９月に浴衣を着るのはおかしいのでしょうか？
９月と言えば、残暑が残りますが、暦の上では秋ですよね。
「浴衣を着るのはおかしいのか？」悩みますよね。
このページでは「９月に浴衣はおかしいのか？」疑問を解決しています。
また「浴衣を着る期間はいつまでなのか？」や「９月にオススメの浴衣の柄や色」についても紹介しています。
９月に浴衣はおかしい？
９月に浴衣はおかしいのでしょうか。
アンケート調査したところ下記のような回答結果になりました。
おかしい 「 ６％」
おかしくない「９３％」
このような回答結果になりました。
ほとんどの人が「おかしくない」と回答しています。
では、下記にアンケート調査を抜粋して紹介しています。
おかしくないです！
うちの近所で毎年１０月に秋祭りが行われますが、浴衣や甚平を着て来る女性はいるので、９月に浴衣を着るのは全然おかしくないです。
１０月だと暑い日でないと少し浮きますが、９月中なら普通です。
全然おかしくないです。
逆に、浴衣を着るのはファッション感度が高い人だと思います。
もしエンジ色の浴衣とか、ちょっと秋のイメージになっていたらもっとかっこいいです。
9月に浴衣を着ることは、おかしくないと思います。
9月といえば、まだまだ日中は暑いので、お祭りのイベントで昼でも夜でも体感は、涼しく感じるので積極的に着たいと思います。
9月はまだまだ暑い季節が続きますし、涼しげな浴衣をお祭りに着ることはおかしいことだとは感じません。
また、お祭りの時には、日本人は浴衣を着たいと考える人が多いです。
反対に、お祭りのイベントだからこそ、普段着ることが少ない浴衣を着れるのではないかと思います。
全くおかしくありません。9月は気候的にはまだ夏なので、浴衣がとても似合う時期だと思います。
お祭りなどのイベントなら浴衣が非常に映えますし、たくさん着て楽しんでほしいです。
9月の場合は7月と8月に比較すると少ないですが、お祭りということであれば浴衣を着ていてもおかしくはないと思います。
あとは人の目を気にするか気にしないかという自分の気持ちが大事です。
今の日本は気温が何年上がっており、9月の時点でも浴衣をきてお祭りやイベントに行くことは何もおかしいことはない。
むしろ、多数の人がお祭りで浴衣を着ることを楽しみにしていると思うので問題ない。
浴衣を着る期間はいつからいつまで？
浴衣を着る期間はいつからいつまでなのでしょうか
結論から言えば、一般的には5月から10月上旬までです。
また、お祭りに行けば、５月から１０月まで浴衣を着ている女性を目にするでしょう。
着ることで寒いと思わない季節ならいつでも自由に着て大丈夫なのです、
お祭りではなくても例えば、京都とかの観光地などですと、9月末でも浴衣のレンタルをしているような所もありますし、9月末でも浴衣を着ていても変ではないです。
お祭り＝浴衣のイメージが強いのですが、暑さをしのぐ着る物としてとらえるなら、暑くなる5月頃から10月頃として認識できるからです。
確かに、昔は夏だけのイメージかもしれませんが、今はファッションの一部なので、さすがに冬は寒いですが、寒くない時期の４月−10月まで着こなせますよ。
なので、浴衣を着る期間は初夏から秋の始まりくらいです。
気温が上がってきたら、涼しげな浴衣がぴったりです。
最近では、４月～5月にもなるとかなり気温が高くなり始めるので、浴衣を着ていても不自然ではなく、また、9月末～１０月上旬までは残暑が続くので浴衣がまだまだ似合う時期です。
さすがに10月下旬に入ると秋らしくなるので、浴衣は少々不自然になりますが、１０月上旬までなら浴衣が似合う時期です。
世の中的に夏と呼ばれる時期、7月〜9月終わりくらいまでは浴衣を着るに際して、何も問題もない時期です。
むしろ暑さが続いている今だからこそ、長い期間浴衣を着れるでしょう。
９月の秋に浴衣を着る際にオススメの「柄・色」とは？
９月の秋に浴衣を着る際にオススメの「柄・色」が良いのでしょうか。
いくつか挙げられます。
９月に浴衣を着る際のオススメの色
★ダークグリーン（深緑）★黒★ネイビー★ブラウン★バーガンディ★チャコールグレー★ワインレッド★ブルー９月に浴衣を着る際のオススメの柄
★和柄★バラ★牡丹★蝶★梅柄このような「色・柄」がオススメです。
では、下記にこの話題に対して、アンケート調査を抜粋して紹介しています。
水色や白の明るい色ではなく、黒系のモダンな柄の浴衣がおすすめです。
１０月のお祭りで、黒地に赤い椿柄で帯も赤の女性がいて、とても素敵でした。グレー系に薔薇の模様の浴衣も素敵だと思います。
浴衣の定番、紺色はマストです。もし秋をイメージさせたいなら、エンジ色やヤマブキ色、緑の浴衣がいいかと思います。
浴衣の楽しみ方は柄だけでなく、帯とのコンビネーションなので、帯を秋っぽくしてもいいかもしれません。
紺地か赤地がいいと思います。白地だと夏っぽいイメージがするので、ちょっと濃いめの色がいいと思います。
柄は金魚や風鈴、うちわ以外で夏だけを感じない柄をオススメします。
秋の色を取り入れると思います。ディープな色味で、くすみカラーをの浴衣は秋の季節に似合うと思います。
柄は夏のイメージと変えて、涼しげなものから、華やかな柄が映えると思います。
9月だと少し秋を感じる色がいいと思います。
例えばオレンジや黄色の花柄など。
ベージュ系の色もいいと思います。
白地に黄色やオレンジの花がプリントされているものだと季節感も感じられるのでおススメです。
暦の上では秋ではあるのですが、夏とあまり気温は変わらないです。
夏だったらピンクや白などの明るいカラーの物がいいと思いますが、9月ならば紺色や黒、エンジ色など落ち着いたカラーがいいでしょう。
柄は好みの物を選べばいいと思います。
夏を連想するような白地や夏の風物詩の柄は避けて、少し落ち着いた色味で、紺色や落ち着いたシックな色の方が良いと思う。
イメージする柄としては、桔梗や秋桜、菊などの秋の草花が定番ではあるが良いと思う。
９月に着たら季節感が変な浴衣のデザインって？
９月に着たら季節感が変な浴衣のデザインって何なのでしょうか。
いくつかあげられます。
向日葵（ひまわり）
ヒマワリ初夏から８月辺りをイメージしている柄の浴衣は季節感がおかしく感じます。
朝顔
朝顔なども季節感がズレています。
涼しげな模様や、夏のモチーフがあしらわれている浴衣は9月のイメージにはそぐわない可能性がある。
また、薄い色や柔らかい帯は少し変に感じるかもしれません。
金魚
金魚や風鈴、うちわはやめた方がいいです。
金魚柄の浴衣は夏祭りを連想させるので、9月には少し向いていないです。
9月は気温的には夏ですが、それと同時に初秋のイメージもあるので金魚は避けたほうが良いでしょう。
風鈴
風鈴の柄もNGです。生地も透け感のあるのはちょっと季節感がおかしいです。
できれば少し生地も厚めが良いでしょう。
薄い色
白や薄い水色にこれらの花柄の浴衣は９月には合わないです。
夏まつりでよく見かけるような浴衣のデザインだと違和感があるかも知れません。
薄い色の浴衣は9月に着たら少し違和感があります。秋口になってきているので、その季節に合う色味、柄である方が良いでしょう。
白い色
白は避けた方がいいでしょう。
もともと白い浴衣は「寝巻き」です。
昔のパジャマです。
夏でも外出着としての浴衣に白色は不適切ですが、ファッションとして今は一般的です。
９月に浴衣を着てイベントに行く際に持ち物は？
籠でできたバッグ
籠でできたバッグなら大き目でも違和感がないので、いつもお出かけする持ち物で大丈夫です。
お祭りは人が多いので、盗難対策ができるようしっかりと口を閉じることができるカバンを持っていきます。
バンドエイド
草履に慣れていないなら、靴擦れ用のバンドエイドは持って行った方が安心です。
和風ポーチ
和風のポーチに携帯電話はマストです。
女性のたしなみとして、お化粧直し用のリップ、ハンカチも必要です。
絆創膏は、下駄の靴擦れ用にあると便利だし、自分が大丈夫でも友達が1人は必ず靴擦れをするのであげるといいでしょう。
足袋（たび）
素足だと冷えるところもあると思うので、足下が冷たくならないように、足袋を持っていくと良いでしょう。
扇子
小物の巾着などはかごのついていないに、扇子は持ち歩いたほうがいいです。
ハンディファン
浴衣は見た目より暑いので、扇子やハンディーファンなどの暑さ対策ができるグッズを持っていく良いです。
ハンカチ
結構汗をかく時期なので、ハンカチもあったほうが便利です。扇子やハンディファンがなければうちわでも良いです。
団扇（うちわ）
うちわの代わりに扇子を持ち、他にはカゴバッグよりも巾着とかの方がしっくりくるでしょう。タオルやハンカチも持ち物としては必要です。
