子供の学校の卒業式の出席は「強制なのか?欠席しても問題はないのか?」悩むケースもありますよね。
実際に、中学校に通う子供が「卒業式に出たくない」と言っており、親としてはどうしたら良いのか?
対処法に悩まされている親御さんも多い。
では、子供が「卒業式に出たくない」と言っているときの対処法や理由(心理)について見ていきましょう。
卒業式出たくない対処法6選!
「本人がどうしたいか?」を尊重する
卒業式に出たくないのは、学校で何か起きているのは間違いないです。
親としては一つの節目として出席してもらいたいというのもあるでしょう。
ただ、結局は本人がどうしたいかの方がとても重要です。
卒業式に出たくないと本人が言っているのに無理やり連れて行く様なことはせず本人の意思を尊重する。
でも突然行くといってきても対応出来るように準備だけはしておくといいでしょう。
無理やり卒業式に出席させる必要は無い!
出たくないなら無理矢理出席させなくてもいいです。
でも出席しなかったら本当に後悔しないのか。はちゃんと聞いといた方が良いし、何故出席したくないのかも本人が教えてくれるなら聞いておいた方が良いでしょう。
もしかしたら解決出来る悩みで卒業式に出たくないと言っているのかもしれませんし。
無理矢理出させるのは良くないと思います。あと別に個別で卒業証書だけもらう卒業式も全然ありです。
家族が子供の卒業を祝ってあげる!
たった1日、数時間であっても卒業式に出ることで子供がしんどい思いをするのであれば、無理には出席させるのはオススメしません。
そこで、子どもも気にしないで済むように普段通りの時間を過ごさせるのも一つの手です。
一緒に過ごせるのであれば気分転換にお出掛けして家族だけで子供を祝ってあげましょう。
「卒業おめでとう。頑張ったね」と、ひっそりお祝いをしてあげたら子供も気負うこともないでしょう。
子供の話を聞いてあげる!
まずは、お子さんの話にじっくりと耳を傾けることです。
卒業式は学校で一二を争う大切で大きな行事ですから、それに出たくないというのはかなりの理由があるのでしょう。
それゆえになかなか心を開いて本音を話さないかもしれませんが、決して怒ったり怒鳴ったり突き離したりせず辛抱強く聞くことが肝要です。
子供の意思を否定しないで容認してあげる
まずやることは子供の意思を否定しないことです。
「その気持ちを受け止める。容認する。否定はしない。」こと。
それは「最終的には子供の自由意思だと言ってあげる。」でもその理由を知らないと、後で親として後悔することになるかもしれないから、「卒業式に出たくない理由」を教えて欲しいと言う。
理由を聞いても別に子供の気持ちを捻じ曲げることはしないけれど、理解したいので教えてくれと頼む。
明確な理由がなければ出席させる
とにかく理由を聞いたら良いでしょう。
明確な理由があるなら出たくないということを尊重してあげるべきです。
ですが、明確な理由はなくてなんとなくや怠いからなら思い出にもなるし出る事に重きを置いて説得した方が良いです。
ただ、どんな理由でも無理に行けと言うだけでなくちゃんと話を聞いてあげることが重要だし大切です。
卒業式出たくない子供の理由(心理的な本音)は7つある!
友達とトラブルがあって卒業式に出席したくない!
中学生と言えば成長とともに心と身体のバランスが崩れやすい時期。
友人やクラスの仲間たちの中でなにかあったのかというのがまず頭をよぎります。
普段から登校拒否の子であればその延長線で卒業式に参加しないというのは理解できます。
ですが、普段学校に行っていて卒業式だけに出たくないというのはおそらく友人やクラスメイトとなにかトラブルがあったケースも多い。
卒業式のスケジュールが面倒!
軽いものだと、歌を歌いたくない。
卒業証書授与で名前を呼ばれた時に大きな声で「はい!」と言うのがプレッシャーになっていることもあります。
「起立。礼。着席。」の繰り返しでじっと話を聞いてなければならず退屈で辛い。そもそも行く理由がわからない。などでしょうか。
重いものだと、学校が嫌で良い思いでも無いし出席したくないというケースもあります。
普段の学校生活が辛かった
普段の学校生活で辛い思いをしているからその空間に居たくないケースもあります。
もしくは人が集まっている場所で過ごすのが苦手だったり、名前を呼ばれたりして声を出すのが苦手なケースもあります。
それか普段学校生活を楽しんでいて、特に人前なども平気なのであれば、卒業式の練習の時に何か注意をされて嫌になったとかもあり得るのです。
実は学校に登校するのが億劫な環境だった
こればかりはお子さんによってそれぞれ事情が違いますので、これと断定することは出来ませんが、考えられる理由としては、これまでに不登校がちだったということがあるでしょう。
その場合、久しぶりに会う級友がどんな反応をするか怖いという原因が考えられます。
または、嫌な思いに遭っていたのかもしれません。
その場合、クラスメイトに会うのは怖いことでしょう。
子供はクラスメイトにもう会いたくないのです。
受験に失敗してクラスメイトに合わせる顔がない
受験に失敗して、進路を聞かれるのが嫌と言う場合もあります。
この場合、やはりクラスメイトに合わせる顔がないのでしょう。
プライドが高いとそういった理由で卒業式を休むケースもあります。
つまり、受験に失敗してやけになっている、または級友たちの手前かっこうが悪くて会いたくないということも考えられます。
学校での集団行動が嫌いで我慢していた
集団行動や学校での生活が嫌いだと卒業式に出たがりません。
★そもそも学校で団体行動をするのが嫌い★卒業式そのものがダサいと思っている。★学校が嫌い。★クラスが嫌い★いじめられていた★普段から登校拒否児上記の理由から学校が嫌いだったと考えられます。
団体行動させられるのが嫌いで、数時間、自分が支配下におかれるのは耐えられない、という子もいますし、反抗期で卒業式はダサい、という子もいるでしょう。
単純に卒業式に出るのが面倒だから
ただ単に面倒だからとか怠いからということだと思う学生も多い。
だから学校の卒業式には出たくないのでしょう。
嫌な思いをするから出たくないし、面倒と言う事もあるので人それぞれ理由があるのかなと思う。
なので、とりあえずどんな理由で卒業式に出たくないのかきちんと聞いてあげない事には話にならないことも多い。
思春期の心は本当に難しいものなので、そんな理由かよと思ってもとりあえず理解してあげたら良いでしょう。
不登校気味だと卒業式に出るのは怖いもの?
不登校気味だと卒業式に出るのは怖いものなのでしょうか。
結論から言えば「卒業に出るのは怖いもの」です。
やはりクラスメイトから心無い言葉をかけられた様で修学旅行以降は文化祭や体育祭など全ての学校行事に来なくなる学生も多い。
そういった場合だと、結局、卒業式に参加することはありません。
親と話をしても「卒業式に参加した所で楽しい想い出なんてない!辛い思いをするだけ!」と言う学生もいます。
学校は久しぶりに来る生徒に対して冷たかったり、逆に構いすぎてしまったりする事が多いです。
周りから変に注目されて居心地が悪くて辛かったりするものです。
もしくは「なんで来なくなったのか」と不登校になった理由を問いただされたりすることも。
「普段の授業は休んだのに卒業式だけ来るな」といった否定的な反応も予想されます。
あるいは逆に無視されるかもしれません。
腫れ物に触るように遠巻きにこちらを見ているというのも耐え難いものがあります。
色々なケースを想像して、ますます怖くなっていくのです。
自分を守ってくれる場所からいきなり出るわけですから、それは怖いでしょう。
具体的には「自身が中学校の頃に不登校で、卒業式にも出なかったのでやっぱり怖いと思うし実際怖かった。」という意見も寄せられています。
何が怖いかというと、卒業式に行ったら悪口等言われるのではと不安と恐怖があるのです。
このように、不登校ぎみの子供が卒業式だから、最後だし出席出来るなんて事はないに等しいのです。
大人だったら割り切って出席出来るかもしれませんが、多感な中学生には難しいでしょう。
本人にどう思うか意見を聞けるなら聞いた後に学校に相談して、たとえば卒業式会場だけ参加して教室には入らないですんだり、クラス席に座らずに会場内でほかに席を準備してもらえたりするなら(本当にただ出席するだけ)怖さは少しマシになるかもしれないです。
けれども、不登校気味な理由によっても違ってくるでしょう。
知能が高過ぎて同年齢の同級生たちと全く分かり合えないし、親も先生もわかってくれないという子供もいますし。
そういう子は不登校気味だったとしても、怖いという理由は当てはまらないです。
卒業式に出られないなら卒業式が終わってみんなが帰った後に別室で卒業証書授与をしてくれるので卒業式に出なくても卒業できるから大丈夫と説得してみましょう。
一人で行うので少し恥ずかしいが、それも思い出になるので大丈夫です。
卒業式をサボると後悔する?
卒業式をサボったり、欠席したりするといつか後悔するのでしょうか。
色々な人に意見を聞いてみました。
ぜひ参考にしてみましょう。
大人になって学生時代を乗り越えられたら後悔しない
結局はその今ある大きな壁を大人になって乗り越えられたかどうかによると思います。
乗り越えられないという事はずっともがいてる状況だと思うので後悔する以前の問題のように思えます。
成長し抱えている問題を乗り越えて初めて、あの時少しの勇気を出して参加していれば良かったかなと思えるようになるのではないかと思います。
卒業式に出ないことがコンプレックスにはなるけど後悔はしない!
コンプレックスになることはもしかしたらあるかもしれませんが、後悔する事はないと私は思います。
ちゃんと家族で話し合って本人も納得して行かないという選択をしたのなら全然ありだと思います。
むしろ私は卒業式にでましたが中学校の卒業式の思い出なんてとくにありません。
皆そんなもんです。
だから卒業式の出欠にこだわることはないのです。
「後悔するしない」は周りの環境次第です。
自分が怖い思いをするかもしれなかったことはのちのち特に後悔することはないと思います。
ただ、親や周りの人間が「なんで出なかったの?」、「普通はみんな出るよ。」など出なかったことやその選択をしたことを責めたりすると後悔するでしょう。
ずっと引きずって話題に出し続けていると、子どもは自分の選択は間違いだったんだと後悔してしまうかもしれないです。
学校に仲が良い人が一人でもいたら後悔するかも
後悔するケースもあると思います。
やはり、中学校の卒業式はこの一度限りのことですし、もう二度と会わないであろう先生や級友もいると思います。
なにより卒業式というあの空間をみんなと一緒に共有することができないのは、思い出にポッカリと穴が空いたような状態になると思います。
中学生活に別れを告げて、新生活に向かっていくけじめをつけられないと思います。
ただ単に卒業式に行くのが面倒くさい、だるい、といったわがままなイメージがあります。
学校の卒業式は人生においてそこまで重要ではないから後悔はしない
確実には言えませんが、後悔はしないでしょう。
でも「取り返しのつかないことをした!」というような規模では後悔しないと思います。
私の高校の卒業式なんて、大学受験の日と重なって出れなかった人も結構いましたし。
でも、卒業式に出なかったからと言って、友達との関係は変わりません。
友達がいればその友達は変わらず友達でいてくれるでしょうし、友達がいなければそれもまた卒業式云々で変わりはしませんから。
実体験から言うと別に学校の卒業式に出てなくても後悔はしない
私は卒業式に出ていないが後悔はしていないです。
友達との写真なんかないし、第二ボタンがどうのの件もなかったし卒業式の思い出なんてないです。
けれど、それでも中学校は卒業できたしそもそも式典は終わりの始まりなので人生の通過点にか過ぎないから後悔はしていません。
中学校の思い出はしんどいことしかなかったので、そもそも中学生活を思い出すだけでも辛いです。
卒業式に行かなくても中学校や高校は卒業できるの?
卒業式に行かなくても中学校や高校は卒業できるのでしょうか。
結論から言えば「中学でも高校でも大学でも普通に卒業できます」
特に、中学校までは義務教育なので、不登校でも卒業式に参加していなくても卒業は出来ます。
中学校は学校にまともに行ってなくても義務教育の範囲内なので卒業することはできますし、逆に中学校を留年する子供なんていません。
実際にあった話だと、酷い風邪が治ったばかりで中学の卒業式に出たくなかったけど、先生から「出なかったら卒業出来ない。」とは脅されはしなかった、という実例もあります。
学校(公立・私立・学校のカリキュラム)によって違うかもしれませんが、基本的に中学は義務教育のため卒業できるでしょう。
高校は出席が足りていて単位がとれていればちゃんと卒業させてくれます。
高校は、そもそも出席日数とか履修時間が足りなければ留年なので、卒業式に「出る・出ない」が重要ではないです。
高校は卒業式までに出席日数や成績などの卒業資格に問題がなければ出席しなくても何も問題はないです。
体調を崩していたり、家庭の事情があったりして欠席する人もいるわけですし、卒業式に出てなくて後日卒業証書を学校から貰ったという話もあるので、卒業は可能です。
高校となると中学の時に不登校であればまず高校も通常とは違う形になるのです。
例えば通信制であったりですが、高校で単位取得さえしていれば卒業式になんらかの事情で参加しなくても卒業自体は出来るでしょう。
ですが、高校でも不登校だったりして単位が取得出来なければ卒業以前に進級に影響がありますが、学校へ行っていて卒業式にだけ行かなかったとしても、後日校長室で卒業証書を頂くという話もあります。
つまり高校だと卒業はできても卒業証書を貰いに学校に行くケースもあります。
郵送してくれる学校もあります。
大学だと「大学卒業証明書、学位記」は後日、学校に行って受け取る必要があります。
どちらにせよ、卒業式の出欠の有無で卒業出来ないなんて事は基本的には無いです。
このように、実際に卒業式に行っていないが卒業できたというケースがほとんどです。
中学や高校では卒業式に行けないと別室で一人卒業証書授与式が行われるケースもあるので、そこに行けば卒業式には出ていなくても一応卒業式というものを体験できる場合もあります。
行くか、行かないかで卒業できなくなることはないのです。
病気や家族のことなどで、どうしても行けないこともあるので、行かないから卒業できないなんてことはないです。
いずれにせよ、その学校の先生方、また教育委員会、または国の決まりなどがあるでしょうから、口コミではなく、はっきりと該当される学校に確認されるのは必要不可欠です。
この件も含め、先生方とはよいコミュニケーションをとるのは大切です。