春にスウェット暑い？いつまで？気温は？季節感は何月から何月まで？

春になると少しずつ暖かくなっていきますが、スウェットを着るのはどうなのでしょうか？

悩みますよね。

一般的にスウェットが大活躍するのは冬というイメージを持つ人も多い。

事実、春にスウェットを着たいけど、季節的に「暑くないか？いつまで着られるのか？」悩んでいる女性や男性も多い。

では、詳しく見ていきましょう

春にスウェット暑い？

春（3～5月）の中でも、地域ごとによって変わってきますが、沖縄の春では暑さを感じます。

東京では春の間は暑くありませんよ。

北海道は春も冷え込むので、スウェットだけでは過ごせません。

スウェットは動きやすくて着心地がいいので、外出先でよく動く日など「ラフな服装」をしたい時は、スウェットに頼りたくなります。

・「いろいろ重ねて着るのは、正直めんどう」

・「少し出かけるだけだったら、簡単な服でパパッと用事を済ませたい」

そんな日もあるのが、ホンネだったりしますよね。

ほかにも「スウェットは家でも着られるから持っているけど、服の数をあまり持っていない。だから春にスウェットを着ても大丈夫か知りたい」という方もいますよね。

もちろん「寒い・暑い」は人によって違うので、寒がりの方は暖かい季節でもスウェットを着るでしょうし、暑がりの方はすでに半袖、ということも十分にありえますよ。

ですが、春にスウェットが暑いかどうかの基準としては、「北海道では寒い」「東京では大丈夫」「沖縄では暑い」といえます。

春にスウェットを着る場合はいつまで（何月まで）なら大丈夫？

スウェットはいつまでなら大丈夫かを、地域別に比べてみると次のように分けられます。

★北海道→春に時期にスウェットだけでは寒くて着られません。重ね着が必要。

★東京→5月まで着られます。

★沖縄→3月に着られることもありますが、下旬からは暖かくなります。

北海道は、やはり春の間も冷え込みます。

東京は春の期間、スウェットの下に重ね着をすると4月でも着ることができますよ。

沖縄では、春の始めの3月からは暖かくなってくるので、下旬からはスウェットは必要ないかもしれません。

関東地方は基本的に５月くらいまではスウェットを着ることができるでしょう。

スウェットが活用できる目安の気温は何度くらいまでなの？

スウェットが活躍する気温は、最低気温15℃を目安にするとよいでしょう。

スウェット1枚で過ごせる気温は、最低15℃程度になります。

この気温だと、寒すぎることもないので、服の組み合わせに迷わず、簡単に着られますよ。

そして、最高で15℃の場合は、朝・夜、天気が悪い日などにはスウェットだけでは寒くて心配です。

スウェットの下にも着られるように、大きめサイズを選んだり、丈の長いタイプを選んでみたりと、寒さ対策も考えておくといいですね。

スウェットはやはり「着心地がいい・動きやすい」のが特徴です。

着心地を重視されている方にはピッタリのアイテムですよね。

スウェットの季節感は何月から何月までが定番なの？

スウェットが最適な季節は春（3～5月）と秋（9～11月）といわれています。

その中でも、

★北海道→9月

★東京→5月、10月

★沖縄→ギリギリ3月までですが、基本的に春・秋には少し暑いです。冬の時期が最適です。

2017年～2021年の5年間で、春と秋の最低気温を地域別に見てみましょう。

＜北海道：札幌＞

（春）3月は－1.5℃～0℃／4月は3.1℃～4.1℃／5月は9.3℃～10.8℃

（秋）9月は13.7℃～17℃／10月は7.2℃～9.4℃／11月は0.5℃～4.1℃

＜東京＞

（春）3月は4.2℃～8.3℃／4月は7.9℃～12.4℃／5月は15.3℃～16℃

（秋）9月は19.3℃～21.7℃／10月は14.2℃～16.4℃／11月は7.9℃～10.6℃

＜沖縄・那覇＞

（春）3月は15.9℃～18.6℃／4月は17.5℃～20.2℃／5月は21.9℃～23.8℃

（秋）9月は25.7℃～26.6℃／10月は21.9℃～25℃／11月は19.6℃～21.7℃

スウェットは、自分で洗えて扱いやすいのも特徴です。

また、形や大きさもいろいろあるので、自分の体の形に合わせて着られます。大きめのサイズを着てもファッション的にもちろんOK。

スウェットは無地のタイプを着ることが多いのですが、色選びによっては地味にならず、下から襟付きシャツを合わせて少し見せるなど、おしゃれの幅が広がりますね。

もちろん体感温度は個人によるのですが、データで見てみると、スウェットの定番な季節感は春～秋といえます。