「あー冬は寒い!」
出来るだけ部屋は暖かくして、のんびり引きこもっていたいですよね。
でも、もしもエアコンが20℃に設定されていたらどのような体感でしょうか。
冬に室内温度を20度と寒い温度にしたがる配偶者に悩まされている旦那さんや奥さんも多い。
そこで「冬にエアコン20度は寒いのか?」詳しく見ていきましょう。
冬にエアコン20度は寒い?
20度は半袖で過ごすなら寒いかもしれませんね。
21度~23度くらいがオススメですよ。
例えば、室内でカーディガンやパーカーを着るなら別に大丈夫だとは思いますよ。
人にもよりますが、わたしはエアコンの室温が20度だと半袖では過ごせないかな?
20度は微妙ですかね。
人によっては寒いと感じるかもしれませんし、別に何も感じない場合もありますし。
半袖だとちょっと寒いかもしれませんね。
ジャージで過ごす分には大丈夫だと思いますけどね。
あと、室内で靴下を履く人やスリッパをはく人などによっても異なりますからね。
「室内でどんな格好をするのか?」によっても異なりますね。
室内を半袖で過ごしたい人にとっては暖房(エアコン)20度はちょっとだけ寒いかもしれませんね。
まあ、ただ暖房を上げすぎると肌が乾燥するので、あまり高すぎるのもオススメしません。
20度くらいであれば、寒い人にはカーディガンやジャージやパーカーを着てもらえば良いのでは?
「電気代の節約、エコの意識…」どちらも大切ですが、寒いのは辛いですよね。
でも、奥さんや旦那さんのご機嫌を損ねないように、ついつい寒さを我慢してフリースを着こんでしまいますよね。
エアコンの20℃設定は最近よく耳にしますが、お部屋の大きさやエアコンのスペックはもちろんのこと、外気によっても体感が異なります。
エアコンの20℃設定によっては、付けているほうが寒く感じるレベルかも。
あくまでも室温を20℃程度に保つのが理想なので、場合によってはもう少し高めの温度設定がおすすめです。
冬にエアコンは23度からが適切?
冬の暖房器具の王様と言えばエアコンですが、どの程度の温度設定が適切なのでしょうか。23℃という説もあります。
一般家庭における冬のエアコン設定温度が23℃、と言われていますがこれはあくまでも参考値。
日当たりがイマイチだと暖かいエリアでも寒く感じるでしょう。
東北や北海道などのエリアでは23℃では体感がもっと寒いのです。
環境省は20℃設定を推奨していますが、適切な体感温度を暖かく保つためには、エアコンは25~27℃あたりがリアルな設定でしょう。
エアコンに関する設定温度はよく関東エリアの数字が使われていますが、北信越や東北、北海道は冬の気温も低めですよね。
日中の気温がマイナスのエリアもあるので、適切な温度は23℃を超えてくる地域も多数あります。
冬にエアコンを26度にする人もいる?
冬の暖房器具については電気代もかさみますし悩みますよね。
では、エアコンを冬に26℃に設定している人は居るのでしょうか。
結論から言うと、「います」。
特に運動が難しく寒さに弱い方が多い病院では、エアコンの温度は高めに設定されており。
30℃近いことも。
一般的な企業では、自動運転機能で25℃程度を保つところが多いようです。
エアコンは温度設定を一定に保った方が電気代は安くなるので、こまめに温度設定を変更するよりも26℃で安定させた方が安くなる可能性もあります。
また、今大変重宝されているのが「自動運転機能」です。
ちょっと室温が温まり過ぎたら、エアコンが感知して適正な温度になるよう運転を抑えます。
自動運転機能は多くの公共施設や企業で導入されており、電気代の節約とエコを兼ねている機能です。
冬にエアコンは何度からつける?
冬にエアコンをつけるタイミングって結構悩みませんか?
気温が何度ぐらいになったら付けるものでしょうか。
一般的に体感温度が20℃を切り始めると、人って寒く感じるのです。
特に日中の気温が20度を下回り始めると、秋の始まりを感じますよね。
11月半ばには全国的に平均気温がグッと冬に近づきます。
気温としては20℃、11月頃を目安にエアコンを稼働する人が多いのです。
地域によって冬のエアコンの室内温度の設定基準は違う?
日本は小さい国ですが、気候の地域差が大きい国です。
北海道と沖縄では気候がまるで違いますよね。
では、地域によって冬の室内温度の設定基準も異なっているのでしょうか。
最近では環境省が推奨する20℃を設定基準にしている公共施設が増えてきました。
ですが、寒い北陸から上の北日本では、25℃あたりを基準にしています。
室温を20℃に保つためには、地域差が出るのは致し方がありません。
一概に20℃にしてしまうと、どうしても寒い地域はつらいですから、ご自分の体調や地域に合わせて室温を設定しましょう。