親子と言っても必ずしも仲が良いとは限りませんよね。
例えば、母親と仲が悪く、人として嫌いと言う人も珍しくありません。
そこでこのページでは「母親が人として嫌いな対処法、母親が人としておかしい行動や言動をしたときの対処法」について紹介しています。
現在、母親への嫌悪感がある人はぜひ参考にしてみましょう。
母親が人として嫌いな対処法9選!
親としての期待をしない
他人なら見過ごせる短所も自分の親相手だと甘えから許せない気持ちが生まれることがあるため、過度な期待をせず接します。
接する時間を最小限にする
接する時間が長いほど嫌な部分を知る機会が増えてしまうため、可能なら物理的に距離を置くか接する時間そのものを最小限にします。
母親の行動や言動を観察することや見ることを避ける
母親が人として嫌いであっても、自分自身のことも母親が嫌いだと思っている可能性もあります。
怨憎会苦という言葉が合うのでしょうか。
こちらが一方的に嫌いなのであれば、行動や言動をあまりしっかり見ることなく過ごすという事が良いです。
お互い趣味をもって没頭する
お互いにあまり顔を合わせるような事をせず、趣味をもってそちらに没頭していくと良いです。
表面上は母の言うことを聞いているフリをする
必要以上に関わらないためには、母親の言うことにはなんでもハイハイ言っておくべきです。
基本的に、母親は自分が家庭の中で1番の存在でいたいだけなので、その思いを満足させてあげれば大人しくなります。
出来るだけ同じ部屋にいない
同じ部屋にいるとどうしても会話が多くなるので、出来るだけ同じ部屋にいないように距離を置きます。
距離を置いたら気持ちが楽になります。
母親も人なので子供の事を優先第一に考えているというイメージを無くす
世間一般的に母親は家庭や子供を優先にしていなければいけない。
自分の犠牲を払って子供を育てるという風潮が昔から根付いています。
母親も一人の人間なのでハードルを上げ過ぎず接することが大切です。
自分で割り切って自分は別の考えを持って生きる
親に期待せずに割り切ることは大事です。
例えば、母親がギャンブルなどをしていて、家事を疎かにしているから嫌いだったとします。
ですが、それに対して、あれこれ口出しをしたりすると大抵の場合喧嘩に発展してしまうでしょう。
なので、人のやっていることにこだわるよりも、では、自分はそういう人間にならないように生きようと思って生活したほうが人として成長できます。
母親の発言や行動にいちいち傷つかずに済むように心を閉ざす
母親が苦手な方は、母親の発言が気に障ったり、行動に振り回されたりなどそれぞれいろいろな理由があります。
「なぜこの人はこんなことをするのだろう?」とか「なぜそんなこと言うんだろう?」とかいちいち真に受けていたら気疲れします。
そんな時は深く考えずにこの人はこういう人、自分とは違う存在。と割り切って接してしまえばしんどさは減ります。
母親と喧嘩しないで上手に接する方法は?
主張を理解して貰おうと思わないこと
相手の好き嫌いで判断せず母親に対してはよき理解者になることです。
言い返さないやり返さない
喧嘩になりそうな場合は親と子の関係性と世代差を鑑みても母親に自分の主張を理解させるのはかなり難しいので、子供側が理解を示す姿勢をとります。
行動や言動を一挙手一投足見るのではなく適当に見る
お互いに行動や言動を嫌な可能性も多くあるので、そういう時は、しっかりと見るのではなく、適当にお互いをみるのが良いです。
良い距離感で良い会話を交わすということが、喧嘩をしないで上手に接する方法です。
悪態は心の中でつく
母親に対して文句を言いたくなるのは、文句を言えば母親が態度を改善します。
でも、自分より30年も長生きしていてその性格なのですから、一生治りません。
文句を言えば必ず喧嘩になります。
頭にきても年のせいだと思うようにする
考え方が違うし、年をとり自分勝手になってきたので腹の立つことも多いのですが、我慢してトイレや自分の部屋に行き「年のせいだ!私もいつか行く道だ!」と言い聞かせ出来るだけ流すことです。
母親の沸点を観察して触れないようにする
喧嘩するのは大概、意見の食い違いや価値観の不一致なので、母親が嫌いな言葉や行動などを観察してそれに近い事を起こさないように注意しながら生活するのが望ましいです。
対話することになったら相手の意見もしっかりききいれてあげる
相手と会話することになった時は、なるべく喧嘩口調にならず、あまり否定はせずに、どちらかというと直して欲しいところを諭すように話したほうが、良い方向に話が進みます。
例 「それはダメだから、やめろ」→「その気持ちはわかるけど、それをやめてこうした方がいいと私は思う」
こういうふうに言った方が少しは相手も聞き入れやすいです。
極力、顔を合わせないで過ごす
母親の人としての行動がおかしいので、顔を見るだけでイライラしてしまうので、顔も見ないようにしています。
また、喋るだけでもイライラするので会話も最低限にして避けています。
自分も気持ちを荒げたりせずに冷めた気持ちで接する
同居の場合は家の中で自分が避難できる場所をつくっておき、喧嘩が始まりそうなときは逃げてしまえばいいです。
出来る方は、一人暮らしをして物理的に距離を置いてしまいましょう。
母親にストレスを感じたときの発散方法は?
母親以外の家族に相談する
母親だけに意識を向けているとストレスが増幅していくので、他の家族にストレスに感じている話題を共有します。その際母親の悪口になるような会話ではなく客観的に話す方が良いです。
第三者からの意見をもらうことで自分の感情の落としどころを見つけられることもあります。
趣味を作って没頭する
趣味があれば、あまり顔を合わせず外に出る機会も増えます。
もしも外に出ない趣味(例えば本を読むなど)であったとしてもそれに没頭することによって母親の言動や行動を見ることがなく過ごせるので、しっかりと自分自身の趣味に没頭することが良いのです。
自分お部屋でゴロゴロ好きなことをする
「寝不足や生理痛等少し調子が悪いからちょっと寝てくるね」と言って自分の部屋に行きゴロゴロしながら好きなアーティストのライブDVDを見たり漫画を読んだり好きなことをしてリラックスできる時間を作ります。
ストレスを発散できる方法を持つ
母親に直接言って解決できない場合は、自分で自分なりの方法でストレス発散方法をもっておくといいです。
外に出る、ゲームする、美味しいものを食べる、少し高めのコンビニスイーツを買う、何でもいいです。
趣味などで発散する
ストレスを感じてもそれを爆発させて、不満を言ったりすると、喧嘩になるので、自分の好きなことをして、嫌なことを頭から取り除けるなら、それが一番穏便に済みます。
不満などが、どうしても口から漏れてしまう場合は、本人に直接いわず、友人などに相談してみましょう。
美味しいものを食べる
焼肉、寿司、ラーメン、スイーツをスマホで調べて友達など誘って食べに行きます。
また、そこでたくさんお話をしたり、一緒にショッピングで可愛い服を購入して探します。
自分の好きなことをする
家から出れる状況であれば、カラオケに行ったり友達と遊びに行ったりストレス発散できる場所に赴くようにします。
家の中では枕で顔を抑えて気持ちを叫べば少し落ち着くかもしれません。
母親が人としておかしい行動をするときの対処法は?
家族以外の第三者に相談する
家族内で相談してしまうと母親の行動が常態化している場合に事態が悪化する可能性があるため、無関係の家族以外の友人知人などに相談します。
また、母親からの干渉が長期間に及んでいる場合は、家族以外の他人に客観的な意見をもらうことで自身の認知のゆがみや他人から見て母親がどのような人間かなどを知ることで、母親に対しての接し方を考え直すこともあります。
18歳までは我慢してその後は無視
残念ながら、成人するまでは日本の法律ですら子供を親から引き離してくれないので、過干渉はあきらめましょう。
むしろ、暴力を振るってさえくれれば警察も巻き込めますが、状況次第です。
成人したら、自分のタイミングで母から離れることを選びましょう。
母親のその性格は治りません。
友人の母親はこうだよと諭すように教える
毒親に近い状況であれば友人の母親はこうだよ。と一般的な母親像はこういう感じという事をやんわり伝えてみることです。
母親が自分はおかしいのかな?と気づくきっかけを作ってあげることが優先です。
嫌なことを命令されたらきっぱり断る
嫌なことを命令された時にそこでやってしまうと、相手からしてもこの人は言えばやるんだ、という認識がついてしまうので、間違ったことを言ってると思ったときは言いなりにならず、きっぱり断るのが、一番です。
度がすぎなければ放置
細かいことで注意などすると、逆ギレしてしまう親もいるので、度が過ぎない程度あればまずは、放置します。
行き過ぎている時は注意します。
近づかないようにして話しかけない
距離を置ける状況であれば、離れてしまうのが一番良い方法です。
向こうから近づいてきても必要最低限の会話を心掛け、自分からは話しかけないようにして、嫌だよということも自分なりに表現していけるといいです。
母親が人として嫌いな心理は?
相手を知れば知るほど尊敬できなくなる
短所は長所より目につきやすく、長く密接に過ごすほど相手の悪い部分を知る機会が増えていきます。
大人になるにつれ成長するほど母親への理解度が深まり、幼少期には分からなかった母親の受け入れられない部分が明確になることで「自分の親」として尊敬していた面が崩れ失望してしまうのです。
お互いにどこか依存してしまっている
似ている部分があったり、全く違う部分があるからこそ、過干渉になったり言いなりになってほしいという行動をしてしまうのです。
依存してしまっている部分がどこかにあって、それが表面に出るのが過干渉や言いなりにするという部分ではないのかと感じます。
母親といえど所詮は他人だから
過干渉な母親に多いのは、自分と子供の境界線がまるでわかっていないケースです。
子供をいつまでも自分の所有物、支配下にあると思っており、子供を1人の人格と認められません。一方、子供はだんだんと自立していくので、そこに深い溝が生まれます。
あまりにも人として機能していない
例えば、汚部屋で不衛生、家事も全くしないなど衛生面もふくめて健全でない、人とのコミュニケーションをとれないなど、人として最低限すべきことができなければ受け付けることができないです。
価値観にズレがあるからその点で不快感を抱くから
意外と単純な話ですが、例えば、学校の体育の授業などで投票で今日やる競技を決めますとなった時に、自分はバスケットボールが好き、向こうはサッカーが好きとなったら、意見がずれて嫌悪感を持ったりするのです。
自分が苦手意識を持ってしまっている
今までされてきたことの積み重ねで母親に対して苦手意識を持っているのです。
うまくコミュニケーションが取れなかったり対話が少ないと苦手だと思ってしまっても仕方ないです。
母親を嫌いになる原因って何?
自分の存在を否定される「態度・言動」がある
母親とは一般的にその他の家族より接する機会が多いため、無意識下に自分を肯定してくれているだろうという感情があり、それをはっきり言葉や態度で母親から否定された場合に子どもの自尊心が酷く傷ついてしまい、修復不可能なほど母親を嫌いになる原因となる場合があります。
似ている部分や全く違う部分がある
母親と似ている部分や、そうなるのではないか?ということや全く違う部分があってもいつか、私も母親のようになるのではないか?と思ってしまうことが結果として嫌いになる原因です。
例えば、体型が太った体型の母親ならば将来そうなってしまうの?と感じたり、痩せすぎていても同じ事を思う人がいるかもしれません。
それと同じように、遺伝的な面や遺伝ではない面を混在させてしまうからという事が原因なのかと感じます。
自分と価値観がまるで合わない親だから
世の中には信じられないくらい仲良しな母子がいます。
母と子の価値観が一致しているケースです。また、容姿や能力など、なんらかの原因で相手のことがとても好きである場合もあります。
要は友達関係と一緒です。
母親の違う一面を受け入れられない
いつも見ている母親の行動面や人付き合いなどとは全く違う一面を見た場合、それがいいことであれば好きになれるが、自分のイメージとかけ離れていることであれば嫌いになるのです。
上から目線だから
当たり前の話ですが、親だからと言って、上から目線に自分の意見ばかり押し付けられたりしたら、嫌いになるのは当然かです。
育児放棄されたから
育児を放棄して、パチンコ店にいく母親の方なども稀に見かけるので、そういう行動をみていたら、一般的には、何やってるんだろう、この人は。などそういうふうに思うのは仕方のないのです。
注意すると逆ギレする
気に食わないことがあるとすぐに怒り出してしまうのですが、注意しても改善しないところです。
注意をされるのが逆に母親の癪に触っているんだと思いますが、それを受け入れられないみたいです。
今までの嫌なことの積み重ね
母親に嫌なことをされても我慢してしまったり、伝えてもなおしてくれないことが重なると嫌いになってしまうのです。
精神面だけでなく、身体的にもひどいことをされると嫌になってしまうでしょう。
子どもに嫌われる母親の(性格的な)特徴は?
子どもを支配する母親
よく子どもに対して支配的な親が嫌われるとされていますが、母親の立場を庇わせるような子どもを味方に引き込もうとする態度も同程度嫌われる特徴のひとつです。
母親を見捨てられない子どもは自分の感情と母親への感情の板挟みになり苦痛を感じます。
精神的に子供に依存している母親
子供に依存をしてしまったり、出来ることや出来ないことがはっきりと解っていたりする部分が子供に嫌われる母親です。
出来ることや出来ないことが解っているのは一見良さそうにも思えますが、それを私はしたくない!と言っていることにもなってしまうので、子供も自分は将来的にそうなるのかな?と不安になってしまうでしょう。
「過干渉、支配的、攻撃的」な母親
多少過干渉であっても、子供や父親が制止できるレベルの親であれば、そこまで嫌われることはありません。
過干渉に加えて、自分が絶対に正しいと思い込む狭量な価値観、そしてそれを実行しようとする攻撃性があります。
ネチネチしつこく干渉しすぎる母親
母が私達にしてくれたことを何度も何度も話してきて感謝の言葉を贈ると満足する
何でも知りたがり何時どこに何しに行くのか聞いてきて帰ってからもそこで何があったか聞きたがる母親です。
自分優先で家庭をかえりみない母親
よくニュースでもありますが、異性関係にだらしない場合など不潔だというイメージが先行します。
また、たまにならいいが食事を全く作らず家庭をかえりみない場合なども母親ではないと強くイメージ付けてしまいます。
自己中でダラしがない母親
例えばですが、母親が子供にご飯も作らず、自分のことばかり優先したりしていたら、そういう背中を見て、この人は少なくともいい人じゃないと判断して、嫌いになってしまうでしょう。
男ばかりを優先する母親
男がいると、子供を邪魔者扱いするところです。
祖父母に預け、母親は一晩どころか数日から長いと1ヶ月ほど家を空けるところです。
そのくせ、祖父母に注意されても常に開き直ります。
ヒステリックで会話ができない母親
怒るとヒステリックになり感情をぶつけてきたり頭ごなしに怒鳴られたりすると子どもは母親を苦手になってしまいます。
過干渉な親もヒステリックだったりコミュニケーションがうまく取れない場合が多いです。
親のことが嫌いな人の共通点って何?
コミュニケーションを拒否されている
親に対して好意的に接しようとしても母親がからかったり軽視したり、また無視などをしてコミュニケーション自体を拒否した場合、子どもは自身を否定されたように感じ自己肯定感が下がります。
それが続くと次第に親に対しては「自身を拒否する人」というレッテルが貼られ、敵意が生まれることが多いです。
自分自身の将来を怖がっている
親が嫌いというのは、親のようになりたくなかったり、理想ではないと感じていたりするからなのです。
その点から、自分自身の将来を、結局は怖がっている人が共通点としてあげられます。
自分自身の将来を怖がっている人、というのは結局は自分に自信がないという事になるかもしれません。
幼少期に親に対してトラウマがある
親のことを生まれた時から無条件に嫌う子供はいません。
みんな、大人になるまでになんらかの攻撃を母から加えられ、そのトラウマから抜け出せないがために、母を嫌います。
成人してから親との関係が悪化したとしても、その場合は問題が解決すれば普通に接することができます。
過剰に視されて育った
かまわれなかったら嫌なことをされたり、言われたりすることも無いので、過剰に愛されかまわれた結果嫌な思いもすることになり子どもの時は受け入れられたことも大人になるにつれ自分の意思や思いも出てくるのでだんだん嫌いになります。
親があまりにも稚拙で計画性がない
親が若くして結婚している場合など、社会的な経験や一般常識や知識が乏しいとお金に不自由します。
子供は親が計画性がないと苦しむことになり、早く自分で自立したいと考えるようになります。
親に許せないことをされた
例えばですが、口喧嘩になった時などに自分が反論したりしたら、「文句があるならこの家を出てけ」など親の特権を利用して、理不尽な言い分を押し付けられるなどではないでしょうか。
親がシングルマザーだった
親が片親だと、苦労も多い分、親が怒りやすかったり、家を空けることが多いからです。
年頃の子供の前に親の交際相手など連れて来られるとだいたい上手くやっていけない人多いです
うまく自分の気持ちを言語化できない
自分の感じたことを親に伝えられなかったり、そもそも聞き入れてもらえないと親との関係性が悪くなり次第に嫌いになってしまいます。
また、急になるものではなく、幼少期からの積み重ねです。
母親が嫌いなのは大人になってからも同じ?
母親が嫌いなのは大人になってからも同じなのでしょうか。
世間の人に意見を聞いたところ下記のような回答結果が得られました。
大人になっても嫌い 「52%」
大人になったらマシ 「48%」
このような回答結果になりました。
大人になっても嫌いと言う人もいますが、自立して親元離れると多少は気持ちが落ち着くと言う人もいます。
では、下記に調査結果を一部抜粋して紹介しています。
自分自身が母親に認めてもらえたり、自分自身のことを自分も認めてあげることが出来、自信がついてからは、嫌いではなくなったかと思います。
言動や行動に感してはこれは違うなぁと思ったりすることはありますが、それは一人の人間として違うものであると認めることが出来てきたようにも思っています。
母親を「嫌う」という行為は、母からされたことがトラウマとなって深く心を傷つけているからです。
当然大人になってからも残ります。
母を許すことができたとしても、決して好きにはなれないでしょう。
大人になり母も老い怖いという思いが無くなったのとそんなに長く一緒にいられないかもと言う思いが出てきて少し母への気持ちが変わってきたと思います
対等に見るのではなく子どもを見るような目で見るようになりしょうが無いなと思えることも増えました。
年齢によって理解できること、自分が母親になってあの時の母親はこういう気持ちだったのか。など理解できる点はあると思います。
理解できない場合は可能な限り許容してみる努力も必要ですが、血は繋がっていても嫌いなものは嫌いなのでしょうがないと思います。
心の持ち方次第で変わってくると思います。
その人の悪い面がどれくらい自分にとって際立って見えているのかなどによっても、自分の中での評価は変わると思いますし、少しの不満なら、大人になると、当然話す力と向上していると思うので、不満に思う点を改善できれば、少しは仲良くなれるんじゃないでしょうか。
今は嫌いではないです。
ですが、子供の頃にされてきたことがあるので信頼というものは一切なく、今はなるべく関わりたくない存在です。
連絡なども必要最低限ですら返信できない関係です。
私の場合になりますが、大人になって少し嫌いな気持ちは落ち着きました。
自分が大人になり未熟だった部分もあったなと思えるようになりました。
また、私は実家を出て物理的な距離を置いたので、そこから少しずつ関係性は良くなりました。
母が嫌いだけど父は好きの割合は?
母が嫌いだけど父は好きの割合はどれくらいいるのでしょうか。
世間の人に意見を聞いたところ下記のような回答結果が得られました。
母親は嫌いで父親は好き「46%」
母親も嫌いで父親も嫌い「54%」
このような回答結果になりました。
母親は嫌いでも父親は好きと回答している人もいますが、同じくらい「父親も嫌い」と回答している人もいます。
理由としては「母親の味方をするから」という意見も多く寄せられました。
では、下記に調査結果を一部抜粋して紹介しています。
父親は子供の頃からまったく過干渉にならず、奔放に育ててくれていたので好きでした。
他界してから母親と共に、父親の事を思い出したりすることで、一体感が生まれ始めたようにも思います。
母が嫌いになる場合、往々にして父親は母親の暴走を止められなかったということです。
空気です。
もしくは、母親と一緒になって子供を攻撃していた敵です。好きになることは難しいと思います。
両親で考えたときに父の方が嫌いです。
計画性に乏しい面など特に金銭感覚など理解できない事は自分がいくつになっても理解できません。理解しなくていいと思います。
父が嫌いというよりそういう感性の人間が男女問わず苦手です。
人間性次第だと思います。
自分と考え方に共通点があったりしたら、話していて意見があって心地良いと思うものだと思います。
逆に言えば、意思疎通ができれば、母親とも仲良くなれると思います。
父親がいないのでわかりませんが、いたら少しは違っていたんだろうと思います。
お金の面でも、母親からお財布や銀行口座からお金をとられることはなかったんだろうと思います。
母親の性格に父親もついていけなかったのか、私がまだ幼いころに離婚をしてしまっています。
父のことはよく覚えていないので分かりませんが、特に何か思うこともなく嫌いではありません。
嫌いな母親を好きになる方法は?
母親としてではなく他人として長所を探す
「親」としてのフィルター越しでは嫌いな部分を忘れて好きにはなれないので、嫌いなところもいいところもある一人の人間としてある程度の距離を保って接することで、許せない部分も受け入れられます。
お互いに言動や行動を適当に見ながらお手本にはせず一人の人として付き合う
母親だからガッツリ、しっかり、付き合わなくてはいけないという事ではなく、適当というのが何事にも一番良いです。
適当な距離感・適当な尊敬で良いので、良い距離感をもちながら一人の人として付き合っていくと次第に好きになります。
今までして貰って嬉しかったことや楽しかった事などを思い出す
母親との良い思い出があるなら、それを思い出してみましょう。
少し気持ちが落ち着きますよ。
少しでもいい面を見つけてみる
嫌いな人を好きになるのは難しいです。
好きになりたいのであればとことん話し合う。
好きになれそうになければ母親のいい面を少しでもいいので見つけて認めてみる。など一歩ずつ進んでいく事がいいです。
相手のことも認めてあげる
明らかにダメなことばかりしていたら、それに対して、不満を抱くのは当然の話ですが、会話などで意見が食い違うなどであれば、相手にもこういう考えがあるんだなと認めることができれば、相手に対する嫌悪感も減ります。
理解をするように心がける
母親がなぜそんな行動をとるのか、自分の気持ちが収まってからでもいいので少し考えてみるといいかもしれないです。
すぐには難しい方も、数年後でもいいので少し経った頃に冷静な頭で考えてみると意外と違う部分が見えてくるかもしれません。
嫌いの度合は緩和されていることはあっても、母親の性格や態度が変わらない限りは嫌いである事実は変わらないと思います。
およそ身近な人への「嫌い」の感情は過去の経験から生まれていることがほとんどです。