると特別に良い大学へ推薦入学できるわけではないので、1日ぐらいリラックスして休んじゃいましょう!
1日休んで、また明日から頑張ればそれでOKですよ。
ですが、1日休むと次の日も「休みたい・・・」という衝動が襲ってくることもあるでしょう。
すると次第に休みがちになり、ついには学校に行くのが気まずくて怖くなります。
明確に「1日だけ」と決めておきましょう。
学校(高校)休みたいけど親に言えないときは?
親に言えないまま、学校へ行きたくない気持ちに悩んでいませんか。
親に言っても、甘えだと怒られたり、何があったのかしつこく聞かれたり…親と話すのも億劫に感じますよね。
でも、無断欠席をしても親にはバレます。
通知表に欠席はつきますし、保護者会で先生から聞かされるかもしれません。
学校に行きたくない素直な気持ちは、無断欠席になる前に伝えるようにしましょう。
どうすれば学校を休みたいと思わなくなる?
どうすれば前向きな気持ちになり、学校を休みたいと思わなくなるでしょうか。
今はとても気持ちが落ち込んでいるかもしれませんが、高校はあくまでも未来への通過点だ、と考えましょう。
高校は卒業したほうが将来の可能性は広がりますし、頑張れば進学にもつながります。
留学を夢見て、英語などを一生懸命勉強しておくのもおすすめです。
資格の取得も将来の糧になります。休み時間は勉強をすると割り切るのも良いでしょう。
意外と高校生活はすぐ終わります。未来への準備期間だと思って頑張ってみましょう。