クラスメイトと人間関係がうまくいかず、学校に行きたくないと思うことってありますよね。
つい、学校を連続で休んでしまって悩んでいる学生も多いでしょう。
1日ならまだしも、2日連続、3日連続での欠席はどんどんリスクが増えていくばかりです。
では、学校を連続で休んでしまうときは、どうしたら良いのか?
ここでは、対処法について紹介しています。
学校連続で休む対処法7選!
★「親や担任の先生に相談する」★「保健室登校を許可してもらう」★「辛くなったら早退する」★「学校以外で居場所を作る(趣味、塾、ツイッターなど)」★「別の学校に転向する」★「フリースクールに通う」★「週に5回の登校を休みの人作って4回にする」学校に通っていると、どうしても学校を休みたくなるときがあります。
1日ならまだいいですが、2日3日など連続で休むとなると罪悪感を持ってしまう人も多いのではないでしょうか。
罪悪感から誰にも知られずに休みたいと思うものですが、無断欠席はやめましょう。
学校は生徒がどうしたのか家や親にすぐ連絡をとります。
生徒の居場所が分かればいいものの、電話を取らなかったり外にいたりすると先生たちが学校外を探し回ったり警察に相談したりすることになる場合もあります。
結果として、とても大事になってしまい、かえって肩身が狭い思いをすることになってしまいます。
休むときは、言いづらいでしょうが親にきちんと話して、学校に電話してもらいましょう。
学校休みたい理由がストレスは通用しない?
学校を休みたくなる理由は様々なものがあります。
分かりやすいものは発熱や頭痛など体調不良に関するものです。
熱がいつもより高かったら、さすがに親も休みなさいと言うでしょう。
しかし、「ストレスで休みたい」と言うとサボっているのではないかと思われるか不安ですよね。
ストレスで休むことは立派な欠席理由ですので、遠慮なく休んでください。
周りの人がそんなのズル休みだと思っても、休んで大丈夫ですから休んでください。
ストレスで休みたいと思うということは、心が疲れている可能性があります。
体の疲労は小さいときから経験しているのでとても分かりやすいのですが、心の疲労はみんな経験がなく気づきにくいし対応しづらいです。
自分自身の心が休みたいと言っているので、その通りにしてあげましょう。
決してサボっているわけではありません。
周りの意見は考えなくてもいいですが、やはり親には理解してもらいたいです。
親にはきちんと自分の気持ちを伝えられて理解を得られるといいですね。
学校休みすぎて行きづらいときの乗り越え方は?
学校を休むことは悪いことではありません。
一番大切なことは、自分自身を大切にすることです。
しかし、少しの休憩のつもりが、連続で休み過ぎると周りの目などが気になってきて学校に行きづらくなってしまうことがあります。
まず意識する大切なことは、自分が学校に行きたくない理由を明確にすることです。
クラスメイトとの友人関係トラブルなのか、勉強が全く分からないからなのか、先生ですごい嫌いな人がいるからなのかなど、なぜ自分が行きたくないと思うのか考えてみましょう。
そして、親や先生に電話でもいいので相談してみましょう。
できれば先生と親と3者面談のような形がいいですね。
そうすると、先生も何か対応できることがあるかもしれません。
席を変えてもらったり、まずは保健室に登校してみようと言ってくれたり、親身になって一緒に考えてくれます。
普段はうっとうしく感じる大人たちですが、困ったときに大人の力を借りることはとても重要です。
学校を2日連続休むことのリスクって何?
学校を2日連続で休むと困ることは何があるでしょうか。
ぜひ参考にしてみましょう。
1つ目は「勉強の遅れ」
授業が受けられないので2日分の授業の内容が分かりません。
勉強の遅れは確かにありますが、2日に進む授業内容はさほど多くありません。
登校した際に、先生に聞きに行けばすぐ説明してもらえるくらいの量です。
もしできたら、クラスメイトにノートなどを見せてもらって返すときに質問できると、すぐ遅れをカバーできますね。
2つ目は「クラスメイトの目に対する不安」
しかし、実は他人は自分が思っているより自分を見ていません。
あなたの周りに欠席した人がいたとして、2日連続で休んだことを想像してみてください。
はじめはどうしたんだろうと思うでしょうが、帰りには完全にそんな心配など頭にすでにないですよね。
人間は、他人を想像以上に意識して見ていないので、あまり過度に気にする必要はありません。
誰かに聞かれても「体調が悪くて」と言えばそれで済んでいきます。
学校を3日連続欠席はまずい?
学校を3日連続欠席はまずい場合もあります。
あまりに連続で休むと困ったことが起こります。
上に書いた「勉強」「周りの目」に加えて、「欠席日数」への心配が出てきます。
あまりすぐには影響はでないのですが、連続でこれからも欠席することになると、欠席数が増えていくのでできればはやめに登校しておきたいです。
癖にならないうちに先生に相談して保健室や午前中だけ、午後からなどだけでもいいので、登校しておいた方がいいでしょう。
進学や就職するときに、出席日数や欠席日数が相手に必ず伝わります。
それだけで不合格や不採用になることはないですが、プラスの印象ではないです。
何はともあれ自分自身を大切にすることが一番大切です。
自分が何を理由に行きたくないのかを親や先生に伝えて一緒に考えて、少しずつでも登校できるといいですね。