夏になるとお盆時期を迎え、帰省ラッシュになりますよね。
可能であれば、バイト先からお休みをもらって帰省したいものです。
しかし、あまり帰省で長期期間休み過ぎるとクビになる危険性も生じるのも事実です。
では、バイト先を帰省するのを理由に一週間休むのはアリなのでしょうか?色々な人に意見を聞いてみました。
また「長期休暇はどれくらい許されるのか?」についても解説しています。
バイト帰省で1週間休むアリ?
一週間くらいならアリだと思います。
まあ、その人がバイト先でどれだけメインに入っているのか?によりますけどね。
あと人手不足な職場だと微妙かもしれませんね。
バイト先にもよりますかね。
ですね。
一週間くらいだったら仕事場によるんだろうけど、私ならアリだと考えますけどね。
だって帰省するってなると、どうしても一週間くらいはかかりませんか?
行きで1日、滞在期間2日~3日、帰りで1日。
どう考えたって一週間くらいは必要でしょう。
うんうん。
わたしもバイト先を休んで一週間帰省したことありますよ。
まあ、一週間がギリギリですかね。
それ以上は難しいかもしれません。
あとはあなたの職場がどれだけ許してくれるか?ということですね。
まあでも、正社員ってワケでもないから一週間くらいなら大丈夫なのでは?
学生さんのアルバイトであれば、親元への帰省などで1週間程度は休みたいものです。
アリがナシか?と聞かれれば、「職場による」というのが結論です。
例えば、マックやヒザハ、サイゼなどのある程度、全国的に展開しているチェーン店の飲食店であれば可能です。
理由は、会社はある程度、学生さんの動向を見越して採用活動をしているからです。
長年、大量の学生さんバイトをマネジメントしているところは、学生さんの帰省などは容易に予想できます。
それを見越して契約社員をあてがっておく、期間中の時給を上げる交渉をするなど、長期で休む方の穴を埋めるノウハウがあるからです。
一方で、いわゆるオフィスワークが中心な職場は、学生さんをマネジメントするノウハウがないため、バイトさんの帰省のみならず、例えば試験期間中に休みたい、友達と旅行に行きたい、といったことにも対応を苦慮すると思います。
バイト先の長期休暇はどれくらいまで許される?
これも職場によってかなり差があると思いますが、ひとついえることは、繁忙期以外であれば、10日程度までであればオッケー、繁忙期であれば1日でもダメといったところです。
つまり、長期休暇をとるには、職場の繁忙期を外す、というのがポイントです。
繁忙期を外すことで、長く休むこともできますし、社員さんに迷惑をかけずに気兼ねなく休むことができます。
★職場とよく相談して長期休暇をとる★田舎に帰ったら手土産を職場で配る★同僚が帰省で困っていたら代わりにシフトに入る普段から協力的なスタンスをとっておけば、イザ、自分が長期休暇をとりたい、というときにたやすく休暇がとりやすくなります。
繁忙期に休むのは厳しいかもしれませんね。
もちろん休む権利はありますよ。
でも、職場の人たちに睨まれたりすることもありますからね。
だからもし帰省したり、長期休暇をもらうんだったら、繁忙期は外した方が良いかな~?
バイトで長期休暇を取ったらクビになる?
一概にクビになるとはいえませんが、現場の責任者さん、特に社員さんの負担が増えれば職場にいずらくなることもあるかと思います。
現場の社員さんはマネジメントの責任を負っておりますよね。
従業員は長期休暇をとることで、他のバイトさんへの負担がふえる→業務時間オーバーになる→残業規制にひっかかる、となると、当局からの指導が入り、会社として対応を当局から求められます。
なので、クビにはしませんが、就業規則に合法な範囲で、シフトを減らされる、などの対応をとられる場合があります。
あんまり休みすぎるのも良くないと思いますね。
結局、仕事は信頼だからね。
なかなか休みだがる従業員は、使いにくいかな?
でも、もちろん正当な理由があれば、休むべきですけどね。その人の勤務態度にもよるんじゃないかな?
帰省できるバイト先ってどんな職種があるの?
ポイントは、帰省する時期に休む職種です。
例えば、お盆に帰省するのであれば、金融や保険、役所関係などは、業務はしていますが、休みモードに入っているので帰省しやすいです。
一方、お盆に忙しくなる職種、特に飲食を中心にサービス業はお盆の帰省はあきらめた方がいいと思います。
あと、最近はやりの宅配サービスバイトも帰省しやすいと思います。
もともと、宅配サービスバイトはたくさん人がいるので帰省しても代替要員はたくさんいるのが現実です。
また、特に、お盆時期は盆料金などといって、時給など、様々な料金が上がっていますので、それを狙ってその期間だけ集中的にバイトに入る人もたくさんいます。
いずれにせよ職場を問わず、責任者の方にあらかじめ長期休暇について相談しておくこともポイントです。
責任者の方も、事前に相談のあるアルバイトさんに対しては融通を利かせたくなりますし、いざというときに休みを認めてもらうこともたやすくなるからです。